【創作びより】

【夏のおでかけ】ふれあい祭り

次女が近所の小学校で開催されている「ふれあい祭り」に出かけたいというので行ってきました。

長女も次女も三女も、そして私も、なんと私の父も通っていた、140年以上の歴史がある小学校です。

当時からずっと受け継がれてきた「ふれあい祭り」。私もPTAや町内会の役員をしていたときは、何度か模擬店のお手伝いをしました。長女は中学の吹奏楽部でホルンを吹いていたので、真夏の14時、炎天下で演奏したこともあります。

お昼から露店が出ているので、次女に何度も「何時行く?  何時行く?」と聞かれましたが、とにかく暑い!!

朝から自転車で買い物に出かけても、アスファルトの熱でタイヤが溶けるのでは?と思うほど。地面からモウモウと湯気が出ていそうな暑さです。すっかり陽が落ちてから出かけました。

 

盆踊りもクライマックスです。

出店で揚げ餃子だけ食べると、満足したのか、ジャングルジムに登りに行った次女。

 

お、昔とジャングルジムの形が変わっています!  昔は上が平らで、歩けるようになっていました。

その上から次女がどこで見つけてきたのか、レンガを落とし、えらい怒られたことがあります。

いやなことを思い出し、早く降りてきてくれればいいのに、なかなか降りてきません……。

やっと降りてきて、次に向かったのは「なかよし」の教室。発達障がいのある子どもたちの教室です。次女は自閉症なので、小学校6年間、この教室でお世話になりました。

低学年のときは、しょっちゅう教室を抜け出し、一人でプールサイドに行ったり、好きな男の子の教室に行ったり、校長室で校長先生にアルバムを見せてもらったりしていました。

高学年になると、なかよしの担任の先生が視覚支援をしっかりしてくださったおかげで、教室を抜け出すことはなくなりました。多分…。

 

しばらく経って、花火が始まりました。

 

「ふれあい祭り」の花火は何が凄いかと言うと、すぐ目の前で火を付けていることです。一般的な花火は川の対岸や、少し離れた空き地で上げていますが、ふれあい祭りの場合は10メートルほどの目前で点火している様子を見ることができます。

10人ほどの花火師さんたちが、セットされている花火の間をひょいひょい歩きながら火を付けていく様子は、さすがプロだなと驚かされます。

昔は音が鳴った瞬間、学校の外まで逃げて行っていた次女も19歳になった今は、全然平気です。

夜空に打ち上がる花火をずっと楽しんでいました。

 

いくつまで一緒に見に来れるかな。ずっと一緒に見に来れるといいなぁ。



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