長女の空手の試合でした。
長女とパパが朝いちで出発し、お弁当を作って、次女と三女を連れてあとを追いかけます。前回のように、試合を見損ねては大変と、大急ぎで準備をしました。慌てて家を飛び出し、エレベーターの中にある鏡を見て、息が止まりそうに！
（まゆげ描くの、忘れてた～～～～
）
般若のような自分の顔におののきつつ、降りてすぐに柱の影でまゆげを描きました。
会場に着くと、選手がコートに集まり、開会式が始まっています。長女が言うには、1900人近い選手が集まっているのだとか。目の前で繰り広げられる試合は、それぞれに生のドラマがありました。観客席での会話や、トイレでの会話にも、さまざまなドラマを垣間見ることができた、今回の試合。
何より、同じ道場の仲間にも出会わないなか、孤軍奮闘している長女の成長に感動させられました。気持ちいいほど、惨敗した長女ですが、終わったあとは清々しい表情を見せてくれました。
