ベツレヘムの家畜小屋発

グレグレ耶蘇・桜泉のブログです。

主の山に、備えあり。

2007年09月11日 | 幼子は身も心も健やかに(育児)
主の山に備えあり、と思った。

Jくんが食後、人差し指を突き出して何やら言っている。
突き指したのか、はさんだのか・・・?と思ったら、よく見ると、爪の間に棘が刺さっているようす。
さあ困った。かわいそうに。

そういえば、10年ぐらい前に京橋の刃物店で買った、すごくいい毛抜きがどこかにあるはずだ。
どこだー?
ない。
ない。
はっ。
物置部屋の、化粧品や関連グッズのガラクタ入れ。

あった!
あったぞー!

ところが、爪の間なので上手く抜けない。
痛がって手を動かして抜きにくい。

爪を切ってみたらどうだろうか。
大人用の爪切りだと、こういう細かいオペみたいなことは難しい。
さあ…。

と、実は今日この日、生協に頼んであったベビー爪切りが届いているではないか!
早速開けて、爪を切り、そして再び毛抜きでそっとつまんだら・・・抜けたー!!!!!

バンザーイ!

よくぞだいぶ昔に買った毛抜きが出てきて、よくぞ今日この日に爪切りが届いたものだ。
主の山に、備えあり。

何も買ってはならぬ

2007年09月11日 | マムレの樫の木陰発(ゆーくん妊娠ライフ)
服のこと。
マタニティウェアのこと。

前回は、夏物と秋冬物が必要だった。(Jくんは12月生まれ。)
今回は、秋冬物だけでいける。
手持ちのマタニティウェアをカウントしたら、ほぼ、あるものだけで事足りる。
夏物でも、重ね着で晩秋まで使えそうなものや、通常服で、前回大活躍した(しかも出産2日前にも着用していた)冬服もある。

しかし。
着道楽とはこの桜泉のこと。
ついついカタログを見て、欲しくなる。

前回との大きな違いは、真冬を越すということ。
防寒のための、マタニティタイツは買わないといけないだろう。
コートも、通常服では前がしまらなくて寒いということがあったなあ…。

さて、どうしたものだろう、と今から考えている。

いざN病院へ!

2007年09月11日 | マムレの樫の木陰発(ゆーくん妊娠ライフ)
今日は朝から区内の総合病院・N病院へ行った。

当初かかっていた、近所のJ病院産婦人科とは縁を切ることにした。
(但し、小児科にはこれからも世話になるつもり。産婦人科はかからんぞ、ということ。)
このJ病院では、まったく気分悪いような対応を受けて、本来嬉しい受診のはずが、実に楽しくない受診になってしまい、とてもこんなところにこれから長い期間、自分と子どもの命を預ける気にはなれないと思ったのである。
妊娠初期など、妊婦とは言えない、といわんばかりの冷たく機械的な対応だった。患者の顔もよく見ないような、説明も何だかおざなりな医者には幻滅。(まあ、他のドクターに代わってもらえばよかったんだけど。)
また、桜泉の職場は、母性保護や産・育休とその後の復帰をスムーズにするためのシステムがすごくしっかりしていて、その代わり、なにかときちんと書面で証明・手続きをする必要がある。
そのためにどうしても書いてほしい証明書を、何とここの医者は書いてくれなかったのだ。まだ早いとのこと。職場で今すぐ出せと言っているのに・・・。とにかく患者の話を聞く気がない姿勢が見て取れた。
まあいい・・・J病院のワルクチはこれぐらいにしよう。一応近所なんだし。

で、もともと、N病院に行ってみたいという気持ちはあった。Jくんのとき、32週まで、N病院の系列の病院に通っていたため、雰囲気はだいたい想像がついていたこともあり、桜泉の寄せる信頼と期待は高い。たまたま同じ区内に移ってきたのも何かの縁。
何よりも、母乳育児に命を?かけている??桜泉は、そのサポートがしっかりしていることで定評の、この病院を、とかねて願っていたところだった。ただ、区内とはいえ、電車とバスを乗り継いで行く面倒くささがあり、ちょっと迷っていたのだ。
行ってみた結果、初診ですごく時間がかかって、しかも大混雑で疲れたけれど、スタッフの皆さん丁寧でキビキビしていて、こちらの話もよく聞いてくれて、大変納得した。助産師さん中心で動いているその様子が好感が持て、また信頼できると思った。
何とかがんばって通ってみよう。もっと遠くから来ている人も少なくないようだ。
そして。母乳でラクチン育児をしよう。せっかく哺乳類の♀に生まれてきたのだから!
それにしても、電車とバスの乗り継ぎはちょっと大変だった。中期は・・・帰路は徒歩(最寄りの地下鉄駅まで何と徒歩15分!)かな。後期になって辛かったらこりゃ・・・タクシー覚悟だな。(お財布が辛いじゃないか・・・。)

ああ。
本音を言えば。
Jくんのときと同じ、藤沢のM医院で産みたい。今からそこにかかりたい。
(個人医院だから比較的空いているし、助産師さんのサポートという点ではこちらもすばらしいのだ。)