ベツレヘムの家畜小屋発

グレグレ耶蘇・桜泉のブログです。

反省怪獣。

2007年09月19日 | 幼子は身も心も健やかに(育児)
Jくんの嫌いな「怪獣」のことを前に書いた。気がする。
Jくんはもともと臆病で、モーター音のするものとか、形が妙なものとか、すごく怖がる。
で、その怪獣を引き合いにして、しばしばお仕置き、お説教をしていた。
「そんな悪いことをすると、怪獣が来るよ!」
あまりに聞かないと、本当にチラッと見せた。
「ギャアアアアアアアア(ブルブルブルブル・・・)」(Jくんすごい顔)

しかし、Jくんのいたずらはおさまらない。
またすぐ繰り返す。
逆に、ちょっとしたことで怖がる傾向が強くなった・・・気がする。やはりモーター音のする、お風呂の換気扇を怖がるようになり、お風呂だよ、と言っただけで、お布団の中に入って泣いてしまった。

まずい。
なんかとてもすごくやばい。

脅してしつけるのは良くない。

だいたい、もし桜泉の前に、アレ(一つ前の記事参照)のおもちゃか何か突き出して、言うことを聞け!とかって言われたら、心臓バクバク、泡吹きまくり、失神するか気が狂うか、オシッコ漏らすか。
恐怖というのはそういうものだし、それに訴えて言うことを聞かせるのは、良くない。

大反省。

いくら悪い子でも、それに、がみがみ叱るのはややはり逆効果な気がしてきた。

うまく気をそらして、いたずらがひどくならないようにするのが親の腕の見せどころか。
それでも聞かなければ、諄々と説いて聞かせるしかない。

反省。

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