寝覚め悪く

具合いが良くない一日。
いつもより気分が悪い。
あと少しで曙光が見えてきてよい時期だけど、今はまだ。それにこの暑さ。

朝は早く目覚めて、そしたらいやなこと、ひっかかってることばかり頭に浮かんで悩まされた。もちろん朝の胸のむかつきもいつもよりややきつい。

夜は食後にだるさがひどくなり、横になったらうとうと。しかし怖い夢にうなされた。目覚めたらやけに空気の臭いが気になる。ありもしない食べ物臭がする。つまり具合いがまたまた悪いのだ。
思いきって入浴したらましになったけど。

あ、昨夕からツボの米粒貼りしてない。（吐き気に効く内関というツボにお米を貼るのです。）
貼ってるときは効き目を感じなかったけど、やはり効いていたらしい。

やめたほうがいいこと。

桜泉がやめたほうがいいこと。やめるべきこと。

Jくんに「ばか」と言うこと。

もちろん冗談で言っているし、パパガスだって言う。
自分でいたずらしていて転んだり、失敗したりしたとき。
駄々をこねて下らんことで泣いたとき。
など。

あとは、からかうとき。
「ばかなひとー！」
→Jくん挙手。（意味分かってない。～なひとー、と言ったら挙手するべき、と思っている。）

しかし。
昨日ぐらいから。
はしゃいでふざけて、
「ばーかーーー」
と言っている気がする。

まずい。

とてもまずい。

保育園でお友達に言っているかもしれない。

まずすぎる。

親がまず行いを正さねば。

やめてほしいこと。

Jくんへ。
やめてほしいこと。

わざと上着をまくっておへそを出すのはやめてください。
まして、オムツをずり下げるのはやめてください。

まさか保育園で女の子の前でそんなことをしているのではありませんね？

小学生以下なら「クレヨンしんちゃん」のあだ名がついて女の子から軽蔑されること間違いなし。
中学生以上なら「露出狂」のレッテルを貼られ、ついにはおまわりさんのお世話になること間違いなし。

やめましょう。

主の山に、備えあり。

主の山に備えあり、と思った。

Jくんが食後、人差し指を突き出して何やら言っている。
突き指したのか、はさんだのか・・・？と思ったら、よく見ると、爪の間に棘が刺さっているようす。
さあ困った。かわいそうに。

そういえば、10年ぐらい前に京橋の刃物店で買った、すごくいい毛抜きがどこかにあるはずだ。
どこだー？
ない。
ない。
はっ。
物置部屋の、化粧品や関連グッズのガラクタ入れ。

あった！
あったぞー！

ところが、爪の間なので上手く抜けない。
痛がって手を動かして抜きにくい。

爪を切ってみたらどうだろうか。
大人用の爪切りだと、こういう細かいオペみたいなことは難しい。
さあ…。

と、実は今日この日、生協に頼んであったベビー爪切りが届いているではないか！
早速開けて、爪を切り、そして再び毛抜きでそっとつまんだら・・・抜けたー！！！！！

バンザーイ！

よくぞだいぶ昔に買った毛抜きが出てきて、よくぞ今日この日に爪切りが届いたものだ。
主の山に、備えあり。

何も買ってはならぬ

服のこと。
マタニティウェアのこと。

前回は、夏物と秋冬物が必要だった。（Jくんは12月生まれ。）
今回は、秋冬物だけでいける。
手持ちのマタニティウェアをカウントしたら、ほぼ、あるものだけで事足りる。
夏物でも、重ね着で晩秋まで使えそうなものや、通常服で、前回大活躍した（しかも出産2日前にも着用していた）冬服もある。

しかし。
着道楽とはこの桜泉のこと。
ついついカタログを見て、欲しくなる。

前回との大きな違いは、真冬を越すということ。
防寒のための、マタニティタイツは買わないといけないだろう。
コートも、通常服では前がしまらなくて寒いということがあったなあ…。

さて、どうしたものだろう、と今から考えている。

いざN病院へ！

今日は朝から区内の総合病院・N病院へ行った。

当初かかっていた、近所のJ病院産婦人科とは縁を切ることにした。
（但し、小児科にはこれからも世話になるつもり。産婦人科はかからんぞ、ということ。）
このJ病院では、まったく気分悪いような対応を受けて、本来嬉しい受診のはずが、実に楽しくない受診になってしまい、とてもこんなところにこれから長い期間、自分と子どもの命を預ける気にはなれないと思ったのである。
妊娠初期など、妊婦とは言えない、といわんばかりの冷たく機械的な対応だった。患者の顔もよく見ないような、説明も何だかおざなりな医者には幻滅。（まあ、他のドクターに代わってもらえばよかったんだけど。）
また、桜泉の職場は、母性保護や産・育休とその後の復帰をスムーズにするためのシステムがすごくしっかりしていて、その代わり、なにかときちんと書面で証明・手続きをする必要がある。
そのためにどうしても書いてほしい証明書を、何とここの医者は書いてくれなかったのだ。まだ早いとのこと。職場で今すぐ出せと言っているのに・・・。とにかく患者の話を聞く気がない姿勢が見て取れた。
まあいい・・・J病院のワルクチはこれぐらいにしよう。一応近所なんだし。

で、もともと、N病院に行ってみたいという気持ちはあった。Jくんのとき、32週まで、N病院の系列の病院に通っていたため、雰囲気はだいたい想像がついていたこともあり、桜泉の寄せる信頼と期待は高い。たまたま同じ区内に移ってきたのも何かの縁。
何よりも、母乳育児に命を？かけている？？桜泉は、そのサポートがしっかりしていることで定評の、この病院を、とかねて願っていたところだった。ただ、区内とはいえ、電車とバスを乗り継いで行く面倒くささがあり、ちょっと迷っていたのだ。
行ってみた結果、初診ですごく時間がかかって、しかも大混雑で疲れたけれど、スタッフの皆さん丁寧でキビキビしていて、こちらの話もよく聞いてくれて、大変納得した。助産師さん中心で動いているその様子が好感が持て、また信頼できると思った。
何とかがんばって通ってみよう。もっと遠くから来ている人も少なくないようだ。
そして。母乳でラクチン育児をしよう。せっかく哺乳類の♀に生まれてきたのだから！
それにしても、電車とバスの乗り継ぎはちょっと大変だった。中期は・・・帰路は徒歩（最寄りの地下鉄駅まで何と徒歩15分！）かな。後期になって辛かったらこりゃ・・・タクシー覚悟だな。（お財布が辛いじゃないか・・・。）

ああ。
本音を言えば。
Jくんのときと同じ、藤沢のM医院で産みたい。今からそこにかかりたい。
（個人医院だから比較的空いているし、助産師さんのサポートという点ではこちらもすばらしいのだ。）

Jくんがとんでもないいたずら

昨日Jくんの秋冬服を通販でまとめ買い。いまなら先取りで安いから。

注文すると確認メールが来る。
PC宛だが、転送設定のため、PHSにも来る。

受信して、その画面のまま放っておいたら…。

夕方。

送信履歴になぜかこの通販会社宛メールが！
見たら署名つき空送信されている？！

真っ青。

…Jくんか？
他に誰がする。

先方では機械的にゴミメールとして始末してくれるはずだが…。

メール開いたまま放置してはいけない。
ご教訓。
（待受画面からは暗証番号を要求する設定にしてある。）

ひとり日曜日

Jくんとパパガスパールは教会に行った。
Jくんはお出かけが嬉しくていそいそ。
朝から興奮して、雄叫びを挙げたり、「わんわん、わんわん」と言っていた。（机もペンギンもお母さんも、わんわん。）
パパガスパールは、…交換説教日でシャーマン先生がいないと知って、がっかりしながら（…？）行った。

桜泉はひとりで家事。
気分はあまり良くないけど。
ひとりプチ礼拝もした。

重陽の節句だなぁ。
でも暑いなぁ。
涼しくなりさえすれば楽になるとは限らないけど、早く涼しくなってほしい。

プチ心配なJくん、其の弐

Jくんは案外言葉が遅い、かもしれない。

1歳8ヶ月。
意味ある言葉はあまり話さない。
ワンワン。バー（バーバ）。
たまーに、マーマと言っている、気がする。
それだけ・・・か？！？！

あ！あ！という歓声はよく挙げる。
「これ何？」という意味で「ん！ん！」と言いながらものを指差す。
分かっているなら自分で言ってみろよと思うようなものまで、指差して大人に言わせる。
もしかして、横着で態度がでかいのかも。

やばいかも。

と思ったこともあるし、思うこともある。

でも、こちらの言っていることはかなり理解しているし、指差しはできる。

何より、一人で遊ばせると、「☆～％popo∑、@paopao♪△∴？、†δ◎＋pepo、apishiyo、□＃。」などと、わけは分からないが、二語文どころか、本人の中ではかなり長い文章になっているらしい独り言を言いながら楽しそうにしている。

もうちょっと、様子見るか。と思っている。

もしかして宇宙人だったのか？
日本語も覚えてね。という気はする。

なんとなく、不憫

Jくんは今日保育園で、コンビカーに乗って遊んだらしい。
しかも、そのお遊びの時間が終って、次のお遊びが始まり、おともだちはひとり、ひとりと抜けていってしまったのに、最後までひとり、車で遊んでいたらしい。

Jくん、あいかわらず。

マイペース。
頑固。
ちょっとマヌケ。
協調性がない。

どれをとっても両親由来の性格で、笑えるが、これから先集団生活のなかでは苦労するかも。
…不憫に思う…。（by中大兄？！）

ひとりで廊下で車をこいでる姿を思い浮かべたら、なんとな～く、哀れになってしまった。

でも、そんなJくんのお世話をしてくださる先生方には感謝。きっとうまく誘導して、次のお遊びに連れていってくれたのでしょう。
親だとそうはいかず、「さあ、もうおしまい！」「ぎゃーーー！（拒否の雄叫び）」となるのがオチなんだが…。

ミウラ…

昨夕から症状が重い。やはり湿度・暑さと関係を感じる。

一日寝込んでしまった。

しかし気を紛らすため、幾ばくかの本をめくった。

パパガスパールのへやで、『道ありき』を見つけた。
天邪鬼クリスチャン桜泉は、ミウラブンガクとは常々距離を取ってきたが、ひと月前からこの本が気になっていて、買うか否か悩んでいたら…うちにあるんじゃん。
これまでにもノンフィクション系は2冊読んだのだ。（ちいろば先生物語と、夕あり朝あり）

1時間弱で斜め読み読覇。
しかも、不覚にも泣いてしまった！
ミウラを読んで泣くとは、ダメダメクリスチャンの沽券にかかわる。（？）
…いや、夕あり朝ありを徹夜で読んで泣いたくせに。（以来、義母の墓参の折りには必ず、すぐ近くにある五十嵐家の墓への墓参をも欠かさないくせに。）

しかし、なんだか不覚を取られて悔しい～。

とか言いながら、桜泉のアルバムには、3年前、旭川を旅した際、三浦綾子記念館前（厳密には見本林の入口）や、旭川六条教会前で撮ったスナップが残っている。
これだけを見たらまるで…じゃないか。

記念館はパパガスパールのリクエストで行ったのだし、六条教会に至っては、それと知らずに、ただ教会があるからと記念に撮影しただけ。
入口にフキノトウが咲いていて、さすが北海道～と勝手に満悦。それでオシマイ。
帰京（当時は帰浜か）してから、そこがミウラ夫妻の属する教会と知った。

うーん。
こうしてだんだんミウラブンガクにはめられて（？）行くのか？
だいたい、ドラマの『氷点』がダイキライで、だからミウラブンガクも苦手、また、真面目クリスチャンが読むものだという偏見から抜け出せなくて、距離を置き続けているはずなのだが…。

書物との出会いは時に、しばしば、見えざる者の手、導きの手を感じることがある。これは桜泉がクリスチャンになる前から感じていたことだ。
（書と人とを最終的に結び会わせるのは神である、と思えば、桜泉の職業もまた新たなやりがいが見えてくるかも…？）

し、しかし、『氷点』は読まんぞ。読むもんか～。
こういうことを言っていると、イヤよイヤよは好きのうち（おぃ）、カミサマに無理矢理読ませられることになる日がくるかもしれない。

で、具合。今も悪い。夕飯食べてない。(T_T)

にく。

親子丼が食べたい！
カツ丼も食べたい！

何でそういう高カロリーなものばっか食べたくなるんだ・・・。

今日の蕎麦屋で食べた茄子が辛子がかかっていて気持ち悪かった。いや、今気持ち悪い。香辛料は敵だ～。

頭の中は親子丼。
明日同じお店に行って、親子丼セットを頼んでみようかな。でも全部食べきれないのは分かっているから・・・もったいないし申し訳ない。

聖画？

少し前に桜泉が描いた作品。
もちろん少年ヨハネ。
十字のフローリングワイパーがアトリビュート（持物）。

（Jくんはフローリングワイパーが好き。）

金曜日～日曜日

金曜日1日死んでました。
夜中まで死んだように横たわっていました。

疲れがとれ、涼しさもあり、土日はわりと元気に。

美容院に行くという大冒険も。
まな板や包丁不使用の簡単料理もしました。

しかし、緑の丸ロゴの看板の前を通ったら、コーヒーの匂いで気分が悪くなり、仕方ないとは言え悲しく…。

日曜午後はまた疲れ気味で、横になって日課箇所を読むうちにうとうと。
今夜は寝る前にシャーマン先生の説教原稿を読もうと思っています。

そういえば金曜日の朝、手帳を貰いに行きました。（でも、具合が悪くてすぐ引き返して寝てしまった人。）

渋谷区はミッフィ柄だ！なかなか良い！
でも、武蔵野市のちひろには負けるな…。（←Jくんの手帳）

ミッフィ柄の、母子手帳です。
また長い道のりを行きます。今度目指すは、冬のベツレヘムではなく、春のエルサレム、復活の主にまみえに行く道です。