さきち・のひとり旅

旅行記、旅のフォト、つれづれなるままのらくがきなどを掲載します。 古今東西どこへでも、さきち・の気ままなぶらり旅。

日光例幣使街道

2019年08月09日 | 関東甲信越



ここは確か以前、大きなショッピングセンターが閉店になっているのを見た記憶が
あります。それが東武デパートと市役所になっている。そういえば石巻も駅前の
ショッピングセンターが市役所になっていたなあ。

さて宿泊するホテルはこのすぐ横。荷物を置いてひと休み。そして夜の酒に出動だ。



ネットで検索してみたが、栃木市には居酒屋があまりない。そもそも大きな街なのに
繁華街もない。そういえば駅前から昼飯を食べるところもなかなか見つからなかったし、
店ってものが極端に少ないようだ。

ホテルから15分ほど歩いたところに一軒(これ自体が驚きだ)居酒屋があるようだ。
ちょっと遠いが、重要伝統的建築物群保存地区ってのを通過してゆくので、それを
見ながら散歩気分で行ってみることにしよう。

交番も蔵造り。街おこしなら、客を呼ぶために店を増やさないとなぁ。



さてここから日光例幣使街道。「れいへいし」っつ~のは、日光に改葬された家康の
ところへ、毎年朝廷から東照宮に使わされた勅使のことで、そいつがここを通ったと
いうわけなのです。しかし参勤交代ならいろんな藩の連中が通るけれど、一年に一回の
勅使が通るのってそんなに賑やかにはならないような。

この洋風建築は大正ぐらいかな。



重厚な蔵ですな。



正面から見ると木造家屋ですが、横から見ると石造りの蔵。カチコいいなあ。



カーブしている道。街の中でこういう曲がった道って風情があります。それと路地。
そういう意味で、一番魅力のない造りなのが札幌だなあ。



これも味わい深い木造家屋だ。



これらは古そう。



理髪店は新しいデザインのようですが、やってなさそう。



二階が洋風ですなあ。立派なお屋敷。



たばこ屋は終わったか。こういう店って、だいたいババーが座っているもんですが、
たま~に手伝いのお嬢さんがいたりするんだよね。




おうおう、どこまで行っても立派な家が並んでいる。さすが重要伝統的建築物群。



そういうなかで、こういうのもいいよねェ。しかしこれらも伝統的建築物かなぁ。



さて目当ての居酒屋に到着したが、なんかやってねーぞ? ( ゚Д゚)・・・

だいぶ歩いて街はずれまで来たのに、この周りに店らしいものはないのに、これは
イタイ。この街には居酒屋がほとんどなく、あとはホテルの反対側まで行ったところに
ラーメン屋があるはずだが、そこまで行けと。。。w( ゚益゚)w