さきち・のひとり旅

旅行記、旅のフォト、つれづれなるままのらくがきなどを掲載します。 古今東西どこへでも、さきち・の気ままなぶらり旅。

横山郷土館

2019年08月07日 | 関東甲信越



とちおとめのかき氷を食べて、少し元気が回復。ここは蔵の街大通り。



どちらもややこじんまりしていて素敵な建物。こんなところに住みたいー。



これは「蔵の街美術館」。このときは1960~70年代に少女雑誌『りぼん』や『なかよし』
のおしゃれページで活躍したというイラストレーター田村セツコさんの特別展でした。

ちと趣味が合わないので通過~。



その裏にある洋館は、どうやらカフェだったらしいがやってない。



おお、「万年筆病院」! 万年筆はずっと使ってないなあ~。

二階のとってつけたような増築(?)が残念。重要文化財になるような建築物だったら、
こんなことさせないんだろうけどなあ。



さてこちらが横山郷土館。両サイドにすごい蔵。「両袖切妻造り」って言うんだって。
麻問屋を営んで、個人で銀行も経営したという横山家のお屋敷&店舗です。



家に伝わるお宝も展示。



ここは建物の真ん中にある銀行エリア。連ドラ「あさが来た」のセットを思い出す。



頭取の机の後ろには巨大な金庫。椅子がすごいぜ。



奥の蔵にはこんな日常品も。



お金持ちの家にはありがちな、庭の向こうに洋館。こんなところに住みたいー。



天井が高く、窓が広くて明るい。



洋館なのに、畳敷きなのである。



さて裏のお屋敷だ。



職人の技が感じられる和室。



窓ガラスの紋様も手仕事だそうです。



なかなか見ごたえがありました~。さてそろそろホテルに行くか。



なにせ40度近い体感温度。早く素っ裸になって水を浴びたいゾ。汗がダラダラとたれて
きて、ハンカチはぐっしょりだし、シャツもズボンもベタベタ。実にパンツまで濡れて
いる。こんなとき化粧をしてたりする女性だったら大変なんだろうなー。