さきち・のひとり旅

旅行記、旅のフォト、つれづれなるままのらくがきなどを掲載します。 古今東西どこへでも、さきち・の気ままなぶらり旅。

足尾から通洞へ

2019年08月28日 | 関東甲信越



さて足尾から通洞へ向かいます。雨さえ降らなければ、1駅ぶんはたいした距離では
ありません。庭のついた小さな家がありました。余生を過ごすにはいいなあ。



この渓谷には、こういった静かな集落が続いています。



おお、教会がありました。調べてみたら、明治時代に造られたもので、登録有形文化財
だそうですね。まあそんなことより、銅山で働く人々の生活が過酷だったんじゃないか
なあ、と思ったりしました。「こんなひどい人生はほんのわずかの時間。あとは永遠の
天国が待っていますよ」という慰めが忍び寄る。一方で「迎賓館でブランデーを飲んで
いるような連中が天国に行くのは、ラクダが針の穴を通るより難しい」と聞いて
溜飲が下がったのかしら。



さてこのあたりから通洞の町に入ります。もう昼飯時を過ぎているんだが、なにか
食べられる店はないかな?



それなりに店はあるようですが、ほぼどこも営業していないようです。



食堂があったが、やってないー。



パン、洋菓子、足尾みやげ、喫茶店?の表示があるようだが、ここもやってない。



ここは通洞の駅前。ううむ、昼飯は抜きか。。。



食事処~、やってないのね~。



ほぼゴーストタウンですな。。。



ホルモン末広さんは飲み屋さんだから、昼はやってません。昼もやってよー。
手間はかけさせないからさー。



飲食店はほとんどないが、土産屋、菓子屋の看板はいくつかありました。いまはやって
ないけど、需要があった時期はあったということですか。