酷い話

ネットのニュースでかなりムカついたものがあったので紹介します。

「防衛省が米軍見舞金肩代わり　暴行被害女性に３００万円」（朝日）
本文を転載します。

防衛省は１９日、０２年に神奈川県横須賀市で米海軍兵から性的暴行を受けたオーストラリア人女性に対し、見舞金３００万円を支払った。民事訴訟で賠償金を支払うよう命じられた米兵はすでに帰国。米側も支払いを拒んだため、日本政府が肩代わりをする異例の決着となった。

・・・。
性的暴行犯の後始末に税金を３００万円ポーンと出すって、属国丸出しの屈辱的な状況だと思うんですが、そう思う方がおかしいのですかね？

日本に居る米兵は決して日本を守る為に居るわけでは無く、アメリカの世界戦略の中で便利が良いからいるだけの事で、むしろ米軍のせいで日本が攻撃の的になる恐れがありますし、米兵の犯す犯罪は日本社会に深刻な矛盾を突きつけています。

百歩譲って、日米同盟が必要だと言う立場の人でも、こういった日米の地位に関する話に違和感を感じて欲しいと思う今日この頃。

そして、今の与党はこの一件でもわかるように米国の「犬」のような連中やという事ですわ。

事務局：つ