今日もより路、酒甫手で…(ぼてブログ)

うどん県…高松市鍛冶屋町でひっそりこっそり営業中。 
日本酒に囲まれた居酒屋です。

蔵めぐり

2008-03-17 15:51:53 | 店主もしくは2合のつぶやき
どうも、久しぶりの店主です。昨日、高知の仙頭酒造さんとアリサワ酒造さんに行って来ました。お天気も良くお昼過ぎに芸西村の仙頭さんに到着。当店でも、土佐しらぎくでおなじみの蔵です。すでに造りは終わっていたので利き酒と酒造りの話で、約2時間
お邪魔しました。利かせてもらったのは、山田錦の純吟と吟の夢の純吟でした。
山田錦は常温くらいで味、香りともまろやかに広がり、吟の夢は冷やして飲んだほうが
味がしまって美味しく感じました。勿論どちらも買ってかえりましたのでお楽しみに。
杜氏の竜太さんと奥さんの美紀さんとお米や水の話から、なぜか山下達郎やドログバの話になったり楽しい時間を過ごしました。
その後、土佐山田のアリサワさんへ。社長婦人の綾さんに迎えられ早速酒米違い酵母違いの五種類ほど利かせてもらいました。新酒生が面白い味してましたが、どれを飲んでも文佳人らしい素朴で味はしっかりあるけど食中酒で飲み飽きしない穏やかなお酒
と言う感じでした。その後まだ造りで忙しそうな社長の浩輔さんに蔵の中を案内してもらい長男の伊吾くんを交えお酒の話やイベント、燃料代の話などで盛り上がりました。夕方になりお腹もすいてきたのでお隣にある文佳人直営の居酒屋文蔵でおいしく
食事をして帰路につきました。2合は車に乗って2分で爆睡してました。
どちらの蔵の人も30代の若者で、お酒に対する情熱の凄さをひしひしと感じました。
40代のおっさんは、とても刺激を受けて
帰ってきました。これからもがんばりまぁ~す。
コメント
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