サイババが帰って来るよ

Count down to the Golden age

君のこと分かるよ。愛してるよ。

2016-12-19 23:00:01 | 日記
アヴァターの使命は人類の心に変容をもたらすことです。
皆さんは一つの事実に気づくことができなければなりません。
人類の世界規模の変容はすでに始まっています。
短期間のうちに、すべての人間社会が一体となり、次のヴェーダの祈りの中で尊ばれている理想に沿って、平安と一体性のうちに生きていることに気づくことでしょう。
共に生きよう、共に成長しよう。共に知性を育もう。互いに仲良く暮らそう。
私は黄金時代はとても近いと断言します。
バーラタ(インド)、そして、全世界で、個人の対立、不和、同胞への憎しみは、過去の遺物となるでしょう。10/10/05

ポニョ:サイババさんは「私をほんの少しで良いから愛してくれたら、私はあなたのものになるのです。だから、私を買ってくれませんか?」と言われたエピソードが頭から離れないぜよ。自分たちはサイババさんの帰依者だと自負しているけれど、どれだけサイババさんの事を愛しているのかなと思うと、ほんの少しだけしか愛していないのかな?いや、毎日の生活で少しでもサイババさんの事を思った事なんてあるかなと考えると、サイババさんを普段無視しているなと反省してしまったぜよ。本当にサイババさんを心から愛していたら絶対にしないような事でも、サイババさんを無視してやってしまう事が多々あるもんな。

ヨシオ:ある酒飲みが、酒を止めたい、止めたいと思いながら、酒を止められずに呑み続けていたんやけれど、サイババさんに君が酒を飲んでいる時に僕も一緒にいつも飲まなくてはいけないので苦しいなと言われたエピソードがあったよな。

ポニョ:そうそう。サイババさんがその人にボタンをプレゼントされたんや。そのボタンはその人が酒を呑む度に濡れるのでどうしてかなと不思議に思ってサイババさんに聞くとそういう答えが返ってきたんやろ。不思議なボタンやぜよ。また良からぬものを見ている時も、サイババさんもその人と一緒にそれを見なくてはいけないので辛いと言われたこともあったぜよ。

ヨシオ:神さんはいつも自分と一緒におられて、その人と行動や思いまで一緒に経験されるからその人が良からぬ行為や思いを持つ時にそれらを一緒に経験されるんや。だから本当にサイババの事を愛している人はそういう悪い事や、良からぬものを見たり聞いたり言ったり絶対しないんや。だってそうする事によってサイババさんに迷惑を掛けたくないから。
ポニョ:頭の中ではサイババさんはいつも一緒におられるという事を知っているけれど、実際の生活では欲望や思いがサイババさんより優先して、サイババさんの事を無視してしまうんや。

ヨシオ:それって、その人の神さんに対する愛ってそれだけのものしか無いって事の証拠やろな。

ポニョ:そのように言われると心が痛むぜよ。

ヨシオ:俺もサイババさんに会いに始めてインドに行った時に、サイババさんは自分の心の中におられる事を実感して愕然となった思いを体験した事があるな。前にも記事にしたけれど、ちょうどその時はアシュラムにたくさんのケララ州からの団体が来ていて、アシュラムでサイババさんに長い間練習して来た踊りや劇などの出し物をする日やったんや。それでプーナチャンドラ ホールに行ってその出し物を見に行ったら人だらけでホールには入れなかったんや。仕方がないから出来るだけサイババさんに近いホールの外から見ようとホールを支えている太い柱に少しよじ登ったらサイババさんも舞台もが良く見えたんや。

ポニョ:あんたは背も高いしな。でも太い柱によく登れたな。

ヨシオ:柱に登ったと言っても、足を乗せれる出っ張りみたいなのがあったのでその上に足を掛けていたんや。そしてしばらくの間その状態でサイババを見ていたんやけれど、サイババさんの後ろ姿しか見えないし、出っ張りの上に乗せていた足や柱にしがみついていた手も疲れて来たし、サイババさんに「俺はあなたを見に来たのであって、別にケララ州の出し物には何の興味も無いので悪いけれど、ちょっと一瞬で良いから、その御顔をこっちに向けて俺の方を見てくれますか?」と頼んだ瞬間、頭を回して俺の方を見られ、すぐにまた舞台の方を見られたんや。俺はびっくり仰天して「これって偶然かな?まさか何万人もの人がいる中、俺の想いだけがサイババさんに伝わるなんて考えられないよな。いや、やっぱりこのタイミングで俺の方を見られたんや。多分思いが通じたのかもしれないな。」とか混乱状態にある頭でいろんな思いを巡らせていたんや。でもこれは偶然じゃない、という思いが強くなって来て、もう一度試して見ようと思って次の様に頼んだんや。「サイババさん。今のが偶然じゃなくて、俺の頼みを聞いて俺の方を見て下さったのであれば、悪いけれどもう一度見てくれますか?」と頼んだ瞬間にまた頭を大きく後ろに回して俺の方を見て下さったんや。しかも今回は数秒ではなく何十秒も。少し怖い顔をしながら。

ポニョ:「何度もしょうもない事を頼むなよ。何回ワシの顔を見たら気がすむんや。」と怒っておられたんやぜよ。

ヨシオ:そんな感じやったな。それで俺はもう頭の中が完全に真っ白になって混乱状態で、手や足から力が抜けて行きズルズルと下の方に落ちて行ったんや。そして部屋に戻りながら、「これはえらい事になったな。俺の心の領域に誰かが密かに潜り込んでいる。俺だけしかいないと思っていた心の秘密の場所に実は誰かも一緒にいるんや。それってもう心の中でさえ悪い事を思ったり、考えたりしたらバレているって事になるな。それはめちゃ困るやんけ。プライバシーの侵害や。神さんってそんな事まで出来るんか。弱ったな。これから悪い事を思ったり、考えたり出来なくなるやないか。俺だけの心の聖域に俺以外の誰かがいるなんて想像しただけで気分悪いよな。困った。困った。サイババさんの事を知ったら良い子にならざるを得ないな。そうか、年貢に収め時か。悪さ稼業は卒業や。今日から俺は生まれ変わったつもりで人生を歩むんや。それ以外の生き方って考えられないもんな。どんな小さな悪い思いでさえ見抜かれているんやから。」とか何とか思い持ってフラフラと歩いていたんや。

ポニョ:それが組長というあだ名を持ち、ガラが悪い性分だったあんたが変容した日なんやな。

ヨシオ:そう。その日を持って俺は変わったんや。良い子になった。

ポニョ:サイババさんはいろんな奇跡をされるけれど、人を変容させるのが一番の奇跡やと言っておられるもんな。

ヨシオ:サイババさんは俺の様な与太者でも、神への道を歩む求道者に変容させるんや。サイババさんは、神さんやから本当は何でも出来るんやで。その件があって以来、俺の苦しみや悲しみを分かってくれて、どんな事があっても愛してくれている神さんがいつも心に一緒にいると分かって素晴らしい人生を歩める様になったんや。

ポニョ:神さんが意図すれば、社会に役に立たない様な人間でも、ガラの悪い人間でも、顔がいかつくて長くても神の帰依者になれるんや。

ヨシオ:顔の長さは関係ないやろ。

ポニョ:顔の長さは変われ変容。

ヨシオ:何やねん。それってダジャレか?変われ変容やて。めちゃ面白いやないか。

ポニョ:お褒めの言葉をいただいてありがとうでヤンス。確かにいつも一緒にいて自分の事を分かり愛していてくれる人が短かにいるって良いよな。そういやこんな歌を聞いた事があるぜよ。Michiyoさんという方が作詞作曲された「分かるよ」という曲なんや。

https://m.youtube.com/watch?v=I00xDiKy7qo

ヨシオ:良い曲やないの。ポニョは歌が好きやったんか?

ポニョ:好きも嫌いも歌は三度の飯と映画の次に好きなんやぜよ。明日はみゆきちゃんの特集をしたいな。ええかな?いろんなみゆきちゃんの曲を紹介したいんでヤンス。

ヨシオ:みゆきの曲と霊性と何の関係があるんや?

ポニョ:いつも堅い話ばっかりやから、たまにはええでヤンしょ。三回分の記事になるけれど。

ヨシオ:このブログが歌謡曲紹介のブログになるやないか。今、サイババさんは何でも出来るって言ったけれど、実はこんなエピソードがあるんや。コダイカナルに学生達を連れて毎年行かれていたけれど、ある日、学生たちを連れて山歩きに行かれたんや。そして山の頂上に着くと、どういうわけかサイババさんは、荊棘がたくさんある植物の方に近付き、その荊棘が付いた植物の茎を折られて手に取られたら、何とそれはプラムが二つ付いている植物に変わったんや。周りの学生や教授達が驚いて見ていると、サイババさんは近くにいた学生二人を呼んでプラムを一つずつ手渡して食べるように言われたんや。後ろのいた教授がその荊棘の茎から生えている二つのプラムを見て、「これは植物学的に見て考えられない事だ。葉っぱや茎は元の荊棘のままなのにその茎からプラムが二個生えている。」とサイババさんの奇跡を目の前で見て感激してたんや。そしてそのプラムを食べている二人の学生たちに、「プラムには種があるだろう。それらを食べた後、その種を見せてくれるかい。」と言うと学生達は「教授、それは出来ません。だって僕たちはプラムを食べようとプラムを口に入れた途端、プラムがチョコレートに変わったんです。」と言ったんや。

世界中にいる何十億人の人々の中で、一体何人の人が神を体験するために、ここへ来ることが出来るのでしょうか。
あなた方は、祝福された幸運な数少ない人たちなのです。
この幸運を最大限活かして、自分を神のごとき人へと変容させ、それから周りの人々が変容するのを助けなさい。
いつも幸せでいなさい。
あなたの喜びを周りの人々にも分け与えなさい。
これが真の霊性です。
覚えておきなさい。
愛は神です。
愛の中に生きるのです。
真理は神です。
真理の中に生きなさい。
恐れてはいけません。
神はあなたといつも一緒です。
神は私といつも一緒にいて、私は神様の中にいるんだという確信を持って生きていくなら、あなたは何も恐れることは無いでしょう。
このように行動することによって、皆さんがそれぞれの国で平安と調和を広めて行くことを、私は望みます。17/2/89
https://m.youtube.com/watch?v=q-I5iAn46Ns

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