サイババが帰って来るよ

Count down to the Golden age

神のレッスンシリーズ(47)NZの刑務所訪問❶

2018-11-27 04:00:52 | 日記


ポニョ:昨日はQが何本か記事を投稿していましたが、その解説を別の投稿記事で紹介しましたので、もし興味があれば読んでくださいね。
コミー前FBI長官は、トランプが大統領選挙でロシアの協力を得ていたと嘘の報告をしていたので、刑務所行きは間違いないでしょう。というわけで、今日から三回に分けてこのブログのレギュラー記事も、ラジオサイで放送されていた「刑務所破り」という尋常では無いタイトルの記事を紹介しますね。日本語訳は月刊サイメールマガジンからの引用です。いつも有難うございます。尚、月刊サイメールマガジンの購読は次のアドレスからどうぞ。
http://www.sathyasai.or.jp/
それではハッピーリーディング!

プリズンブレイク!

ニュージーランドの刑務所でサイの愛が壁を破る

人類が生存と成功という日々の闘いに巻き込まれたままであっても、シュリ サティヤ サイ ババという神我の中に ある惑星上で最も神秘的で神聖で強力な存在は、彼が実際に存在するプラシャーンティ ニラヤムから遠く離れてい ても、近くであっても、何千ものさまざまな方法で、何百万人ものハートの中に神を目覚めさせ続けています。生涯を 通じて全世界的に影響を及ぼした史上初の神の化身、サイ アヴァターの物語は、人間の理解を超えています。し かし、彼が発展させるために来た、私たち一人ひとりに私たち自身の神聖な本質、すべての人は神であり、すべて は一つであるということを思い出させるという神聖な任務においては、彼は一瞬たりとも立ち止まりません。

ババは言います。

「私の実体に到達することはできません。今日だけでなく、千年かかっても到達できません。たとえ世界中の人々す べてが積極的に調和して千年間熱心に探求したとしても。しかし、私の実体から生じる至福は、全世界のすべての 国の手の届くところにあり、あなた方はそれを分かち合うことができます。私の神秘、私の力を理解することは決して できません。」

彼の言葉によれば、この物語は一九四〇年十月二十日にインドの片 田舎にあるウラヴァコンダと呼ばれる辺鄙な場所で、小さな村の少年 によって始められた愛の革命のもう一つの小さなエピソードであり、ア メリカのビジネス社会からニュージーランドの刑務所まで、数百万の 人々の足をさらう大波、世界的な愛の津波となったのです!

今日の特集は、バガヴァン ババの実体という至福を経験している霊 性求道者の最も予想もしなかった物語で、神の実感認識は、教会や寺 院、モスク、シナゴーグ(ユダヤ教徒の礼拝堂)、ヒマラヤの洞窟といっ た場所に限られるものではないということを証明しています。

ビルとアーサーは二人の囚人です。彼らの監房は神聖で強い霊性修 行の場です。シュリ サティヤ サイ ババという人物の姿に化身した宇 宙意識は、まさにそこ、刑務所の中で自らを明らかにしました。ピータ ー フィリップス氏は刑務所のカウンセラーで、この二人の受刑者にア ヴァターのメッセージを伝えるための神の道具として選ばれました。

おそらくは人間に合理性という限界があるがゆえに驚かされるこの物 語の顛末は、巻き込まれた三人の男性全員の口を通じてあなたに語られます。それは、三人それぞれの個人的体 験をあなたに伝えるために、三名の声で織りなされており、バーガヴァタムや聖書やクルアーンで明らかにされた神 の栄光の物語が、現在のアヴァターの経歴においては日常の出来事であることを証明しています。心を動かす神の 力を記録したそれぞれの例には、帰依者によって愛情深くスワミと呼ばれている宇宙の主の栄光を知らない何百万 人もの人々がいるのです。一九九三年十月二四日に行われた画期的な講話の中で、スワミは言いました。

「まもなく世界のすべての地域にサイの栄光が広がります。それは千倍に増えるでしょう。その理由は、サイの使命 が本質的に善であるからです。どんな汚れも全くありません。最も純粋な動機から、すべての行為が行われます。 言われていることはすべて真理に基づいています。すべての活動は、部外者に頼らずに実施されています。したが って、恐れが入り込む余地はありません。収穫された後、穀物の束は選別され、風がすべての籾殻を吹き飛ばして、 穀物だけを残します。このプロセスの間中、真の帰依者は揺らぎません。揺れ動く人形は漂って離れていくでしょう。 これは選別のプロセスです。」

私の名前はピーター フィリップスです。
これはニュージーランドの刑務所庁へと至るまでの私の道程の物語です。私は 大学で心理学を学び、この科目で大学院の学位を取得しました。私は、実務経験を積むために、一九六一年に保護観察 サービスに加わり、その後一九六二年に誘われて刑務所の精神分析医となりました。私は前職は楽しみましたが、後者は 大嫌いでした。刑務所奉仕には、囚人たちの社会復帰、矯正、変容という壮大な公的目標がありましたが、実際には、否 定性、破壊、怒り、悪意の温床でした。一九六八年頃にそこから去った私は、打ちひしがれて幻滅していました。

フィリス クリスタルさんが教えているものと同じです。
私は何年にもわたってキリスト教の教会内で活発に活動し、一九八九年には救世軍での仕事を得ました。一九九〇年、 私は二人のアメリカ人が提供する被害者支援のためのコースに参加しました。コースには、大量殺人カウンセリングに関 する半日ワークショップが含まれていましたコースのメンバーは、これらのことはニュージーランドでは起こらないと抗議しま したが、トレーナーは、これはトレーニングの一部であると主張しました。

十日後、ニュージーランド南島のダニーデン近くにある小さな集落アラモアナで、大量殺人がありました。私は一本の電話 を受けました。それはすべてを放り出して、生き残った人々と地域社会と共に働く三人編成の被害者支援チーム 1に参加 する準備ができているかどうかを尋ねるものでした。私はその仕事について非常に心配していましたが、スワミの恩寵によ り、そのような出来事に備えて私たちは訓練されていました。これは偶然ではないと私は確信しています。現地へ飛ぶ飛 行機の中で、私は霊的な保護とサポートの一形式としてよく使われる光明瞑想を始めました。そして、私は自分自身の力 ではその仕事をすることができないことを知っていたので、神に助けを求めました。すぐに、私は愛と英知という強力な存 在を感じ、私たちの周りを流れている強いエネルギーの流れを感じました。このエネルギーは、私たちが働いていたすべ ての時間の間中、私たちと共にありました。チームの全員がそのエネルギーを感じ、同じ体験をしました。その地で過ごし た短い期間の間に、私たちは目の前で起こった多くの癒しの奇跡を見ました。

数年間、私は、ある程度の冷笑と絶望を持ちなが ら、ニュージーランドで刑務所政策と運用を担当 しました。私は政治家が公の場で述べる仰々しい 美辞麗句は、真実から遠いことを知りました。
私が最初にスワミのことを聞いたのは、一九七五 年頃、アメリカ人のヒッピーからです。しかし、かつ て LSD や他の向精神を使っていた男性から聞い た話だったので、自分は肉体を持った神に出会 ったという彼の主張には懐疑的でした。しかし、彼 は私に、光明瞑想という一種の瞑想法を紹介しま した。ご存じのとおり、これが非常に有益で助けに なることを、のちに私は理解しました。その瞑想は、フィリス クリスタルさんが教えているものと同じです。

私は何年にもわたってキリスト教の教会内で活発に活動し、一九八九年には救世軍での仕事を得ました。一九九〇年、 私は二人のアメリカ人が提供する被害者支援のためのコースに参加しました。コースには、大量殺人カウンセリングに関 する半日ワークショップが含まれていましたコースのメンバーは、これらのことはニュージーランドでは起こらないと抗議しま したが、トレーナーは、これはトレーニングの一部であると主張しました。
十日後、ニュージーランド南島のダニーデン近くにある小さな集落アラモアナで、大量殺人がありました。私は一本の電話 を受けました。それはすべてを放り出して、生き残った人々と地域社会と共に働く三人編成の被害者支援チーム 1に参加 する準備ができているかどうかを尋ねるものでした。私はその仕事について非常に心配していましたが、スワミの恩寵によ り、そのような出来事に備えて私たちは訓練されていました。これは偶然ではないと私は確信しています。現地へ飛ぶ飛 行機の中で、私は霊的な保護とサポートの一形式としてよく使われる光明瞑想を始めました。そして、私は自分自身の力 ではその仕事をすることができないことを知っていたので、神に助けを求めました。
すぐに、私は愛と英知という強力な存 在を感じ、私たちの周りを流れている強いエネルギーの流れを感じました。このエネルギーは、私たちが働いていたすべ ての時間の間中、私たちと共にありました。チームの全員がそのエネルギーを感じ、同じ体験をしました。その地で過ごし た短い期間の間に、私たちは目の前で起こった多くの癒しの奇跡を見ました。
その催しが終わって神に感謝している時、「私はあなたが知っているよりも大きいのです。私を探し求め、私を見つけなさ い」という内なる声が聞こえました。私は、自分が知らなかったイエスについて、何かあるのかと調べ始めました。私は、「ニ ューエイジ」タイプの本を扱う本屋で調査を始めました。数分後に は、書棚から私の手の中に、文字通り一冊の本が飛び込んできました。

それは、ジャネットとリチャード ボックが書いた「イエス ミステリー」 という本でした。この本はまずイエスの生涯について述べ、それか らスワミについて記してありました。
私は自分が探していたものを見つけたと知りました。しかし、科学 的な心の傾向から、私はまず、スワミがご自分で語っている存在で はないことを証明しようとしましたが、私は彼の中に何の誤りも見 つけることができませんでした。その後、私はプラシャーンティ ニ ラヤムに何回か旅行しました。

サイの霊性とキリスト教の信仰を調和させる

スワミとのインタビューの中で、私は彼に質問しました。「あなたの メッセージを、キリスト教徒にどのように伝えたらいいでしょう か?」 スワミは答えました。「サイ ババを教えるのではなく、イエ ス キリストを教えなさい。しかし、イエスが普遍的な愛を教えたこ とを教えなさい。」スワミは愛の性質に関する素晴らしいミニ講話を行い、「神に対する愛のみがバクティ、信愛です」と締めくくりました。
「イエスは人類の再生と幸福のために、己の命を犠牲にしました。今日、異なる信仰間のいわゆる「違い」を誇張して、自 分たちの利己的な目的のために、これらの「違い」を悪用する人々がいます。彼らは、霊的な巨人であったそれらの宗教 の創設者に、悪評をもたらしています。自分に付き従う人々に、他の信仰に従う人々や他の宗教を憎むことを求めた預 言者や救い主はいません。すべての宗教は、神は一つであり、すべての存在の中に神が棲んでいると宣言しています。 イエスもまた、すべての存在の中に一つの御霊が棲んでいるという真理を宣言しました。」 ――サティヤ サイ ババ

私は教会で牧師になり、その他の指導的立場を引き受け、スワミが私に指示した方法でイエスについて教えました。私は 神学とキリスト教史のディプロマ コースを始めました。カジノやギャンブル施設の建設に反対する仕事をしたために、私は 自分の教区を超えて広く知られるようになりました。私は週末に行われるキリスト教の生き方に関する短い講座のディレクタ ーを務め、チーム メンバーの妻であり、刑務所庁に関わっているオードリー ムーンライトと話をしました。彼女は私に、近 隣の刑務所にフェイス ベイスド ユニット(宗教別のグループ)が設けられ、メンター(助言者)やグループ リーダーを探し ていると語りました。刑務所での私の以前の経験の後だけに、今回は、もっと肯定的な経験になるであろうという期待で、 私はワクワクしました。そこで、私は(メンターとグループ リーダーの)両方に応募し、二〇〇三年に四名のグループ ファ シリテーターの一人に任命され、ニュージーランドのプリズン フェローシップ 2と契約してそのチームに加わりました。


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