サイババが帰って来るよ

Count down to the Golden age

ピストルで撃たれちゃったよ

2015-04-07 00:00:57 | 日記
ポニョ:神さんの趣味が人の信仰心をテストする事やなんて、少し意地悪いよな。ヴェンカタギリの王様の亡くなったお母さんを霊界から呼ばれた時も、お母さんは王様である息子に、この方は、お前の信仰しているラーマ神であるけれど、クリシュナ神のように人を試されるから注意しなさいとアドバイスをしてたな。

ヨシオ:ババは、帰依者がアシュラムに来ていつまで滞在するか知っておられるので、その帰依者が帰るギリギリまでインタビューに呼ばれない事が多いんや。だから帰依者たちは、今回はババはインタビューに呼んでもらえないんやろか?とか思って疑心暗鬼な気持ちになり、ババのアシュラムに来たことを後悔したり、ババを疑い始めたりして、自分の帰依心や信仰心の強さなどに、心の中で向かい合わないといけないんや。

ポニョ:つまり、インタビューではなくインナービューやな。そういう状況をわざとババは作って、帰依者を試されるんやな。ちょっと意地悪やなそれって。

ヨシオ:シルディサイババの帰依者で、シルディババに、また、南インドで生まれ変わると告げられた方がいるんや。それで、サッチャサイババになって生まれ変わったシルディババを、見つけ出し、サッチャサイババの帰依者になられた、ペッダバッドゥという方なんやけどな。

ポニョ:ほう、二人の神の化身の帰依者か。それってすごいよな。

ヨシオ:その方が、私はババに私がこんな風にサッチャサイババの事を思っているなんて知られたくないので、彼には直接言いませんが、シルディババは帰依者に対して怒ると、その辺にある石を拾い上げてその帰依者に投げつけたものでした。でも、サッチャサイババは表面上は甘く優しいように見えますが、でも、人の心の内部で石を投げられるんですよ。と言われたことがある。

ポニョ:つまり、帰依者をテストされるって事やろ。シルディババの方が、もっとストレートでおいらに向いてるな。

ヨシオ:サッチャサイババは、帰依者一人ひとりの中に神様がいますよって教えてくれるんや。そして、次のプレマババは、実はあなたが神なんですよって導いてくれるんや。だから、今のサッチャサイババは、一人ひとりの心の中に神さんがおられる事に気が付きなさい。良心の囁きに耳を傾けなさい。その良心の囁きは神の囁きですよ。心に悪い思いが浮かんだら、すぐに捨て去りなさいね。神様とその悪い思いは共存出来ませんよって教えられているんや。

ポニョ:以前、椅子取りゲームの話をしたけど、そのことやな。だから、一人ひとりの心の中の悪い思いに石を投げられるんか。

ヨシオ:カナダのバンクーバーのサイセンターの会長をされていて、HSBCのテクニカルライターの仕事をされている、マユールパンディアさんていう以前、サイのカレッジで教えていた方がいるんやけど…。

ポニョ:なに~。HSBCってグロエリが仕切っている悪さばかりしてる銀行やぜよ。High Society Bank of Criminal やんか。

ヨシオ:何を興奮してるんやポニョは。世界中のほとんどの銀行は繋がっていて奴らの影響下にあるから、どれでも一緒やないの。それで、そのマユールさんは、トライブリンダヴァンという建物の前の庭を誰も手入れしていないのに気がついて、雑草抜きや花を育てたり、掃除をしたりしていたんや。

ポニョ:トライブリンダヴァンって、中にマンディールがあって、ババもホワイトフィールドにおられる時にそこに滞在されるところやろ。おいらも中に入ったことがあるぜよ。それって、かなり以前の事やろ。だって、おいらがインタビューに呼ばれてトライブリンダヴァンの外で、ババがダルシャンを終わられるまで待っていたけど、ペットの鹿や鳥や他の生き物もいたし、庭もめちゃきれいに手入れしてあったで。

ヨシオ:マユールさんが、ブリンダヴァンのカレッジに入ったのは35年以上も前の話なんや。だから、誰も庭の手入れなんてしていなくて、マユールさんが一人でしていたんや。ある日、ババがマユールさんに、君の庭はどうだい?って聞かれたんや。それで、マユールさんは先ほど新しい花のタネを撒き、肥料も入れましたし、他の草花も順調に育っていますよ。と返事すると、ババは君の庭はどうだい?と同じ質問をされたんや。それで、どのように答えていいのか分からなかったので、返事出来ずにいると、ババは去って行かれたんや。近くにいた学生に何か言いそびれたことがあったかな?とか聞いていたんだけれど、結局分からずじまいやったんや。でも、次の講話でババは一人ひとりの心の中に人は庭を持っている。その心の庭の雑草を抜かなければならない。と言われたんや。

ポニョ:そういうことか。ババが君の庭はどうだい?と聞かれた意味は、マユールさんの心の中にはびこっている雑草取りもしていますかという意味なんやな。ところで、心の中の雑草って何やろな。

ヨシオ:俺に聞かんでも、自分で分かるやろ。

ポニョ:そうやな、腹が減ったら我慢出来ずに、すぐに何でも口に入れてしまうこととか、食事の前にフードマントラを言うのんを忘れてしまうとか、甘いものには目が無いので、もうちょっとダイエットに気をつけやなあかんとか。

ヨシオ:分かった分かったって。ポニョは食べることばっかりやんか。雑草って簡単に言えばババが以前、講話で言われてたけど人の六つの敵の事やねん。

単に人間のみならず、生きとし生けるもの全ては欲望、怒り、痴情,貪欲、自惚れ、嫉妬という六つの敵に取り囲まれています。
六つの中で最も強力な敵は欲望と怒りです。
欲望と怒りは異なるものとみなされますが、怒りは欲望より生じます。
貪欲、痴情、自惚れ、嫉妬もまた欲望の結果です。28/9/90

ポニョ:ああそういうことか。おいらの場合は、欲望って食欲だけやからな。他にないぜよ。

ヨシオ:それって大きな敵やないの。チャクラが胃の位置にある証拠やからな。それで、このマユールさんはババのカレッジに入るまでムンバイのカレッジに在籍していて、ババのカレッジではしてはいけないということを全てして来て、普通の学生生活を楽しんでいたんや。でも、家族全員ババの帰依者で両親はマユールさんがババのカレッジに行って欲しかったんや。でも、マユールさんは壁にかけてあるババの写真が後ろ向きにひっくり返ったらババのことを神と信じてもいいよ。なんて言ってたんや。

ポニョ:にくそいガキやったんやな。両親も頭が痛いやろなこんなガキが一人家におったら。

ヨシオ:でも、ある日、知り合いの人がババのところに行くのでついて行ったんや。そして、最初のダルシャンでババが神さんって分かったんや。家に帰ると、お母さんが壁にかけてあるババのお写真はひっくり返らなかったけど、あんたが神の方にひっくり返ったね。と言われたんや。それで、カレッジに入ったんやけど、早朝からバジャンを歌って通りを歩いたり、礼拝やいろんな行事が自分にあってると分かって、すっかりババのカレッジにはまってしまったんや。ある日、マンディールの中にいた時、郵便局に行く用事を思い出したんやけど、当時、学生がマンディールを離れる時は、教授などに許可を得ないといけなかったんや。でも周りを見回しても誰もいないので、事後承認でいいやと勝手に自分で決め込み、規則を破ってマンディールを抜け出したんや。そして、トライブリンダヴァンの横を通って裏ゲートの方に歩いていると、何かを感じて上を見たんや。するとババが二階のベランダからマユールさんを見下ろされてたんや。それで、ああババに見つかってしまった思い怒られるのかなとババを恐々みると、ババは、お前が勝手に規則を破って出て行くのを見つけた!という悪ガキのような笑い顔をされて、マユールさんを指でさされていたんや。そして、その指をおもむろにピストルの形に変えてマユールさんをバンと言って撃つマネをされたんや。マユールさんはおかしいやら、驚くやらわけが分かなくなってマンディールに戻ったんや。

ポニョ:ババは何でも知っておられるし、どこにでもおられる事の証明やな。おいらは大阪出身やから、手でピストルの形を作って友達とよく撃ち合いしてたな。子供やったら誰でもするやんかな。知らん人にもピストルの形を手で作ってバンと撃ったら、撃ち返して来るんやもんな。おもろかったな。チャンバラも、知らん人に切る真似をしたら切り返してきよるもんな。それで通りでやり合いするんや。

ヨシオ:そんな事を知らん通行人と出来るのは、世界中で大阪だけやろな。何というても、チャンバラトリオの発祥の地やもんな。俺の学校にも来てパフォーマンスやってたな。

ポニョ:そんなノリがええのが大阪のええとこやな。でも、まさかババが大阪のノリをやるって知らんかったな。面白いやろな。ダルシャンで、ババとそのノリでバンバンと言いながら帰依者と撃ち合いしたら。ダルシャングランドが吉本新喜劇の会場になるやろな。

ヨシオ:今回は、ポニョの一人芝居はやめとこな。この記事を読んでくれているババの帰依者の人は平均俺たちと違って、生真面目な人が多いから立腹されるかもしれん。

ポニョ:…そうやな。やめとくわ。本当はおいらやりたかったんやけどな。

 神は、あなたがしていることをすべて見ています。
あなたは、他の人は誰もあなたが何を考えているかを知らないだろうと想うかも知れません。あなたは他の人々を騙せるかもしれませんが、神を騙すことができるでしょうか? 
神はすべてを知っています。
ですから常に善いことをしなさい。
あなたが感覚を正しく使うようになれば、あなたの犯した罪はすべて償われます。
皆さんは、怒りに襲われれば、一切の識別力を失って人間らしからぬ行動をとります。
ですから、腹が立ったときは、必ずすぐにその場を離れるようにしなさい。
罪を犯した後でそのことを悔やむよりも、最初から罪を犯さないほうが良いのです。5/7/01

朝、目を覚ました時、至高の神によってあなたに割り当てられた役割りを演じる舞台劇に登場した、と思いなさい。
その役を上手く演じて神に褒められるように祈りなさい。
夜、眠りに着く時は、舞台を降りて自分の演ずる役割の衣装を着たまま楽屋に居ると思いなさい。
なぜなら、おそらくあなたの役は未だ終わっていないので、衣装を脱ぐことを許されていないからです。
おそらく、あなたはまた翌朝舞台に立たねばならないでしょう。
何も心配はありません。
彼の意思に従いなさい。
彼はすべてを知っています。
彼が劇を書いたのです。
そして、彼は劇がどのように終わるのか、どのように続いて行くのかを知っています。
あなたはただ、与えられた役割を演じて退出すれば良いのです。OCSp12







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