サイババが帰って来るよ

Count down to the Golden age

インタビュールームでのサイババさん

2015-09-19 00:00:57 | 日記
私が皆さんと共に動き回り、皆さんのように食べ、皆さんと話をするために、皆さんは私が普通の人間のようであると信じて惑わされています。
しかしそうした間違いを犯さないよう警戒していなさい。
私は皆さんと共に歌い、皆さんと共に話し、皆さんと共に行動することで、皆さんを惑わしています。
けれども、いついかなる瞬間に私の神性が顔を出すかもしれません。
皆さんはその瞬間に備え、準備を整えておかなければなりません。
神性は人間性という覆いに包まれています。
ですから、皆さんは、神性が皆さんの目に触れないように隠しているマーヤーを克服しようと努めなければなりません。17/5/68

ポニョ:昨日は霊界について少し詳しく話しました。

ヨシオ:三つの世界について話したけれど、ババは人はこの物質世界の下にその基盤となる二つの世界の事を知らなければ、何も知らないのと一緒だと言っておられる。

ポニョ:そういう霊的な事を子供の頃から教わる機会って無いよな。昔は、おばあちゃんから、いろいろ魑魅魍魎の世界の話をウキウキして聞いたことがあるけれど、今の子はそういう機会が全然無いし、コンピューターゲームや塾などで忙しすぎるぜよ。おいらは、今年、郡上八幡の徹夜踊りに行って一晩中サイラムと唱えながら盆踊りをしようと計画してたんや。

でも、計画が変更になったから行けなかったけれど、その徹夜で踊る盆踊りは、町中の通りを人々が列を組んで踊り明かし、祖霊や自然の霊を慰める行事なんや。

ヨシオ:ふーん、面白そうやな。昔は、どこの小さな村や街にもこのような盆踊りがあって盛んやったけどな。

ポニョ:今でもまだ、たくさんの村や街で行われていると思うで。日本人の心の故郷や。物質文明に翻弄されている人々が祖霊と交わる機会やもんな。昔は、そういう祖霊のメッセージを伝えるイタコや巫女のような霊媒師がたくさんイタコやったけどな。特に、津波の被害に遭った東北では昔から死者の言葉を伝える「口寄せ」という巫女さんがいて、広く人々に見えない世界からのメッセージを伝えて来たんや。しかも東北大の調査によると、四人に一人は震災のあと霊体験をしてるんやて。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150904-00000018-mai-soci&pos=5
ヨシオ:津波に呑まれて亡くなった人の霊がウロウロしてるんやろな。

ポニョ:霊能力者の元にまだ見つかっていない遺体を探している人が聞きに行くと、もう私の遺体を探さないように、前向きに生きて行くようにというメッセージをもらったと言っておられたな。

ヨシオ:俺たちがこのブログで、霊的な話をして行こうと思ったのは、死ぬって肉体を脱ぎ捨てて自由になる事だから、悪い事でも何でも無いんだよ。もちろん自らの命を捨てるのは大きなカルマを作るので良く無い事やけれど、事故や災害、病死や自然死で亡くなっても悲しんではだめだよ。彼らは、一見何処かへ旅立ってしまってもう消えてしまった様に見えるけれど、実は私たちの心の中にいつもいるんだよ。彼らは生まれ変わる前に、もう自分の命日を知らされてこの世に来ているんだよ。それが、事故であれ、災害であれ、病死や自然死であってもその命日は一つしか無いんだよ。だから、全てを受け入れていつもハッピーでいようというメッセージを伝えたかったんや。

ポニョ:そういうこの世界の下に基盤となる世界が存在してるって、なかなか受け入れるのは難しいよな。

あなたに必要なのは、創造の神秘を追求するために努力することです。
目に見える世界の下には、目に見えない神性が横たわっているのです。
実は現代人が知っていることは、無に等しいのです。30/5/95

ヨシオ:俺たちは、そこからもう一歩踏み込んで、人が死ねば霊界へ行って帰って来たり、人が生まれたり死んだりする事でさえも、実は錯覚なんだよという事まで伝えて行きたいんや。

ポニョ:人が生まれたり死んだり、霊界に行ったり、帰って来たりするように見えるけれど、それらも本当ではないっていう教えをババが説いておられるもんな。本当にすごい高いところからの教えやぜよ。

ヨシオ:だから、ババはあまり死後の世界や、霊界での生活について言及されないやろ。だって、それらはこの世界と同じく幻なんや。ある人がインタビュールームでババに、「ババ様、人は死んだらどうなるか教えて下さい」と聞いたんや。するとババはその人に、「まず自分の人差し指を出してご覧。そしてその人差し指を自分に向けてご覧」と言われたんや。そして、その通りにその人が自分の顔を自分の人差し指で指すと、「そう。それが答えだ。お前のように生まれ変わって来るんだ。」と言われたんや。もちろん、そこにいた人はその光景を見て大笑いして、インタビュールームが大いに湧いたんや。

ポニョ:おいらも、何回かインタビューに呼んでもらった事があるけれど、ババは三分に一回ぐらいは、冗談を言って笑わせるやろ。人がインタビューに呼ばれると、とても緊張して神妙にしてるけれど、ババはその反対にダルシャンでは決して見せないような、至福に包まれた、幸せそのもの、喜びに包まれた冗談の塊のような一面を見せてくれるから、横にいるだけで、顔が緩んで来るんや。だからインタビューが終わっても、そのババの幸せ感がおいら達に伝わって来て、暫くの間、幸せなフィーリングが抜けないよな。それにめちゃ優しいやろ。ババといると、それがひしひしと伝わってくるよな。おいらが呼ばれた時も、ある人がタバコをやめられなくて、アシュラムの外に行っていつも吸っていたんや。そしてその人の胸ポケットにはタバコが入っていて外から少し見えるんや。ババは、その人に「ここだけの話やけれど、そんなところにタバコを入れたら学生たちに見られるやないか。彼らに見られないようなところに隠しなさい。見え隠れするタバコを持っている者をインタビュールームに出入りしていると学生たちが気付いたら、学生たちを指導する私の立場が無くなるやないか。」と言って皆を笑かせていたな。

ヨシオ:本当に、ババは愛がいっぱいで優しいもんな。自分達の心がババの愛で満たされるのが分かるもんな。そういう愛の体験は、インタビューに呼んでもらった人が誰でもするよな。ババの部屋に入った時に、最初はとても緊張するけれど、一度ババの幸せいっぱい、ウキウキ神さんのオーラに間近に接したら、しばらくの間、現実の世界に戻れない位天上の世界の幸せを味わう事が出来るよな。俺はインタビューから出て来た後も、そのインタビューを思い出したら、普通の生活に戻れないぐらい至福感が湧いて来て、これだけの涙がどこから出て来るのかなと思うぐらい涙が出て来て、それが止まらなくなって困った事が何度もあったな。だから、ババにインタビューを呼んでもらってから半年ぐらい、ババの写真も見れなかったんや。見たら涙が出て困るから。だから、いつも色の濃いサングラスをかけていたな。

ポニョ:おいらは、そこまでババの至福のオーラのパワーは感じなかったけれど、やはり、こんな鈍感なおいらでもババの近くにいるだけで、口元が緩んで来て、ババの至福感が伝わって来るのがよく分かったな。最近ムッディナハリでババのメッセージを伝えている人の、言われているものを読んだけれど、実際のババと全然違うんや。もちろん、ババの講話と似てはいるんやけれど、インタビュールームのような狭い部屋で数人の人達とで話している内容を読むと、ババと全然違うって分かるな。ババは、もっと一言一言が深くて、引っ掛け会話じゃないけれど、先の事を読まれて、と言うか、その人がどんな答えを言うか分かった上でその人に質問されるやろ。そして予想通りに答えが帰って来ると、その人を引っ掛けたり、冗談で煙に巻いたり、知らぬ振りをして、またその人がトンチンカンな答えを言うのを聞きながら大笑いされたりするんや。インタビューに呼んでもらうと、神の化身が肉体を取られて、その一秒一秒を肉体を使って遊ばれているというのが分かるよな。ババが何かに集中されている時に、真剣な表情をされている時もあるけれど、心の中では何一つシリアスな事がなく、いつも遊んでおられるもんな。それがババの近くにいるとその微妙な表情とかで分かるよな。

ヨシオ:ババはクリシュナのように、この三界でなに一つしなければならないことは無いんや。何が起こっても全ては神の意思なんや。でも、この狂った物質世界を操って悪魔のような者たちが戦争を起こして原爆を落としたり、罪もない生き物たちが人に食される為に、殺戮されて行くのを黙って見ていられずに、世の中を正す為にこの世界に来られたんや。俺たちのやらねばいけない事は、ババの教えを守り、それを毎日の生活の中で一つでも実践して生きて行くことなんや。

ポニョ:大元の神さんがこの地球にやって来られた以上、全ては上手く行くんやぜよ。新しい幸せな世の中が待っている。全ての人々や生き物が幸せに暮らして行ける世界が待っている。おいら達は、ババの教えを毎日の生活の中で実践し、後は全てを神様に委ねてババが運転されるゴールデンエイジ行きのバスに乗るだけでええんやろな。そうすれば、ババが新しい世界に連れて行ってくれるんやぜよ。もちろん道中お腹が空くから、弁当も忘れたらあかんけどな。


何から何までババにしてもらおうと期待するなら、一体あなた自身は何をするのですか?
神は、そのような怠け者は要りません。自分の霊性修行を実践し前進しなさい。
自らの本分を果たす人を神は助けます。
義務を果たし、結果を神にゆだねなさい。
これをしてください。あれをしてください。と神に頼むのは弱さの証拠です。
神を完全に信じていれば、心はおのずから変わります。
ババの役割は、あなたの心を変えることではなくて、行為の結果からあなたを救済することです。
各人はこれを認識し、この真理に基づいて行為しなさい。
まず、自分自身の内にある欠点を正し、神への信愛を強め、信念を堅固にゆるぎないものとしなさい。
これがプルシャプラヤトラ<全ての人の為すべき努力>です。
そうすれば、あなたは神の恩寵を得ることが出来ます。11/92


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