サイババが帰って来るよ

Count down to the Golden age

インド洋大津波十三周年ですね

2017-12-26 12:41:14 | 日記
神がいつもあなたと共にいて、あなたを導き、あなたを守っていることを、固く信じていなさい。
心の中に神をしっかりと据えて、神の御名を唱えながら前進していきなさい。7/10/05

ポニョ:今日は三十万人近くの方が亡くなったインド洋大津波の十三周年ですが、その一日前に、サイババさんはアシュラムでクリスマス講話をされているんやけれど、一言も明日起こる大津波について言及されなかったぜよ。
神さんってめちゃ口が固いな。
おいらやったら、一言だけではなく、具体的にどの国のどの海岸部分が危険だから、そこから避難しなさいなんて言ってしまうズラ。

ヨシオ:そういう大災害が起こると知っていても、絶対に誰にも話さないという態度は、普通の人では理解できないやろな。
だって自分たちが学校で、全ての人々の生命は一様に等しいと教えられて来たやろ。でも、どのようなカルマを持って生まれて来たかによって人は違うんや。
霊的なことが理解出来なかったらこの世は不整合な事ばかりに見えるやろな。
その人が、その日、津波が襲う海岸にいる事は、その人が生まれる前からすでに
決まっている事なんや。
その人はその津波で亡くなる事は、もう既に時間を超越している霊界では、既成の事実なんや。だから神さんはそれを変えるような事はしないんや。

ポニョ:でも以前紹介したけれど、アメリカに住んでいるインド人が、インドに里帰りする途中、タイのプーケットに立ち寄って家族で休暇を楽しむためにホテルを予約しようとホテルにコンタクトしたけれど、どのホテルも満室で取れなかったんや。
それで計画を変更して、インドに直接戻ったんや。
その御主人さんは、技術屋さんで色んな発明をして様々な特許を持っているんや。
ある日、知り合いの人からプッタパルティというところに、素晴らしい専門病院があるって聞いて見学しに行ったんや。
もちろんババのことも何も知らなかったんやけれど、プッタパルティの病院を見学してから、とても素晴らしい病院だったので大変感動したんや。
それで、この病院を創設した方に会いたいと思っていたら、ダルシャンに出ればその人に会えるから行こうと一緒に病院に行った人に誘われて、ダルシャンに出て、初めてババに会ったんや。
ババはすぐにその人をインタビューに呼ばれて、こう言われたんや。
「君は将来医療機器の分野で大きな発明をし、世の中に貢献することになっている。」と。そして指輪を物質化して与えられたんや。
その人はそんな奇跡を目の前で初めて見て、すぐにババの虜になり、真剣にババの教えを学び始められたんや。

アメリカに帰ってから周りの人々にババがプレゼントされた指輪を見せると、人々は、神の化身が自ら物質化された指輪は、君が何かを発明してノーベル賞を取るより値打ちがあると言われたんや。
そして周りの人々は、その人がインドから帰って来て以来、神様を信じる帰依者に様変わりしているのを見てとても驚いたんや。
ババはその人にインタビュールームで、
「私が、お前たち家族がプーケットのホテルの予約を取れなくするようにしたんだよ。というのも、もしお前達がプーケットに休暇に行っていたら、インド洋大津波に巻き込まれて家族が命を落とし、被災するところだったんだよ。」と言われたんやで。

ヨシオ:その人は、サイババさんから言われたように将来大きな人類に役立つ仕事をする事になっているから、サイババさんが救われたんやろな。神の恩寵やな。

ポニョ:またベンガル湾に面しているインドの小さな村の海岸で、地元のサイの組織が子供達を集めて人間の価値教育のクラスを運営していたら、突然見知らぬ女の人がやって来て、大きな声で「今から全員、あの丘の上にある寺院に行って神様にお祈りを捧げましょう」と言ったんや。
でも誰もそんな見知らぬ女の人の言う事を聞かず、海岸でクラスを続けていたら、その女の人はもっと大きな声で「さあ、みんな私の言う事を聞くのです。今すぐにあの丘の上の寺院に行ってお祈りを捧げるのです。」と叫んで、近くにいた子供二人の手をしっかりと掴み、どんどんと丘の方に向かって小走りで歩き始めたんや。
それで仕方なく、クラスを運営していた先生も寺院でお祈りする事は悪いことでは無いので、他の子供達に「さあ、少しクラスを休憩してみんなで丘の上の寺院に行きましょう」と言って子供達を引き連れて丘の上の寺院に着いた途端、その海岸を大津波が襲ったんや。
もしその海岸にそのままいたら子供達と共に全員死んでいたんやで。
それでその後、その見知らぬ女の人に礼を言おうとを捜しても、どこにも見つからなかったんや。

ヨシオ:サイババさんは、常に正しい事をして真理と正義を守って生きている人は、神が守ると言って下さっているから、サイババさんがその見知らぬ女の人となって、子供達やその先生を救って下さったんやろな。

ポニョ:という事はその大津波で三十万人も亡くなったけれど、おいらが知ってる限り、神はそのうちの僅か数十人しか直接、救われなかったんやな。

ヨシオ:ポニョが知ってる情報って限りがあるやろ。実はもっとたくさんの人々が救われているんや。でも全ては、起こるべくして起こるんや。神の恩寵を受けれる人っていつも少数なんや。

ポニョ:でもサイババさんが以前、私は山脈を持ち上げられるって言われたけれど、それってつまり、大津波が来た時に、マイソールを始め周辺の街や村々があるブルーマウンテン山脈を持ち上げられるって事なんやろな。そうすれば津波の水は山脈の下を通り過ぎるから。そうすればたくさんの人が助かるぜよ。
という事はサイババさんが物質化された未来の地図は、もし神が何もしなかったら世界はこういう風になってしまうぞ、という警告地図って事になるよな。
ババがインドだけではなく世界中の山脈を持ち上げられたら、地軸が傾いて世界中に大津波が押し寄せても、たくさんの人々が助かるぜよ。
ケララのトリヴァンドラム近辺にハイテック団地が出来るって言われたけれど、トリヴァンドラムは海に近いとはいえ、ブルーマウンテン山脈の麓の街やから残るんやろな。

ヨシオ:神が何もしなかったら、世界がこんな風になってしまうと言うより、帰依者が何もしなかったら世界がそんな風になってしまうと言った方が正しいんや。
さっきも言ったけれど、帰依者が真理と正義を守っていたら、神はその帰依者を守って下さるんや。
サイババさんが物質化した未来の地図を見たインド人の人が、インタビュールームでその地図を詳しく見たら、マイソールが消えているんや。
だからマイソールが無ければプレマサイが生まれるところが無くなってしまうやろ。それでババに聞いたんや。
「ババ様が物質化された将来の地図にマイソールが無くなっていますが、プレマサイは一体どこに生まれるんでしょうか?」って。するとババは、
「だから私は山脈を持ち上げると宣言したのです。」と言われたんや。


もしあなたが真実と正義を守るなら神は世界全体をも守ってくれます。
真実はあなたの命の息吹そのものです。
正義はあなたの鎧です。
ですから、真実を守り、正義を育みなさい。
それで十分です。真実と正義は切り離すことはできません。
片方なくして、もう一方が存在することはできないのです。6/9/04”

ポニョ:でもこの世界で、いったいどれくらいの人たちが真理と正義を守って生きている?めちゃ少数やぜよ。



ヨシオ:人の事はホットケーキや。ポニョはもっと自分のことを心配しろや。

ポニョ:以前、おいらがシンガポールのサイセンターで聞いた話やけれど、日本の医療関係者がインタビューに呼んでもらった時に、サイババさんが
「君たちは時限爆弾の上に住んでいるんだよ。そして時間があまり残っていないので、しっかりと奉仕活動をして、それを神に捧げなさい。その時限爆弾が破裂すると、自分はサイの帰依者だから大丈夫だと思ってはいけない。本当に霊性修行をしている真のサダカ(霊性修行者)のみが助かるのだ。」って言われた話をしたやろ。

ヨシオ:「サイの帰依者だからといって安全ではない。本当のサダカ(霊性修行者)だけを私は助けるのだ」というメッセージは強烈やったな。

ポニョ:でもサイババさんが言われたように、残された人生を全て奉仕活動に捧げ、それらを神に捧げるっていきなり難しいぜよ。
いくら時限爆弾の上に住んでいても、その時限爆弾が、いつ、どのように爆発するのか分からなかったら。ちょっとぐらい教えてくれてもええのにな。

ヨシオ:日本だけではなく、実は世界中の人たちは一様に時限爆弾の上に住んでいるんや。
その時限爆弾がいつ爆発するのかが違うだけで、いつかはこの物質世界から人は消え去る運命なんや。
だからサイババさんが言われたように、人は今すぐに毎日神さんのことを思って、出来るだけしっかりと奉仕活動をして、それを神に捧げなければいけないんや。世界の大峠はすぐそこまで来ているんや。

ポニョ:でもそういう事を、ババはどうして講話の中で言われないんやろか?

ヨシオ:ババさんは一人ひとりの中におられるから、その人に直接メッセージを伝えることが出来るんや。

ポニョ:ムッディナハリはやめときナハリの人たちは、ババさんは誰かを通じてメッセージを伝えてくれると言っているけれど。

ヨシオ:人の事はホットケーキやと言ってるやろ。ババさんは、スリランカの帰依者の夢に現れて、地面にしゃがみ込んでひとつかみの土を取り、その土をその帰依者に見せながら、将来、スリランカは、このひとつかみの土も残らない。スリランカの全ては水没すると言われたんや。

ポニョ:でもインド洋大津波の後に、サイババさんはお講話で、スリランカには二度とこういう大津波は起こらないと宣言されたぜよ。

ヨシオ:サイババさんはクリシュナと一緒で、常にトリッキーなんや。言っておられることの裏を読まなければいけないんや。
ポニョも知っているように、この物質世界は、霊界をそのままコピーした世界なんや。だから霊界に行けばスリランカもあればポニョが大好きな夢の島もあるんや。

ポニョ:あのね、スリランカと夢の島を一緒くたにしないでくれますか。

ヨシオ:ババさんが言われたスリランカは、霊界にあるスリランカの事なんや。

ポニョ:そういや、ババさんがインタビュールームで末期ガンの人に、「どうか私の命を助けて下さい」と頼まれた時に、「君は健康で長生きするよ」と言われたけれど、そのインタビューのあと三週間後に、その人が亡くなられたんや。
ババさんが言われた健康で長生きするって、多分、霊界で健康で長生きするって事で、しばらくその人は生まれ変わらないという意味やったのかな。

ヨシオ:サイババさんの帰依者で、この物質世界に囚われている人は、サイババさんの話を誤解して離れて行く人が多いんや。
さっきポニョは、どうしてサイババさんは、そのような大艱難の事を講話で言われないんのかなと言ってたけれど、ポニョと同じような質問をした人がいて、サイババさんはその人にこう言われたんや。
「息子が自分のお母さんに、『あなたは癌ですよ。もう死期が近いですよ』って言えないやろ」って。

ポニョ:本当にそうやぜよ。そんな事は口が裂けても言えないよな。
おいらがシンガポールで日本の医療関係者の話を聞いている時に、真のサダカ(霊性修行者)だけを助けると言われたやろ。それって一体誰の事かなってボーッと考えていたんや。
ババの教え通り生きて自分の欲望やエゴを無くしていく人かなと思っていたんや。

ヨシオ:ババは講話でこう言われた事がある。真の帰依者は、最低次の四つの決まりを守りなさい。でないと神はあなたの事を帰依者だと認めませんって。
一つ目は魚や鶏肉も含めて肉食をやめる事。
二つ目は酒などのアルコールを飲まない事。
三つ目はタバコを吸わない事、
そして最後はギャンブルをしない事の四つや。

ポニョ:少なくともその四つの決まりを守って生きていけばええんやな。全部めちゃ簡単やないの。おいらは三十年以上もそれらの事を守って生きているぜよ。
オクラの天ぷらを食べるのをやめなさい、という項目があれば難しいけれど。

ヨシオ:…。(汗)

“神がいつでも自分を守ってくれると信じていなさい。
神に、ひるむことのない信仰を置いていなさい。
神の存在を否定する大勢の人がいます。
もし神が存在しないなら、皆さんはどこから来たのでしょう? 
皆さんの源はどこでしょう? 
もし神への信仰をもっていないなら、人生はすべて無駄になります。
いつも神のことを思い起こしていなさい。”


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