サイババが帰って来るよ

Count down to the Golden age

愛がいっぱいの動画宜しく❷

2015-09-01 00:00:26 | 日記
男性が女性を守ることは、偉大でも新しいことでもありません。
それは男性の義務なのです。
女性の義務は、家族全体を1つにまとめ、世話をし、維持することです。
もし、女性が守られるならば、その代わりに女性たちが世界全体を守ることでしょう。
決して女性を軽んじたり、単なる慰みものとして扱ってはなりません。
私は、男性の皆さん全員が、少なくとも将来、女性の尊厳と名誉を守ることを始め、それによって自らの尊厳と名誉を守ることを望んでいます。
自分の妻をひどく扱う者は決して幸せになることも、繁栄することもできません。
もし男たちに、夫のために自分の命さえも犠牲にする準備ができている女性たちを守ることができないのであれば、男はいったい何のために存在しているのでしょう? 6/9/04

ポニョ:昨日はいろんな動画を紹介したけれど、お楽しみいただけましたか?今日も動画を二本ほど御紹介したいと思います。一本目はオーストラリアの長距離列車を運営する会社のお話しです。

ヨシオ:オーストラリアって俺の地元やないか。俺もシドニーからパースまで運行している長距離列車に乗ったことがあるけれど、パースに着く頃にはみんな友達になっていてお互い通路ですれ違うと名前で呼び合うんや。

ポニョ:それってざっくばらんなオーストラリアらしいな。

ヨシオ:でも、ほとんどの人は終着駅に着く頃には酔っ払いになっていて陽気やったな。でも、一番安い寝台に寝たんやけれど棺桶より狭かったな。

ポニョ:どれくらい時間がかかるんや?

ヨシオ:72時間や。4352kmもあるんや。

ポニョ:それは長いぜよ。御紹介する動画は、この会社の社長が変装していろんな現場で働き労働環境などを改善する話です。特にベトナムから難民として来て、食堂車でシェフとして働いて休みが取れない社員に、社長からあるプレゼントをする感動的な場面があります。
https://m.youtube.com/watch?v=Ed3q9inX3ms

ヨシオ:なかなか良さそうな動画やないの。

ポニョ:そうやろ。さて次の動画は日本だけでも、もう四十万人以上の方がYouTubeにアクセスしていますので、読者の方も「ああなんや、それやったら知っている。」という方も多いかと思いますが、知らない方の為に敢えて紹介します。

ヨシオ:もう四十万回も再生されているんやったら、別にこのブログで紹介しなくてもええやないか。

ポニョ:この動画は特別やねん。めちゃ面白いで。だから一番後に持って来たんや。紅白のトリみたいなもんなんや。

ヨシオ:それにしても、ポニョは映画やら漫画やら動画が好きやな。もう還暦祝いをしてもらったジジイと思われへんな。心はまだ若い青年や。ところで、その内容はどんなんやねん。早速紹介してくれるか?

ポニョ:よっしゃ!任しといてくれますか。この動画は、イギリスの有名なダレン ブラウンという催眠術師が何百人ものエキストラやプロの俳優、軍の施設やヘリコプター、病院そして百台もの隠しカメラやプロのコンピューターハッカー、テレビやラジオのニュースキャスターまで動員して、ある一人の若い青年をドッキリにかける話なんや。

ヨシオ:えらい大掛かりなんやな。たった一人の青年をドッキリにかける為に…。それで一体どんなドッキリをしようとしてるんや?

ポニョ:その青年はまだ二十一歳のスティーブンという名前の失業者で、今まで何度も仕事に就てきたけれど長続きせず、今では親のすねをかじってテレビの前に座って一日中スマホをいじったり、テレビばかり見ている粗大ゴミになっているんや。

お兄さんも弟がいつも約束を守らないし、一日中何もしないでぶらぶらしているし、持て余しているんや。

両親も、スティーブンが自己中で何をやるにしても自分のことが先で、他人の気持ちなんて思いやったことも無いし、やろうという気もない無いので心配していたんや。

それにお母さんはスティーブンは愛情が薄い子で、お母さんに対しても愛情を示さないし、将来を心配していたんや。

ところがある日、映画のオーディションに行くと言って出かけたんや。そこには何百人もの人たちが来ていて、主演俳優を探していたんや。スティーブンはいろんな書類の質問事項に答えを書き込んだり、面接に臨んだりしたんやけれど、何百倍もの難関に合格しなくて、不合格通知を受け取ったんや。でも、実は主演俳優に合格していて、それは家族だけに伝えられたんや。というのもダレンさんは催眠術に掛かり易くて、怠け者で臆病で自己中な性格に問題のある青年をドッキリにかけるために探していたんやけれど、スティーブンがそれにピッタリやったんや。

ヨシオ:ふーん。面白そうやな。それで?

ポニョ:ドッキリのセッティングは、近い将来隕石がたくさん空から落ちて来て、その隕石に細菌が付着していて、その細菌に感染すると人はゾンビのようになってしまうという近未来の状況の中にスティーブンを連れ込もうというものなんや。

ヨシオ:へ~、でもどうやってそんな大それた事を信じさせるんや?

ポニョ:そのために六週間もかけて、スティーブンが見ているテレビに細工して隕石が落ちて来るというニュースを流して、いつも見ているテレビキャスターが解説したり、行きつけの喫茶店のラジオのアナウンサーが隕石の話をし始めたり、車の修理にやって来た修理工が隕石の話をしたりしたんや。

極めつけは、お兄さんがスティーブンが寝ている間にスマホを持ち出して、プロのハッカーに細工をしてもらい、隕石のニュースが流れるようにしたんや。そういう事を六週間に渡ってしたのでスティーブンもすっかりゾンビになってしまう隕石が落ちてくると思い込んでしまったんや。
ヨシオ:めちゃ手が込んでるな。なんで、そんな手が込むような事をしてまで、ドッキリに掛けやなあかんねん?催眠術師はどうなったんや?

ポニョ:まあ、ゆっくり聞けや。それで、スティーブンがすっかり隕石が降って来ると信じ込んでいたある日、二十二歳の誕生日プレゼントにスティーブンの好きなミュージシャンが出るコンサートに行こうとチケットをお兄さんからプレゼントされて、大型バスで二人でコンサートに出かけたんや。
でも、そのバスの運ちゃんや他の乗客は皆スタッフで、スティーブンだけそれを知らないんや。しばらく走ると、バスのエンジンの調子が悪くなり、エンストしてしまったんや。バスの中で付けっ放しのラジオからは、緊急ニュースが伝えられて、もうすぐ隕石が衝突するから気をつけろとアナウンサーが言っていた途端、バス周りに隕石がシャワーのように降り注いで大きな音と共に火柱があちこちから上がり、バスの中はパニックになったんや。バスの外を見ても隕石の為にたくさんの人が路上で被害に遭って、死体がゴロゴロしてたんや。スティーブンは目を大きく開いてパニックになりそうな時に、催眠術師が後ろからそっと近づいて来て、スティーブンに催眠術をかけて気を失わさせたんや。

ヨシオ:そんな簡単に催眠術にかかるんか?

ポニョ:そのダレンさんは、世界的にも有名な催眠術師で、この企画のために何百人の応募者の中から、一番催眠術に掛かり易いスティーブンを選んだんや。そして気を失ったスティーブを病院に運び込みベッドに寝かせ手首に青色のビニールバンドを付けたんや。

やがて、スティーブンが気が付き誰もいない病院のベッドから起き出すと、別の部屋から十四歳の女の子が恐る恐る近づいて来て、スティーブンが二週間も寝込んでいて、その間にたくさんの人々が細菌に感染し、ゾンビになったけれど、自分たちのように感染していない人たちは、手首に青色のビニールを巻いている話を聞いたんや。それで、二人で病院を抜け出て表に出ると、通りはゾンビだらけで、二人を襲ってくるんや。そこにちょうど救急車がやって来たので手首の青いビニールバンドを見せると、救急車に乗せてもらえて、軍の収容所に逃げ込んだんや。

でも、そこに一時期収容された細菌に感染していな人たちは、全て遠くに避難し終わっていて誰もいなかったんや。でも、食料もあるし無線機も見つけて助けを求めたんや。するとしばらくして空軍から返事が来てヘリコプターで救出に行くと言ってくれたんや。その収容所にはもう一人逃げ込んだ男がいて、とても自己中なんや。ヘリコプターがやって来た時に、十四歳の少女を連れて逃げようとしたら、ゾンビに囲まれて逃げ出せなかったので、スティーブンがおとりになり、二人をヘリコプターに逃がすんや。

でも、自己中の男は自分だけヘリコプターに駆け込み少女を置き去りにしたので、少女がまたスティーブンの元に帰って来るんや。

スティーブンは少女に君は僕が守ってあげると以前いた病院で約束したので、一人でヘリコプターの元へ行き、パイロットにヘリコプターをもっと収容所の近くに持って来るように頼んだんや。

でも、パイロットは他にも人々を救出しなくてはいけないから、もう飛び立つと言ったんや。そのヘリコプターにはもう既に自己中の男が乗っていて、スティーブンと喧嘩するんや。

スティーブンはどうして少女を一人残して自分だけヘリコプターのところへ行ったのか?と問い詰めると、自分が助かる事が大事だ。お前も少女の事なんか忘れて一緒に逃げようと誘ったんやけれど、スティーブンは少女を一人にしてはおけないと言って、収容所に向かって走って行くんや。

ヨシオ:その自己中の男は以前のスティーブンを表しているんやろな。でも、自己中の青年やったスティーブンがえらい変わりようやないか?

ポニョ:ヘリコプターが来る前も皆に、ヘリコプターが見つけやすいように、皆を指揮してシーツで地面に大きなSOSのマークを作ったりして、今までのスティーブンと全然違うスティーブンになっているんや。

そして、少女を連れて二人で歩いて安全なところに逃げようと決心するんや。それはとても危険な旅になるので、その前に収容所の中で、泣きながら家族に遺書になるであろうメッセージを残すんや。

そこでスティーブンは家族がどれくらい自分にとって大事だったか話始めるんや。

そして、どれくらいお母さんを愛していたか、どれくらいお父さんの愛が自分にとって大切だったのか、そしていつも子供の頃から兄弟喧嘩ばかりしていたお兄さんにも、感謝の気持ちを伝えるんや。

そして、少女と二人でリュックサックに食料を詰め込んで旅に出かけるんや。

すると何処からか外で携帯の呼び出し音が聞こえるんや。携帯を見つけてもしもしと言って話始めると、相手は催眠術師でスティーブンは気を失ってしまうんや。その間にスティーブは自分の家のベッドに運ばれて目覚めるんや。

スティーブは今までの体験が夢だったと知り、居間にいる家族の元に行ってお母さんを泣きながら抱きしめるんや。

そしてどれだけ愛しているかを伝えるんや。次の日はスティーブンの誕生日パーティーで、収容所にいた自己中の男や少女もいてスティーブンの誕生日を祝ったんや。スティーブンは、自分に大きな自信が出来た。これからは自分自身を信じて前向きにしっかり生きて行きたいと言ってドッキリのスタッフに感謝するんや。

ヨシオ:ええ話やな。でも、めちゃ手が込んでいるよな。ババはこの世の最大の奇跡は人の変容だと言っておられるけれど、スティーブンが常識では考えられないような大きな困難を乗り越えて、自分が助かる機会を逸してでも少女を助けるために、ヘリコプターに乗らなかったのがハイライトやったな。

ポニョ:少女を守ったところが格好良かったな。ダメ人間がヒーローになった一瞬やったぜよ。スティーブンが男になったんや。やったぜ、スティーブ!男の中の男やお前は!褒めてつかわすぜよ。

ヨシオ:確かに、自己中人間が少女を守ることによって、英雄に変容したという話が感動したな。ババは「これから、困難な時代がやって来る。Hardship ahead!」と御講話で言われた事がある。人はスティーブが疑似体験したような苦難を経る事によって強くなり、自分のエゴと向き合い、そしてそれを克服して行くことによって自分に自信を持つことが出来るんや。実は、苦難や困難は自分を高める為の良い機会なんや。そういう機会を得るために人はもっと世界へ飛び出さないといけないな。空調の効いた家の快適な居間のフカフカのソファに座って、誰かさんみたいに美味しいものを食べながら神さんの本を読んだり、いろんな霊性修行をしても、それらがハートに直接触れなければ自分を変えることは出来ないんや。

ポニョ:誰かさんって誰ですか?まだ、
ベジタリアンカツサンドのレタスが本のページの間で押し花になっていた話を持ち出すつもりですか?昔、書を捨てて街に出ようという映画があったよな。本ばっかり読んでいて頭でっかちになっても仕方が無い。というテーマやったと思うけれど。もっと社会で困窮されている人々に寄り添って、その人たちの立場に立った奉仕をして行けば、自分自身を変容させて行く事が出来るんやぜよ。

ヨシオ:そしてそのような人たちの中に神を見て、その神様に仕えているんだという気持ちを養えば、誰かに何か良い事をしてあげたという良いカルマも作らないから、生まれ変わる原因も作らない。そのようにすれば、スティーブンのように少女を助けるためにゾンビと戦わなくても、俺たち一人ひとりが、自分の心を征服した本当の英雄になることができるんや。

ポニョ:という事でこの動画を貼っておきます。英語版は一時間以上の長い動画ですが、日本語版はそれのダイジェスト版です。でも十分お楽しみいただけると思いますよ。また、面白そうな動画があればご紹介しますので、動画よろしく。
https://m.youtube.com/watch?v=E8_koxU0rI4
ヨシオ:何が動画よろしくや。下手なダジャレの後のお口直しに、カーンさんの次の歌もどうぞ。この歌はカーンさんの十八番で、神様にこの世界に降臨されるようにお願いしている歌です。まるでサイババさんの再降臨をお願いしているような感動的な歌ですよ。
https://m.youtube.com/watch?v=D9Ui2deAKr8

男は真実と正義に基づいた人生を送るべきです。
そうして初めて男は国を守ることができ、真の男と呼ばれるに値する者になるのです。
そうでなければ、どうして英雄的な男性になることができるでしょう?
多くの人が寺院に行きます。
寺院を訪れるときには、女性を敬い守るという誓いを立てなさい。
そうして初めて女性たちは守られるでしょう。
女性が安全であって初めて世界全体が幸せになるのです。
ですから、もし、世界のダルマを守りたいと望むのであれば、皆さんはまず女性に対するダルマを守らなければなりません。
自分を女性の立場に置き換えて、何人かの男たちがあなたを苦しめている状況を想像してご覧なさい。
何という惨めさと無力さをあなたは感じることでしょう!
女性は夫のために自分たちの命さえも犠牲にする準備ができています。
しかし、男性はそのような犠牲の精神をもち合わせてはいません。
男性もまた女性のように、そのような犠牲の精神を培うべきです。
そうして初めてあなたは男と呼ばれるに値するのです。
そうでなければ、あなたは男らしさの欠如した形だけの男となるでしょう。
皆さんは女性をアバラ(弱い)と考えています。
しかし、実は女性はシャクティ スワルーパ(力強さと力の体現者)なのです。
ただ私だけが夫を失った女性たちの苦境を知っています。
そのような女性たちを守るのは私たちの義務です。
もし、この義務を正しく果 たすのなら、皆さんは一生を通して幸せでいるでしょう。6/9/04


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