サイババが帰って来るよ

Count down to the Golden age

女神様が挨拶に来はったえ~

2014-12-21 05:25:15 | 日記
電子本「サイババが帰って来るよ」Part1~5は以下のポニョ書店からどうぞ

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Sai's Messages for The Golden Ageの文庫本が出来ました。上下の二部に分かれますが小さいのでいつでも何処でもババの御言葉をポケットに入れて持ち運びが出来ますよ</script>"><script type="text/javascript" src="http://bccks.jp/bcck/128820/widget"></script>
また、この本の上下統合版も出来ました。A5版とちょっと大きいですがお得になっています。ポニョ書店からどうぞ

ポニョ:この前に紹介してくれた蛇のボブ君の話面白かったな。

ヨシオ:ボブ君は、カーペットスネークと言って、日本では青大将の仲間のような蛇で、毒蛇では無いけれど、たまに人を襲う時もあるんや。

でも、こちらの蛇はほとんどが毒蛇で、それも半端な毒と違うで。

ポニョ:コブラぐらいの毒を持っているんか?

ヨシオ:コブラと比べたら、コブラの方が可愛いぐらいこちらの毒蛇の方が、毒がキツイんや。少なくとも十倍はキツい。世界一の毒蛇がその辺にウロウロしてるんや。

ポニョ:危険が危ないぜよ。恐ろしいな。

ヨシオ:近所の農家の主人も、家の中でコンピューターをしていたら、後ろから、音もなく毒蛇が忍び寄ってアキレス腱を噛んだんや。

奥さんが、見つけた時にはもうとっくに息が切れとった。

ポニョ:必殺仕置人みたいな蛇やぜよ。

ヨシオ:そうやろな。

ポニョ:爪楊枝みたいな舌をペロペロぺろ出してやって来るんや。必殺仕掛け人て若い人誰も知らんやろな。海底人間ハヤブサの後にやってたもんな。

ヨシオ:そこまで古くないやろ。

ポニョ:そうやったかな。それじゃ鉄腕アトムか、いや違う。分かった!赤胴鈴之助の後や。いや、そっちの方が古いわ。七色仮面やったかな。宇宙人ピピ、マグマ大使かな。宇宙少年ソラン、月光仮面それとも.......おいら忘れちゃったぜよ。なぁ、必殺仕掛け人はどの番組の後にやってたっけ。

ヨシオ:ちょっとええ加減にしてくれるか?ポニョの漫画、テレビドラマ博物館からガラクタを持ち出してくるのは。ポニョだけやそんな事に興味があるのは。

また、農家の子供が、ミミズぐらいの蛇を捕まえてテーブルの上で鉛筆で突きながら遊んでたら、指の先を噛まれたんや。蛇は、体が小さくても毒の強さは同じやから、その子供はすぐに亡くなったんや。うちの農場にも、毒蛇がウロウロしているんやで。ドゥガーというのと、ブラウンスネークという2種類がいて、世界一毒のきついのが後者の方や。

ポニョ:農作業していて、うっかり踏みつけたら噛まれるやろ。危ないな。

ヨシオ:そうやな。俺の子供はいつも裸足で走り回ってるしな。

少し南に行くと、カエルが主食のタイガースネークという蛇がいて、これは人を見たら追いかけて来るんや。

とにかく、カエルが主食やから動くもん見たら何でも追いかけて噛みつきに来よるんや。

その点ドゥガーは、タイガーと同じ仲間やけど、ネズミが主食やから、追いかけずに待ち伏せして捕食するので、人が近くに来ると、さっと逃げよるから大丈夫や。

でも、気温の低い日は、あいつらの動きが鈍いので、踏んでしまいそうになる時もある。

子供達は特に危険や。身体が小さいので一度噛まれたら身体中に毒が回るのが早いんや。

自転車に乗っていた子供が蛇に噛まれて、急いで家に帰る途中、血が一度に回ってしまい百メートル行かないうちに死んだ子もいてるんや。

うちの農場の中にも蛇の巣が幾つかあり、子供に近づかないように言って聞かせているけれど、子供は、遊ぶのに夢中やし、さっきも言ったけれどいつも裸足やから踏みつけたらイチコロや。

ある日、子供が走っている横にドゥガーがいるのを見つけたんや。

ドゥガーは、自分の巣に頭から入って行ったんやけど、その巣が、いつも子供がウロウロするところなので、蛇さんに悪いけれど身体の真ん中あたりを狙って、サイラムと言ってショベルを振り下ろしたんやけれど、狙いが外れて少しかすっただけやったんや。

少しだけ血が出てたけれど、そのまま穴の中に逃げて行ったんや。

手負いの蛇は何にでも噛み付くので、これはもう穴を掘り返してやっつけるしかないと思って、1mぐらい掘ったけれど、どこが蛇の穴かさっぱり分からなくなって、諦めたんや。

あくる日に子供達を連れて見に行くと、昨日掘った量の三倍ぐらい誰かが掘り返していて、しかも血の跡があったんや。

これは、多分近くに住んでいるキツネが、蛇の血の匂いを嗅ぎつけて、一晩中かけて土を掘り起こして蛇を仕留めたんやろう、と確信して狐の巣を見に行くと、案の定、巣の前に蛇を食べた後があったわ。

ポニョ:賢いなキツネは。

ヨシオ:キツネというてもシェパードぐらいの大きな奴がウロウロしとるで。

とにかくサイズがでかい。

世界で一番大きなワシもおるで。

ウエッジテールと言うんやけど、カンガルーの子供とか、人の赤ちゃんぐらいやったら軽々とさらっていきよる。

仔羊をいつも狙っとうるから、農家の嫌われもんや。

虫も大きいで。世界最大の昆虫はここ西オーストラリアで採れたんや。

俺も、写真でしかみたことないけど巨大カマキリみたいやったな。

大きくなると60センチぐらいになるようや。

ポニョ:そらでかいわ。

ヨシオ:それ以外にも色々おるで。以前も、仕事場の大きなゲートを開けようと、足を踏ん張ったら右足がくるぶしまで、地面にめり込んだんや。

ビーチサンダルを履いていたんやけれど、何か豆腐のような柔らかいもんを踏んずけてる様なフィーリングやったんや。

何やこれは。シンクホールか?と思って足を上げ、踏んだものを見るとでっかい蛇の頭やったんや。
動物園で見るアナコンダぐらいの大きな頭や。

こっちを目を動かしながら見とるんや。なんでこんなところに、アマゾンの奥地におる大ヘビがいてるんやとビックリして、何遍見てもヘビや。

頭の部分しか見えなかったけれど、頭の大きさから推定すると、ゆうに五六メーターの長さや。そうしているうちに少し奥の方に入って行ったので、鼻しか見えなくなったんや。

家に帰って、子供達となんか餌をやろうという話になって、スモモはどうかというもんだから、穴には入るやろうけれど、ヘビはフルーツを食べないやろな。

とか言って、少し下り坂になっている穴にスモモをコロコロ入れたんや。

スモモが、大蛇の鼻に当たる直前に大きな口を開けて、パクッと一飲みや。

二個目、三個目、四個目も続けていれてもパクッ、パクッ、パクッと一飲みや。

もう満足したのか奥の方に行って見えなくなったんや。

それで、こんなに大きなヘビがオーストラリアにおるんかな?と不思議に思ってアボリジニの友達に聞いたら、それはホースレースゴアナという大トカゲらしい。

穴から見たら、頭の部分しか見えなかったので、大蛇見たいやけど実際の長さは、大きいので1メートル半ぐらいのトカゲやそうや。

走るのが早くて、テリトリーも広く、蛇やネズミ、ウサギなどを捕食し、果物も食べるということやった。最初見た時、ナガサンが来たと思ったよ。

ポニョ:何や?そのナガサンて。

ヨシオ:ナガサンは、蛇の神様で大蛇なんや。サイババさんが昔、みんなを連れてチトラヴァティ川の砂地に座っていた時に、大元の神が地上にやって来たから、挨拶に来られたんや。

それこそ、尾っぽが見えないぐらいの長い蛇で、頭も人ぐらいあるんや。

そこにいた人は、みんな逃げまくったそうやで。

でも、大蛇の頭が、突然サイババさんの頭になったんや。

それで皆んな少し安心したんや。サイババさんは、蛇を祝福するとまた元来た方に帰って行った。

ポニョ:大元の神さんが、来られたら色んな神さんが挨拶に来るって面白いよな。

ヨシオ:そうやな。ある時なんか、ガンジス川の女神様がやって来たんやで。

その前に、皆にサイババさんが両手を広げて、今から女神ガンガーが挨拶に来るから、ここから前に来てはいけない。と言われたんや。

暫らくすると、大きな轟々という洪水のような音がして、みんな震え上がったんや。

建物の前の、乾燥した広場が瞬く間に水に覆われてしまい、高い波がそこら中にぶち当たって大洪水や。

でも、その波も、サイババさんの前で止まり、人の背の背丈ほどもある波がまるで生きているように、サイババさんに挨拶したんや。

サイババさんは、その大きな波の上に両手を触れられて、「よく来たね。挨拶に来てくれて嬉しいよ。でももうお帰り。」と言われたんや。

すると、波はスーと引いて、今まで何もなかったようにまた乾燥した広場が現れたんや。

そして、サイババさんの足元には、見たこともない薔薇の花ぐらいの大きなジャスミンの花で編んだ花輪が供えてあったんや。

その巨大なジャスミンの花を、一つずつ取ってサイババさんは、皆に配られたんや。
それを、頭の髪に付けたんやけれど、すごく良い香りが四方に広がって行ったんや。

ポニョ:おいらがその場に居たら、腰を抜かすぜよ。

ヨシオ:ヒマラヤに行かれた時も、渓谷沿いのクネクネ道を走っていると、突然「そこで止まりなさい。」と言われたので崖の近くに車を止めると、サイババさんは一人で崖っぷちまで歩いて行かれたんや。

皆は、一体何が起こるのか、ドキドキして見ていると、なんと深い崖の底からからエレベーターに乗ったみたいに、美しいサリーを着た女性が崖の下から現れて、サイババさんの前に立たれたんや。

サイババさんは、「長い間待たせたね。」と言われてその女性を祝福されたんや。

するとその女性は、また崖に戻り、エレベーターに乗って下に行くようにスルスルと降りて、崖の下の川に消えて行ったんや。

このように、人間だけではなく、この世界の自然や生き物の神さん。インドだとデーヴァ、日本だと、八百万の神さんも、サイババさんが降臨されるのを何千年も何万年も待ち続けてきてたんや。

ポニョ:めちゃ忍耐強いよな。何万年も待てないズラ。でも、地球の女神様の気持ちも分かるズラ。やっと人間がこの地球で横暴の限りを尽くして来た行為を正す神さんがやって来られたんやから。待ち遠しかったやろな。

人が母なる地球の女神様を無視して、酷いことをこの地球にしてる。

全ての宇宙や地球の資源は、俺たちのものや、なんて思い込んで、収奪しまくっている。

その結果、地球のバランスを崩し大災害を招こうとしている。

アメリカのインディアンのホピ族は、母なる地球のバランスを崩すことをしてはいけないと、子供の頃から教えて来たんや。

だから一つの岩でも、ある場所から、違うところへ動かすのはご法度なんや。

たった一個の岩やで。今どんなんや。ぐちゃぐちゃや。どんだけ、周りの自然に対して人は敬意の気持ちを、感謝の気持ちを持っているんやろうか。

昔、人々は母なる地球を女神様と呼んでとても大事にして祀って来た。

今日、その母なる地球を人々は売女のように扱い、略奪し、収奪している。

人生の目的は、ただ食べる為に生きたり、役立たずで地球の重荷になる事や、獣の様に感覚の奴隷になることではありません。

きつい仕事を避け、脂肪で身体を膨らし、巨大な身体を持て余している怠け者の群れに加わる事によっては、何の恩恵も得ることはできません。

また人は、神から戴いて消費し楽しんでいる、全ての贈り物に対して感謝の気持ちも持たず創造主を無視し、また知性と識別力を使わず宝の持ち腐れにしてはなりません。

自然は、「これは、私のものだ。あれもそうだ。それも私の身内のものだ。」などと言いながら自然を喰い物にする者共を罰します。

自然は、自然界の掟を破るものたちを厳しく罰します。
Gheetha Vhini cp12

今では、この世界の誰も八百万の神さんを信仰してない。

だから、彼らは大元の神に祈って、自分たちを信仰し、敬愛し、感謝してもらえる、まともな世の中に戻してもらうことを願ってきたんや。今、人はそんな事を言うと、頭がおかしいと決めつけるやろうな。

ヨシオ:昔の人は、蛇神様、川の神様、山の神様、太陽の神様........を大事にして、敬愛し信仰し感謝の気持ちを捧げて来たもんな。

人は生まれてから死ぬまで、明け方から夜まで、人は自然を収奪し、略奪し、その神聖さを汚すことによって束の間の喜びを追い求めます。

そして、自然は創造主である神の財産であり、それに対してなされる如何なる損害も、厳罰に値するほどの神への冒涜であるという真理を無視しています。
サイのご講話より

ポニョ:そうやな。そろそろ、しっぺ返しが来るで。ロス茶位ルドのせいだけと違うで。

それらを知ろうとせず、訴えようとせず、立ち上がろうとせず、日和見主義を通するのを終わりにしようや。

若い青年男女の皆さんは、虚偽や不正義と戦うべきです。

あなた方、若者は、この不安な状態に立ち向かうのに相応しい者たちです。
17/7/97

ポニョ:人々は、この物質文明を享受して、皆んな楽チンに生きているけど、その裏にどれだけの犠牲があるか、知る努力をしなといけないよな。

ヨシオ:オーストラリアだけでも、どれだけのアボリジニの聖地が、彼らに西洋文明をもたらすという名目のために壊されて来たか。どれだけ、彼らの八百万の神が蹂躙されたか。

ポニョ:サイババさんは、困難の時が近づいている。Hardship ahead.と言われたぜよ。

ヨシオ:それが、もうすぐ目の前に迫ってる.........。


すべては神です! 地震は神です! 津波は神です! そして、神なるものは善です。苦しみは存在しません!

それらは自然の摂理です。医者が腹痛の患者を治すためには、刃物を使い、腹を切って開け、痛みの元を取り除かなければなりません。

そのようにして、医者は痛みを取るために痛みを与えなければならないのです。

これは神のやり方でもあります。苦は存在せず、「魂」が苦しむことはありません。


ジャガディサンとの会話


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