サイババが帰って来るよ

Count down to the Golden age

夢日記よりPart1

2016-05-07 00:00:25 | 日記
あなた達の多くは健康上の問題や精神的な心配事を抱えてここにやって来ます。
それらは、あなた達をここに呼び寄せて神の祝福を与え、あなたの信仰心を強固にする為に私が用意したものだったのです。
問題や心配事は、あなたに謙譲や謙遜の心を教えるいい機会でこれを歓迎すべきです。
しかし、あなた方が築き上げて来たものに対しての執着心をずっと持ち続ける事は出来ません。
いつかそれらはあなたの手のひらから滑り落ちて無くしてしまうことでしょう。P303 chap48 SSS Vol 4

ポニョ:あんたの夢にババさんが出て来られた話をしていますが今日の話を聞かせてもらいましょか。

ヨシオ:二番目にババが夢に出て来られたのは、俺がババの事を知ってすぐにババの下に行こうと計画をした時なんや。その頃、ほとんど日本語に訳されたババの本が無くて、愛媛の渡辺先生か、津山さんの本しか無かったんや。俺は日本からハワードマーフェットさんの奇跡が生まれるを読んで是非俺の六歳になる長男を、ウータカマンドのサイババスクールに入れたいなと思っていたんや。そしてそう思っていた矢先にババが夢に出て来られたんや。
俺は居間にいると、ババがお連れのインド人を何人か引き連れて入って来られたんや。俺は慌ててババを一番心地よさそうな椅子に案内して座っていただいたんや。そしてババに挨拶すると、ババは今の時期はインドはとても暑いので少し涼しくなってからいらっしゃい。と言われたんや。そして一番暑いのは四月五月六月ぐらいで八月以降に来なさい。と言われたんや。俺はババに、暑い時期は避暑地であるウータカマンドに行かれるのではないのですか?もし行かれるとしたら何月頃ですか?って尋ねたんや。するとババはお連れのインド人に何事か話されていて八月以降に来なさいと言って席を立たれて来た方に戻って行かれたんや。そして俺は目を覚ましたんや。

ポニョ:その頃、あんたはインドの暑い時期を知っていたんか?

ヨシオ:いやインドについての知識は全く無かったな。SBのインドカレーぐらいやろな。
ポニョ:なんやねんSBのインドカレーって。今も売ってるんか?日本は四季があるようにインドは三つの季節があるんやぜよ。それは暑い、ちょっと暑い、めちゃ暑いの三つの季節なんやぜよ。

ヨシオ:あのな、それを季節って呼ばないんや。

ポニョ:そのうちのめちゃ暑い季節はババが言われたように四月から七月にかけた頃で、ババはその頃プッタパルティがあまりにも暑いので、学生たちの事を思ってホワイトフィールドに行かれるんや。そこはイギリスの植民地やった頃にイギリス人たちが避暑にやって来たところなんや。

ヨシオ:俺はそういう事を何も知らなんだので、ああそうですか?ぐらいの気持ちで取り敢えず旅行社に行き嫁さんは小さい子供もいたので、俺とお袋の二人分の飛行機を予約し、インドのビザも申請したんやけれど、その頃俺のパスポートは中国のパスポートで、インドと中国は国境問題でもめていたんや。それでインドの大使館が本国紹介になるのでツーリストビザの許可ががおりるかどうかは、一年経たないと分からないと言われたんや。

ポニョ:それは何月頃の話なんや?

ヨシオ:ババが夢に出てきたのが三月末やから四月初めぐらいやな。それでも取り敢えず旅行社を通じてビザの申請をしたんや。するとその年の八月の第一週に許可が下りたという電話が入ったんや。

ポニョ:それは驚きやな。旅行社の人も驚いていたやろ。

ヨシオ:そうやったな。ちょうどその頃、ババが三度目に夢に現れて俺とお袋を乗せた白色の屋根が丸いずんぐりむっくりの見たこともないようなタクシーに乗って後ろを見ながらババに手を振っているんや。ちょうどアシュラムから帰る時のような状況やったんや。驚いた事にはババは俺たちに向かって手を振ってさようならをしてくれているんやけれど、もう一方の手は、俺の長男の手を握っておられたんや。長男も俺たちの方を見ながら手を振っていたんや。それで嫁さんや母と相談して、この夢の意味は長男も連れて来なさい。そしてインドのババの小学校に入学させなさいという事やろうという結論に達して、長男も連れて行く事になったんや。でも急な話で、長男のパスポートも無かったので、嫁さんのパスポートに嫁さんと一緒に長男も写っているので、嫁さんのパスポートを持って行く事にしたんや。

ポニョ:あのね、いくら無知とはいえ子供のパスポートの代わりに母親のパスポートを持って海外旅行は出来ないんやけれど。長男のお母さんが一緒でないと無理やぜよ。

ヨシオ:俺はそういう人が勝手に決めたルールは嫌いなんや。ババが長男も連れて来いというサインをくれたから連れて行く。それだけの事や。あとは全能、全知、全在の神さんがなんとかしてくれるやろ。俺はただ言われた通りの事をするだけや。

ポニョ:あのね、めちゃくちゃ言うたらいかんわ。人が勝手に決めたルールは嫌いってそれって法律やないの。法は守らないといけないぜよ。

ヨシオ:ババは法律を超越されているんや。気にするな。嫁さんもお袋も何度もポニョと同じ事を言ってたな。俺は、君たちは帰依の心が足りないと言って苦言を呈したんや。それで予防注射をするとかなんとか言ったり、寮に入れるんやったら歯ブラシや身の回りのいろんな物を持たさなければいけないとか、ややこしい事を言ったので俺はババが全部面倒見てくれるから心配御無用と言って、小さなバッグだけを持っていえを家を出たんや。その後は以前記事にしたからもう知ってるやろ。

ポニョ:忘れたからちょっと再掲しよか?


ヨシオ:嫁さんはその頃、三人のチビの面倒を見ていたので、お袋と二人でインドに行こうとしていたら、ババが夢に出て来たんや。夢の中で、俺とお袋がインドのアシュラムから離れようと、白いまん丸っぽいタクシーに乗ってアシュラムから離れようとしていたんやけど、ババが俺たちを見送りに来てくれていて、俺たちの方に向かって片手を振っておられたんや。でも、もう一つの手は俺の長男の手を握っておられたんや。

ポニョ:ということは、長男をインドに連れて来い、わしがインドで面倒見るって事かな。
それに、その丸っこいタクシーってインドによくあるアンバサダーという車のタクシーやんか。

ヨシオ:俺は、インドに行ってからインドのタクシーがアンバサダーやなんて知ったんや。それで、急遽息子を連れて行くことにしたんや。まだ六才になったばかりやったな。息子のパスポートは無かったけれど、嫁さんのパスポートに息子の写真も付いていたので、これで行けるやろって思い空港に向かったんや。

ポニョ:それは、無茶な話やな。普通、お母さんと一緒でないとそのパスポートは息子さんのトラベルに使えないで。

ヨシオ:俺は、そういう情報に疎いんや。ババが意図したらなんでもOKやと思っていたから、とにかく空港に連れて行ったら、案の定、出入国管理官に出国を止められたんや。

ポニョ:そりゃ当たり前やろ。無茶やるなあんたは昔から。

ヨシオ:でも、俺は「この度はただの観光旅行と違うんや。神様に会いに行くんや。子供のチケットも買ったし出国させてくれ」と頼むと、「後で誰がこの子を出国させたか分かると私が大きな面倒に巻き込まれる。それに帰国した時にも大きな問題だ。パスポート無しでは多分この子は再び入国出来ないだろうな。罰金も二百万円近く払わなくてはいけないようになる。それでも良いのか?」
と言われたので、「構わん。神様が面倒見てくれているので大丈夫だ。俺には神様が付いているんだ。」と言うと、「私は長い間この仕事をしているが、あんたみたいな人は初めてだ。それではどこに行くのか知らんが無事に帰って来いよ。パスポート無しで。」と言ってハンコを押してくれたんや。

ポニョ:聞けば聞くほど無茶苦茶やな。その管理官はよく出国させてくれたな。ところで、エコノミークラスのチケットしか持っていないのにファーストクラスに案内されたんやて?
ヨシオ:そうなんや。客室乗務員にこれはなんかの間違いや。俺たちはエコノミークラスのチケットしか持っていない。と言うと黙ってニコニコしながらファーストクラスの席に案内されたんや。

ポニョ:それはババがやられているとしか考えられないな。ところでインドに入国する時は大丈夫やったんか?

ヨシオ:いや、やはり入国管理官に止められたな。この子のパスポートはどこやって。それで、無いって言うと、どうやって出国出来たんや。信じられない。と言ってブツクサ言いもって俺のパスポートをチェックしてたんや。そして、パスポートの中にババの写真を見つけたんや。そして俺に、お前は中国のパスポートを持っているけれど、中国人の中にもサイババの帰依者がいるのかと言われたので、神の信者に国籍は関係ないだろ。その神に会いに行くんや、と言うとオームサイラムと言って入国許可のハンコを押してくれて、両替所まで親切に連れて行ってくれたんや。

ポニョ:ババもいろんな信者を抱えておられるけど、こんなに手間がかかる帰依者の面倒を見るのは嫌やろな。

ヨシオ:ババが俺たちが出る直前に夢に出て来られたからやんか。ババはいつもギリギリやからな。俺のせいと違う。

ポニョ:多分あんたの帰依心を試されたんやろ。パスポート無しでも子供を連れて来るかなって。

ヨシオ:そういうことなんやろな。ババは帰依者たちの帰依心を試して面白がられるという、いけずな性格を持ってられるもんな。でもこれから先、ババが大空に現れたら世界中から信じられないぐらいたくさん人々がやって来るから、それまでに行っておいて良かったな。

あなたはいつの日か、チトラヴァティの川床のみが、世界中からここへ来た人々の座れる場所で、空のみが、彼らが座っている場所の天井となりえるのを見ることでしょう。
多くの人々は、彼らの人生が好転し、幸せで喜びに満ちたゴールデンエイジがやってくることを信じるのを躊躇しています。
私はこのサイババが口先だけで言っているのではないと保証します。
この人類に降りかかるであろう危機を回避することに私は成功することでしょう。P303 chap48 SSS Vol 4