40年代のバップの演奏に合わせて飲みました。

先ほど本場湯河原の温泉を堪能した後前回の記事の「Cave de Plaisir」さんで購入したルイジャドのACブルゴーニュの赤を抜栓しました。


飲んでみると一応ピノノワールらしさはある事はあるのですがやはり様々な地所の原料を（言い方は悪いかもしれませんが）ごちゃ混ぜにしてあるせいかピノノワールにしてはタンニンがやや不自然に濃い印象を受けました。


とは言うもののまぁほどほどには楽しめるワインとは思います。

今はトランペットの天才と言われた（かのクリフォードブラウンにも影響を与えた）ファッツナバロのアルバムを聴いています。何故このCDを購入したかというと（今逗留しているこの湯河原や伊豆一帯の温泉街の雰囲気にジャストフィットしていると思い込んでいる）ワーデルグレイが参加しているからだったのです。


今逗留している旅館はJRの駅に近いのですが時たま車やバイクのエンジンの音が聞こえるだけで静かな心地よい時が流れています。

かつてこの地に逗留して創作に勤しんだ文人墨客達（主に実際逗留したのは奥湯河原と呼ばれる箱根に近いエリアだったそうですが）もこの静寂さに惹かれて湯河原という土地を選んだのかもしれないと思い感慨に耽ってしまいました。

「Cave de Plaisir」さんで375mLボトルのワインを購入します。（神奈川県足柄下郡湯河原町）

さて午後になり去年来た時以来また226事件の舞台になった「光風荘」を見学するなどして湯河原を満喫したのですが（実は同じ万葉公園内にある「独歩の湯」という足湯専門の温泉に入浴しようとしたのですが仕事場で着用しているスボンをはいてきてしまい断念せざるを得ませんでした。次回はジャージで行こうかと思います）昨日開けたSaar Rieslingを結構飲んでしまったのでハーフサイズのワインでも購入しようかとインターネットで予め調べておいた此方の「Cave de Plaisir」さんにやって来ました。


此方はワインを中心にご商売されているようですが写真でお分かりのように「vom FASS」、即ち焼酎やオリーブオイルを量り売りするのもやっておられるそうです。


結局ブルゴーニュのルイジャドの2008年ACブルゴーニュピノノワールを購入（\1400）しました。

「アカス」さんでランチにします。（神奈川県足柄下郡湯河原町）

小田原から湯河原に戻って来たので予めインターネットで下調べをしてあった此方の「アカス」さん（湯河原町中央2‐15‐10、TEL 0465‐62‐3301）でランチにする事にしました。


今回オーダーしたのはBランチ（\1000）でカレー2種類（ダールとシーフードにしました）、プレーンナン（ライスは普通の白米とのことだったのでプレーンナンにしました）、タンドリーチキン、サラダ、ヨーグルト、ドリンク（今回は冷たいマサラティーにしました）という構成です。

食べてみるとダールカレーは若干スパイシーという印象を受けましたがシーフードカレーかなりマイルドな印象です。確かこのお店についての食べログの記事など見ると日本人の味覚に合わせているのではないかという指摘がありましたが成程、と思いました。タンドリーチキンもジューシーでスパイスも控えめで好印象でした。


ただ出来ればインド料理のレストランなのでターリーで饗されたかったのですが普通のプラスチックのお盆で出されたのがマイナスポイントでしょうか。

とりあえず湯河原という場所柄和食に飽きた舌の気分転換をさせてくれるお店であるのは間違いないようです。

小田原駅で降りました。（神奈川県小田原市）

今朝は中日なので買物に湯河原からこの小田原駅までやって来ました。とりあえずドリンク（ノンアルコール）やCDなど物色してみようかと思います。


この小田原駅はJR東海道本線、東海道新幹線、小田急線、大雄山線が交わっている交通の要衝なので朝から賑わいを見せている印象があります。


因みにヴィノスやまざきさんの小田原店にはこの隣の鴨宮（かものみや）迄行きそこから駅前の「ダイナシティー」方面行きのバスに乗って行くそうです。しかし（試飲は常に何種類かあるそうですが）有楽町店や渋谷店と違ってワインバーがないそうでワインを飲みながら寛ぐ事は出来ないそうなのでもし行かれるのでしたらその辺は注意が必要と思われます。