鱒釣堀競技 ”者” Stanの備忘録。

夏は渓流、冬は鱒釣堀大会。
鱒族中心に季節が過ぎてゆく、
私の独り言&備忘録。
タイトルは、トラエキ復活まで。

トラトラ@白河

2009-12-20 20:44:02 | 鱒釣り
さて、いきなり端折って、試合開始(笑)


予選A組での釣りは、
最初のスプーンでは負けていたのですが、
釣り座交代後、ミノーで場を作り、
プチお祭りで、かろうじて逃げ切り。
ちょっといい釣りできました。

その後、対戦者のかたと、その方の奥様で、
審判をしながらウダウダ話していました。

私たちが審判/陰ながら皆で応援していた、
B組の不思議系女の子。(すみません。。。)
一匹目を獲ったクラピーは、魚と一緒にリリース。。。でも焦らず、
その次に繋いだミノーが、非常に理にかなった力を抜いた釣りとあいまって、
その場、最もアツいレンジを刻み、時折の柔らかいトゥイッチ(風)が、
バイトを誘発していました。その結果、対戦の男子に数匹差をつけて勝利!
それを目の当たりにしていた対戦者の方の奥様は、
内なる闘志に火がついたようで、次回加賀への出場宣言してました。
いいものですね。
鱒釣堀ルアー釣り人であれば、やはり大会は出てナンボですよ。 

いろいろあるけど、これぞ、トラキン。
いい天気と相まって、すごく温かく、穏やかなひとときでした。

さて、2回戦。。。

本当に、タフだった~。
結局最初にボコっと釣られた一匹が統べてで、私は負け。。。
ほんと、これだけ。
でも、なにか清々しい。

準備していた変な釣りも、予定より早く登場でき、結構イイ感触。
スプーン、ミノー、表層系、遠投、ボトム、”フロントフック”、クランク。。。
ひととおり試み、クランクのあるレンジでの異様な高反応を確認しながら、
結局フッキングに持ち込めなかったところで時間切れ。。。。

勝てなかったけど、
あのトラトラ平谷でのワザも出せずに終わった最悪な釣り場環境とは異なり、
総てを試み、その結果、答えを見つけられた達成感はひとしおでした。

あと数分の時間と、
今日使用したクランクよりもレンジが刻み/調整しやすい
近々発売予定、フォレストの新クランクがあれば、、、。
きっと結果は出せたものと思っています。

次に繋がる、大きな意味のあるトラトラ@白河でした。
さぁ、、、。次、加賀のエントリー、頑張ってみますか!

次も、広い釣り座でありますように、、、。