鱒釣堀競技 ”者” Stanの備忘録。

夏は渓流、冬は鱒釣堀大会。
鱒族中心に季節が過ぎてゆく、
私の独り言&備忘録。
タイトルは、トラエキ復活まで。

とろけるクルマ

2009-09-19 15:13:37 | その他
前夜の投稿のとおり、本日の起床は遅くなりました。

そこで、

先日来の懸案。メータ周りの分解清掃を実施しました。
(低走行距離とはいえ喫煙車のメーター風防はヤニっぽく、くすんでいました。)
分解は、メーターの日除けを手前に引くようにバキッと外したあとば、
メーターそのものはT20ネジ一本で外れました、、、。簡単。。。
ものの数分。写真を撮るまでもなく完了。

メーター本体を外し、風防を分解して中性洗剤で洗浄、組み立て。
スッキリ!
これでまた一歩快適な空間に近づきました。

幾らボディが綺麗とはいえ、6年落ちのクルマには、ヤツレも見えます。
ワイパーは下がりすぎで窓枠を叩いてるし、
(一旦引き抜いて再装着が必要。プラーがないので、後日ディーラー対応)
好みで選んだ黒モールは黒くなくなりつつ(灰色化)あります。
こういうとき、GSA時代にお世話になった某エキスパート店主曰く、
「廃油でもぬたくっときゃええでよ~。」
との仰せをXantiaまで連綿と守ってきました。
これを、今回のPにも適用。
ちょっと厚めにヌリヌリ、、、。黒く、精悍になりました。

でも、数分後、

なにやら、ピラーのリアドアハンドル周辺の風合いがおかしい。。。



とろけてきた!!!

黒色つや消し塗装と思い込んで居たピラーは、ボディ同色塗装鋼板の上に
耐油性のない黒いカッティングシートのようなものを貼り付けてあるだけで、
隙間から油が浸透した部分が剥がれ、浮いてきました。。。

ウラから見ると、、、。



まさにカッティングシートを貼り付けてあるだけ!!

しまった~。後悔しても遅いですが、できるだけ目立たないよう、
皺を寄せてドアハンドルに隠すように押し込みました。。。
それにしても、、、こんなところに、こんな仕様を使っているとは、、、。

まさにベーシックカーなのですね。
これ以外にもインテリア系の隠れたところでで
コストダウンと軽量化の工夫が見えます。
でも、このチープさは別段気にしていません。

走りが愉しければ!

先程塗った油の影響がどこまででるか、色んな黒い箇所に塗ったあとだけに、
現在、戦々恐々と、、、、、デモ、、、愉しんじゃってます、、、(笑)


さて、カメラを持ち出したついでに、ククの近況を。。。








いちおう、イヌです。。。

先月、4歳になりました。ようやく落ち着きがでてきました。
明日は鱒釣堀に、ククともども、行こうと思っています。
こんな感じで、シルバーウイークがはじまりました~。

例年の、お約束どおり。。。

2009-09-19 00:15:54 | 鱒釣り
あせる。。。

もう、歳時記ですね(笑

禁漁まで数週間。。。


ほんと、今年の川への釣行は少なかった、、、。

1:天候不順だった。

2:忙しかった(疲れもあり、、、。)

3:なにより、人が、多い。。。 最悪でした。。。

私がホームとしている某川は、幾度も述べたとおり、
ほんと小さな川で、両岸を山に阻まれ、川通しでしか遡行できず、
先行者の影響を物凄く引きずる川です。
そんな川に、最近は毎度のごとく先行者。。。

高速¥1000の恩恵を被った弊害(笑)

どんな条件でも魚を引きずり出す猛者ならともかく、
生憎、私はそんな術を持ち合わせていないもので、、、。(笑)

あと、これは個人の気の持ちようですが、

鱒釣堀で通常2桁、時には3桁釣っていると、

たまの渓流釣行での一匹に対する感動が、以前に比べ少なくなっています。
数も、大きさも、、、。

救いは、その一匹の容姿でしょうか、、、。
どんなに小さくても、渓流で釣れた一匹一匹は、魚体がキラキラ耀き、
鋭い刃で一気に切り取ったように、ピンと張った美しい鰭は、息を呑む美しさです。
この地方独特、ヤマトイワナの、朱をはわせ、散りばめた姿は、神々しささえ感じます。
そんな感動を映像に残すことを幾度も試みましたが、未だ果たせていません。

ただ、、、。
こういう感動を堪能し、反芻する楽しみも、のんびり遡行できた昨年まででした。。。
今年は前述のとおり、、、。困ったものです(苦笑)

かくなるうえは、新天地を求めて川を彷徨うか、朝一番乗り目指して、深夜の山路を駆け上がるか、、、。
いまだ踏み出せていません。

さて、シルバーウイーク開始ですね。。。
こんな時間にウダウダしているということは、わたくし、少なくとも、
明朝は川に浸かっていることはないでしょう。

これは決定ですネ。。。