鱒釣堀競技 ”者” Stanの備忘録。

夏は渓流、冬は鱒釣堀大会。
鱒族中心に季節が過ぎてゆく、
私の独り言&備忘録。
タイトルは、トラエキ復活まで。

トラキン トライアル@第一戦

2008-11-16 21:14:18 | 鱒釣り
2回戦敗退でした!

1回戦は、最初から最後まで、派手系放流+@の釣りでした。
対戦相手は、私のココロのフルサト岡山の方でした。
審判の合間、色々とお話を伺ったのですが、
今のところ、岡山での鱒釣堀事情は、広大なポンドタイプの
釣堀中心で、今回のような大会形式での"放流獲り”を
試す機会がないそうです。
でも、ショップを中心とした数名の方々がプチ遠征を
始めたようで、これが、遠征、大遠征に繋がってゆく
過程が想像に難くなく、非常に楽しみな存在の方々です。

2回戦も、幸いなことに巻き巻き派の方ばかりだったので、
今大会では、アトミックを出すことなく競うことが出来ました。
勝者は以前から何回も対戦している方で、いままでは、
私の変則的釣法で何とか勝たせてもらったこともあったのですが、
今回の状況は、巻き巻きを極めている彼の脅威が
予想通りのものとなりました。ちなみに、同い年の方でもあります。
内容的に然程悪い負け方でもなかったし、
決勝戦用にファーストミノーのミノーイングをとっておいたのですが、
2回戦後半で結構獲れたので自己満足で、現状からは納得です。

心残りは、彼がトラエキ進出となって欲しかったのですが、、、。
決勝の結果、今回入賞の方々は勿論納得した実力ある方々ばかりですが、
時間帯による魚の大移動が敢行されたようで、
手堅い場所に入られた方が、入賞を逃す結末でした。

敗退後は、ある方に「ペレット的ではない」ボトムの釣法を伝授いただきました。
私も疑心暗鬼ながら試みていた方法を、彼の実釣経験に基づく
確信に等しい強いコトバと、具体的な修正点を指摘してもらえたことが
心強く、私の(ひねくれた)性格からして、ほかの人に釣り方を教わっても、
その通りやらないのが”私流”なのですが、今回は腑に落ちたこともあり、
素直に実践に移せそうです。
比較的うまくゆきそうな予感がするのですが、、、。暫く試してみます。

さて、トラキンの件。
最近のエントリー状況を見ていると、一見活況ですが、
実は限られた一部の熱心なヒト(私を含め(笑))だけが追い掛け回している
印象が年々強くなってきていたのですが、(今もそう思っています。)
でも、今回参加して顔触れを見ていると、超遠征組も含め、
他の大会は置いておいても、「コレだけは」という人も多々見受けられ、
各地から「腕試し」に参加されるかたも多く、トラキンって、、、。 
いつもグダグダ進行で遅くなってしまうものの、やっぱり愉しい!
限られた数の人間の集まりかもしれませんが、それは、それで、
趣味の世界として当たり前のことのような気がしてきました。
別に参加者が増える必要はない。来る人も居れば、去る人も居る。
少し前からモヤモヤしていた気持ちが少し吹っ切れた大会でした。

次は、開成エントリー合戦です!!

**昨夜半眠状態記事に、加筆修正しました**