鱒釣堀競技 ”者” Stanの備忘録。

夏は渓流、冬は鱒釣堀大会。
鱒族中心に季節が過ぎてゆく、
私の独り言&備忘録。
タイトルは、トラエキ復活まで。

ボディブローのように。。。

2008-08-19 23:46:53 | その他
先に交換したATはすこぶる好調!
機関も良好!燃費は12キロ/L台を維持。
足回りも快適!

でも、走行距離22万キロ。
ここ半年で、結構チクチク壊れ始めました。。。
キーレス不動。
その他、ゴニョゴニョ、、、2点ばかり。
走りには影響がないので、修理する気が起こらず、未だ未解決。

そして、
お盆休み直前、空調ブロアモータが不動。
幸か不幸か、「何もしない」と決めていた恒例のお盆休みが、
クルマの空調周りの対応で、”充実”しました(笑)

ブロアが動かない場合、この車種ではキーシリンダー系を
チェックせよとの情報から、手がけるも、空振り。
レジスターが切れている? けど、それらしき部品見当たらないなぁ。。。
前々車から代々お世話になってきた、Haynesを、某書籍通販で購入。
お盆中でも2営業日で手許に。便利なものです。で、ひもといてゆくと、、、。
おや~?後期型では、キーシリンダー焼損対策が施されているし、
レジスターそのものが、半導体化されているではないか。。。
どうも、前期モデルの修理情報は溢れているのですが、
私の後期モデルには適用できないものもあるようです。
では、ブロアモーターに電源直結してみよう。。。動かない。
はい。決定!
最も基本的な故障箇所でしたが、パターン修理情報に振り回されました。
最近の修理なら、ブロアユニット交換で終了のはずですが、それでは面白くない。
これ以上はマニュアルには記載されていないユニット内部を、
手探りで分解して原因を探ります。
ベアリング系は快調なようです。
ブロアユニットからモーターは、シロッコファンを外さずとも引っこ抜けます。
その中の可動消耗部品といえば、唯一、ブラシです。
チェックすると。。。あ。これはイカン。相当磨耗している。。。
軸の接点側の端子は熱と放電で黒く変色しており、こちらも接触不良気味。
ブラシ交換を検討しましたが、そうそう店にはないサイズなのです。
主治医はお盆休み中だし、、、。
窮余の策として、接点磨きとブラシ接触面整形を施して組み付けたところ、
とりあえず回復!! でも、原因箇所のくたびれ具合を目の当たりにした以上、
根本的な対策を施さねば近々に再発を覚悟しています。

きっと、こんな具合であちこち劣化しているんだろうなぁ。
これがエンジン系、ハイドロ系で発症したら、路上で立ち往生必至。
いよいよ、次期クルマを選定開始か???
でも、まだまだ付き合いたい気持ちが強いですが。。。(苦笑)