鱒釣堀競技 ”者” Stanの備忘録。

夏は渓流、冬は鱒釣堀大会。
鱒族中心に季節が過ぎてゆく、
私の独り言&備忘録。
タイトルは、トラエキ復活まで。

.com@千早川から帰ってきました。

2006-09-25 09:39:45 | 鱒釣り
そういえば、前年の当地大会では準優勝だったのです。
教えてもらうまで、すっかり忘れていました(笑)
さて今回。結果は予選落ち。。ダメダメでした。
今まで私が経験した千早のイメージを大きく逸脱したものでした。

しかしながら、ともかく、されど、、、。
今回お会いしたYさん、ゴリさんに「ツンデレ鱒」について
教授頂けたのは、大会以上に意義あるものでした(笑)
しかし、、ツンデレ鱒の説明中に出てきた用語も、
私には難解だったことは、ココだけの話にしておきます(笑)


以下、
B:大会前戦略≒妄想ともいう、、、。
A:大会後の反省です。。

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B:大会開始直後の入れパクは激しく、そのスレかたも、激しいです。。
A:大会開始直後の入れパクは(私以外は)ポツポツで、爆発しない分(私以外は、、、(笑))ポツポツ釣れました。

B:大会中盤以降はバンピング必至であり、バンピングが効く釣堀でもあります。
A:バンピングでは獲れませんでした。少なくとも、これだけで獲っている人はいなかったと思います。

B:魚の反応が良い分、バンピングへの切り替えの頃合を見誤ると、手返しの良い他の釣り方に煽られかねません。
A:両者の切り替えどころか、クランクも交えてのローテーション無間地獄に陥りました。結局、辛抱強く繊細なスプーン引きを出来る人が強かったです。

B:普段以上に周囲と水中の観察が必要です。
A:予想外の濁りで、水中は殆ど見透せず、表層以外の様子は殆ど窺い知ることが出来ませんでした。

B:意外にインレットでの反応が思わしくないことが多いです。
A:意外や意外、、、。インレット道路側では流れの巻き返しが発生し、フレッシュな魚がストックされたようで、狙って獲る人もおり、、、。予想外でした。

B:茶鱒が残っていれば、まさにバンピング日和なのでしょうが、50クラスとなると、一寸たいへんですね。。
A:大物を想定してリーダー4lbを選んだのですが、、、。口を使ったのは小型中心で、そこに時々大物が混じる感じで、、、。最終的に0.7g系を泳がせるにはオーバースペックでした。

B:朝一のチェックで茶鱒が残っているようなら、大会後半は茶鱒狙いにはしるかもしれません。
A:朝一チェックでは浮いている魚しか視認できず、そのなかでブラウンの比率は皆無に等しいものでした。
大会中もブラウンを探す作業を試みましたが、果たせず、狙って獲ることは出来ませんでした。。

B:ようやく仕込みが終わりました。今までの流れから、皆様ご想像通りの二品。
A:二品とは、、、。

@PAL オリジナルアワビ赤金
準備したのですが濁りに迷い、スタートは、もっと色彩アピールが強いMIU2.2蛍光黄・緑を使用しました。
結果、、、大失敗。でした。全くアタらない、、、。3投で見切り、次!!

@ハスルアー オリジナル蛍光赤・濃い金
交換後、一投目。ガツンと当たりますが、久しぶりにセルテを使用し、
ダイレクトな衝撃で手からハンドルノブがすっぽ抜け、、、、。
二投目以降、、。アタリ、ルアーが移動するのも見えるのですが、、、。ノラない。。
実は、今回無テストで挑んだのですが、川では強いハスルアーは、、、少々水逃がしが良過ぎるようで、
小鱒の攻撃をヒョロンヒョロンと躱すことに長けている様でした、、、。一寸、厳しい。。
きっとセッティングと状況次第では真価を発揮してくれるものと思います。

B:頑張れ!Dohna!
A:結局、今回もDohna2gに舞い戻ったのですが、魚の大きさと活性?が噛み合わなかったのか、
上手くペースを掴めませんでした。

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千早は今期トラキンエキスパート大会会場に決定のようです。
今回得たものを更に掘り下げて対応できると、いいなぁ、、、。