鱒釣堀競技 ”者” Stanの備忘録。

夏は渓流、冬は鱒釣堀大会。
鱒族中心に季節が過ぎてゆく、
私の独り言&備忘録。
タイトルは、トラエキ復活まで。

トラエキ@瑞浪から帰ってきました。

2006-03-19 21:24:50 | 鱒釣り
トラエキ@瑞浪から帰ってきました。

予選敗退でした。
完膚無きまで、完敗です(苦笑)

今回私は予選B組。
A組はトラキン史上稀に見る大爆釣大会となりました。
それがおさまった、B組。しかも盛況だった場所の反対側。。
相当量の魚が放流されたとみえて、そういう場所でもソコソコ反応が有ります。
本日はヒカリモノ系が非常に良かったようで、大会開始直後から一貫して
ヒカリモノを引き通した人達に凱歌があがりました。

私はというと、、、
活性が高いような、低いような、、、。最後まで見極められませんでした。。
スプーンの色はハズしており、クランク投入時期を誤り、、、。
幾度か通ったことがあるからこそ、今までの実績を無視しきれませんでした。
開始直後の連続バラシもさることながら、当初リードしたものの、
その後はいいところ全くナシ、、、。結果は4匹差、大差で敗退。。
ま、こういう日もある。ということで。。ということにしておいてくださいね(笑)

今回も決勝戦は見所満載でした。優勝した方は、先回の尾瀬大会では
底釣りをこなし、今回はヒカリモノを駆使して獲る術に長けていました。

印象的だったのは、稀に見る良く釣れ、白熱した大会だったこともあり、
敗退後の見学も相当に面白かったこと。時には選手よりも
審判の活性が高い場面も、、、(笑) 笑いが絶えない上位争いでした。
今までの大会の応援風景は、有力選手と、それを取り巻く人達で構成され勝ちでしたが、
今年の大会はそういう壁がなく、皆が双方の選手を応援し、観察するという、
ひと昔前の大会風景からはかけ離れたものになっていました。
後一歩進め、一般の方も巻き込んだ観戦が出来るようになれば、
鱒釣堀大会の社会的認知も本物に近づく気がします。非現実的ではありますが、、、。

今回の大ブレーキで今年度のマイスター争奪からは脱落しましたが、
残るトラエキ@白河も、試行錯誤を愉しみながら準備をすすめ、
少しでも総合順位を上げたいと思います。