鱒釣堀競技 ”者” Stanの備忘録。

夏は渓流、冬は鱒釣堀大会。
鱒族中心に季節が過ぎてゆく、
私の独り言&備忘録。
タイトルは、トラエキ復活まで。

トラエキ@尾瀬から帰ってきました。

2006-03-06 07:17:23 | 鱒釣り
いや~尾瀬、楽しかったです。
サカナは大きくて綺麗。環境も最高。
久々にドッカンとフルキャスト、大合わせの釣りが出来たのも楽しかった~。
しかも、平日は貸切に近いとか、、。
近所なら通ってしまいそうだなぁ。。

え!?違いますか??
野宿したら、車中のタオルが凍結しました。。

ではなくて??
結果は2回戦負けですが、
ギリギリで一気に逆転した1回戦。(1/3人抜け:一匹差勝ち)
ギリギリまで食い下がった2回戦。(1/4人抜け:一匹差負け)
内容が良かっただけに満足です。
ワイワイムードの人も居た中、チョット真剣になりすぎました(笑)
その分、グッタリ疲れました。

優勝は、アトムさん。
さすが、、、。

ボトムフックセットの是非は、断じかねますが、
今回の大会直前のレギュレーション変更は、
アトムさんはじめ、甲州勢封じとも取れる出来事でした。
それに屈せず、むしろ奮起して勝ち獲った優勝。
素晴らしい。。

これに臍を噛むのは誰かな??(笑)

結局、フックセットはどうであれ、ボトムで獲るひとは、獲る。。
決勝に残った4人全てが4人4様のボトムバンピング。
新しい時代を感じさせました。
釣堀界で著名な(笑)某氏は、
「久しぶりに大会出たけど、なんなの?この釣り方の変わりようは??」
と、驚いていました。無理もありません。変化が速過ぎます。

私も対応していますよ。。自己流が出来上がっています。
今回は低水温低活性のもと、一貫してボトムを叩くのが正解だったようですが、
巻きモノ系でも弱い反応があったばかりに、
スイッチのタイミングが遅かったようです。
方法、道具に問題はありません。欲をいうならば、
底を叩くにもルアーのバリエーションが要ることかな。。<今回の敗因です。

最近、チョット気になるのが、普段の鱒釣堀で、
普通に巻きモノで獲れる地合まで、終始ボトムバンピングで
通している人が居ることです。
一つの技として極めるのは結構であり、、。
「人の勝手でしょう。」と言われればそれまでですが、
釣堀でさかなが上ずってライズしている中、黙々と
底叩きに興じているのは勿体無いなぁ。と思います。

さて、再来週はトラエキ瑞浪。
またボトムの嵐が吹き荒れるかな??

今年のトラエキは勝ち抜きルールの採用で、より一層競技性が高く、
勝敗が分かり易くなりました。
見学するだけでも面白く、得るものも大きいと思います。
次回瑞浪は、ご近所お誘い合わせの上、見学如何ですか??