冷たくなるにつれて、輝きを増す!
●嬉しいプレゼント!
12月6日は、
生活支援サポーター養成講座の
フォローアップセミナー(津西包括支援センター主催)で、
お話しをさせていただきました。
私の母との経験や
月に一度の「縁側の日」で学んでいることが、
認知症を受け入れるのに役立てていただけたら、
こんなに嬉しいことはありません。
今回は、嬉しいプレゼントも!
今回の参加者には、
泉が丘の集会所を使って
「喫茶いずみ」というのを
毎月第二日曜日(8時~11時)に
していらっしゃる方たちが何人かいらっしゃいました。
そこで、9日(日)に「喫茶いずみ」に行ってきました。
確かに、普通の集会所です。
ところが、入ってびっくり!!
コーヒーのいい香りと共に
温かい声が迎えてくださいました。
男性も女性もいろいろな色の可愛いコスチュームを着て、
ニコニコ、いきいき!!
年齢を聞いて、またまたびっくり!!
あと20年~30年後、
私はこんなに元気に素敵にいられるだろうか・・・?
●できる人が、できることをする。
メニューは一つ、モーニング300円。
150円の収益を目安に
150食のメニューを考え、
あちこちで材料を買い、
前日から準備をする。
150食はほとんど完売だそうです。
この日のお饅頭も手作り。
前日作ったものを蒸し直し、
ホカホカで出してくださいました。
ロールパンも焦げないように焼いてホッカホカ。
インテリアも全て手作り。
「できる人が、できることをする」。
それが、スタンス。
●作る人、食べる人、みんながボランティア!
日曜日の朝、手抜きができて、
子どももお年よりも日頃家にいない人も、
顔を合わせて、おしゃべりできる空間がある。
お年寄りのためだけでなく、
子どもたちのためにも
高齢者予備軍のためにも、
できたらいいなあと私がずっと願っていたことを
実践し続けている方々がいらっしゃったのです。
私は本当に嬉しくなってしまいました!!
なんと、来年2月でちょうど5周年だとか。
すごい!
人がひいたところで、スタッフの番!
スタッフの言葉で心に残ったこと。
「ここにいる人みんなが、ボランティアなんです。
私たちは作る人。
来てくれる人は、食べてお金を出す人。
どちらもボランティアです」。
素敵な笑顔とてきぱき働く中で、
収益金で買ったというチェストが光ってました。
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