すぎなの風(ノルウェー編)       ∼北欧の北極圏・トロムソから∼

北欧の中のノルウェー、
北極圏でも、
穏やかで住みやすいトロムソから
お届けいたします。

30度越える? ここでは特別の夏日です!

2022-06-28 | 季節
まずは、ご報告が三つあります。

一つ目、
今日が、ブログの夏休み前、
最後の投稿です。(今年はちょっと早いです)

二つ目、
お義母さんも金曜日の夜から急によくなり、
土曜日には、電動車椅子で美容院に行き、
帰りにカフェでお茶までして帰ってこれたのです。
もちろん、油断はできませんが。

あまりの急変に、
今日相方さんが問い合わせました。
しかし、医療的な治療は特にされておらず、
やはり施設との連携サポートが功を奏したとのこと。

お蔭で、私の株が上がってしまいました(#^^#)

三つ目、
相方さんもコロナから回復、
月曜日から仕事をしています。

ご心配頂きました皆様、
ありがとうございました。

さて、こちらでは、日曜日から25度超え、
今日は30度超えるかも!

ひゃっほー!です。

ノースリーブでも暑い!
とここで感じたことって、
あったっけなあ?

日曜日は、海に行ってきました。
それも、砂浜!

ちょいと、
地形のお話をいたします

「砂浜」は
Strandaと訳されますが、
実際には、「小石浜」も多いです。
ご存知
フィヨルドは「fjord」と書き、
あちこちに「○○○○fjord」と言う名があります。
地形的に凹んだ、いわゆる
「湾」
「bukta(ブクタ)」「vika(ヴィーカ)」と言います。
bukta(ブクタ)、vika(ヴィーカ)に
砂や小石がたまると
Strandaになるわけです。

でも、地形上、fojordにStrandaはできにくく、
Strandaはあまり見られないのですよ。

うちの近くにあるTelegrafbukta(テレグラフブクタ)は、
人気でいつも人がいっぱい。

そこで、車で20分程で行ける
小さな
Belvika(ベルヴィーカ)に行くことにしました。
ここで正解!人が少ない!
正面に広がるのは、
Skufjord(スクーフィヨルド)


向こうの方に船が見えるでしょ。
車のまま乗れて、
Belvikaと真正面の島・Vensøya(ベンソイヤ)を
行き来しています。

これに一度乗って渡ってみたいんだなあ。

ノルウェーの海の特徴は、
海岸ぎりぎりまで草や木が生えていること。

ゴロゴロしている石で炉を作り(もうできてたりする)、
枝を削ってソーセージをグサリ。

これだけで立派なBBQ! 

ノルウェーのBBQに気負いは無用なのです。

とにかく、ゆったりと過ごす。

あれもこれもとしたくなる私。
自分に言い聞かせている大事なポイントです(^^♪

次回は、8月1日(月)になります。

では、皆さん、どうぞ
早々の猛暑に負けず、
夏の時間を機嫌よく過ごせますように。




コメント (2)
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