日曜日のこと
あかんわあ。
今日は、晩ご飯、どっかに食べに行こう!
日本にいる間も気がかりだったお義母さんは、
想像以上に食べれなくなっていました。
その上、私が戻る一週間ほど前から、
「電話をかける、受ける」が
できなくなっていたのです。
食べれなければ
体力・脳力が落ちる。
娘さんたちと喋れなければ、
気力・脳力が落ちる。
最初の一週間だけで、
落ちていくのが目に見えました。
これは、まずい!
彼女にはもっとサポートのある施設が
必要なのですが、
まだ順番待ち状態。
まだ順番待ち状態。
7月には、
常勤ヘルパーさんが夏休みを取り始める。
つまり対応が乱れる。
つまり対応が乱れる。
これ以上彼女が落ちないよう維持しなくては。
そこで、日中・夜と私たちは
できるだけ通うようにしていました。
そのストレスが言わせたんです。
「あかんわあー」
こういう時、私には、
家からうーんと離れるのが一番!
ただ、この日は雨天寸前、
まだ膝が完全でないので山にも行けない。
時間的に遠出もできない。
そうだ!
一度行ってみたかった
Toves Tradisjonalmatに行こう!
(トーベの伝統料理)
もう4時過ぎ、車で45分かかる。
電話で確認すると、
「今、花を売るのが忙しくて、
料理してられないのよ。
簡単なものなら、あるわよ」。
簡単なものなら、あるわよ」。
え、お花も売ってるんだ!
夕飯はさてき、ますます行きたくなる。
運転は私、
一本道の運転が結構好きなんです。
苗も買って、まったり過ごす。
うーん満足。
これで、また来週頑張れる!
「私が日中、相方さんが夜」、
お義母さんの所に毎日行くと決め、
床に着きました。
お義母さんの所に毎日行くと決め、
床に着きました。
さて、翌朝。
熟睡し目覚めた私に
相方さんが、申し訳なさそうに見せたものは・・・
家で出来る簡易テスト。
相方さんが、申し訳なさそうに見せたものは・・・
家で出来る簡易テスト。
「えーーー、コロナに感染したの!?」
じゃあ、私も!?
ところが、私は陰性。
「このタイミングで、
お義母さんの所に行けなくなったら、
どうなる?」
とっさに二人は、距離を置きます。
相方さんは、
自分の仕事部屋にベッドもあるし、
トイレも横にあるので、
トイレも横にあるので、
完全隔離。
陰性である限り
私が行く。
私の日本語教室は、
今週が夏休み前の最終週。
しかし、生徒さんたちは、
日本帰国(まだ陰性証明書が必要)や
長期旅行を控えているので、
しかし、生徒さんたちは、
日本帰国(まだ陰性証明書が必要)や
長期旅行を控えているので、
キャンセル。
アンティークブティック・エーデルでの仕事、
歯医者も、買い物も
お義母さんのところへも、
通常通り。
自分で簡易テストをして、6日目。
お揚げ様で、まだ陰性です。
2500人の会社の集まりに
出席した直後の相方さん。
喉の違和感に「もしや?」と、
喉の違和感に「もしや?」と、
テストをしてくれたお蔭で、
私、義母への感染を防げました。
(その後、彼は熱、咳が出てきた)
私、義母への感染を防げました。
(その後、彼は熱、咳が出てきた)
職員さんとも連携し、
サポートを続行できたお陰で
(私はそう信じている)
お義母さんは、少しずつですが
(この少しが大きい!)
回復してきました。
トロムソでは、家でする簡易テストは、
生徒も含め学校関係者には無料配布。
市民全員には、
一箱(5回分)が無料配布されました。
もちろん、薬局でも買えます。
もちろん、薬局でも買えます。
いつ頃からだったかなあ?
すっかり通常に戻っている今頃、
「簡易テスト」の恩恵に与りました。