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すぎなの風(ノルウェー編)       ∼北欧の北極圏・トロムソから∼

北欧の中のノルウェー、
北極圏でも、
穏やかで住みやすいトロムソから
お届けいたします。

ノルウェーに行っていました!

2012-02-01 | なんでもあり

今日から、2月ですねえ。

1月は、新年のご挨拶もせずに失礼致しました。

皆様お元気でお過ごしでしたでしょうか?

実は私、
1月13日から23日まで
ノルウェーのトロムソという街に行っていました。

友人の家からオーロラが見えるというので、
行ったのですが・・・

私の滞在中は、オーロラは現れず・・・

なんと、私が帰った夜に現れたのだそうです。

タイミングよすぎ!

でも、ゲストルームで
住民のようにゆっくりと過ごさせてもらって、
想定外の素敵なことがいっぱいでした。

ほぼ11月から1月
トロムソでは太陽が地平線より上に昇ることがないので、
太陽の姿を見ることができません。

太陽の姿なき輝きというのは、
なんとも神々しい!

日本の夕焼けとは、また違います。

また、日中の暗さをカバーするかのように
家の窓辺には一日中明かりが灯され、
町はほのかなオレンジ色の光で温かく包まれています。

そこへもって、人々がにこやか!

行く前に抱いていた「暗い・寒い」というイメージは
いつの間にか消えていました。

帰ってきてからの私は
肩の力が抜けたように楽になっています。

快く私を送り出してくださった方々に感謝しつつ
いい年の始まりを過ごしています。

遅ればせながら・・・

今年も宜しくお願いいたします。

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アイルランドから帰ってきました~!

2011-07-22 | なんでもあり

●人生初、一人海外へ

 7月9日から18日までアイルランドに行ってきました。

アイルランドでは、
一週間だけですがホームステイをさせてもらって、
語学学校に行ってきました。
そして、放課後の午後は、観光巡り。

海外に1人で行くなんて、人生初めてのこと。

たった一週間。
だけど、こんなに充実した一週間を送ることができて、
行ってよかった~~!

●疑念を捨てて、信じきる

この計画を決めお金も全部払い込んだところで
母が脳梗塞を再発して入院。

様態がよくなくて、
行くことをかなり迷いました。

母に何かあったら・・・と心配するわけです。

そこで、引き寄せの法則の水谷さんに相談してみました。

すると、彼女は笑って言いました。

「そんなの簡単ですよ。
私もアイルランドに行けたし、
お母さんも元気になってよかったね、
って喜んでいるところを想像すればいいだけですよ」。

私には、「母は、本当によくなるだろうか?」という疑念があったのですが、
そういう疑念を捨てよう、と思い直すことにしました。

そして、ただひたすら自分のできることをする。
それでダメなら、その時はそのときだ。

そこで、私は「アイルランドに行く」と決心して、
準備を進めました。

そうしていると、「ありがたい」と思うことが起こり
全てがよい方向に進みました。

事実、本当に母もよくなって、安心して行けました。帰ってきたら、私が行く前よりも母はよくなっていました。

今、自分で思うのは、
「よく信じきったな」ということです。

私自身を信じるというよりは、
私も母も周りを取り巻く全ての人も物事も、
幸せな方向に進めば気持ちがいいに違いない。
それを信じて、
自分の持つ想いを常に見つめ直していきたいなと、
あらためて実感しました。

友紀子さんに言わせれば、
その結果になることは、当然のことなのでしょう。

ただ、自分が予想もしないようなありがたいことが起こるからこそ
自分の願いがかなうのです。

実際、行くまでも、アイルランドでも、
本当にたくさんの方々に助けていただいて、
無事帰ってくることができました。

最後に空港に向うバスに乗っていると、
大きな虹が出てきました。

こういう恵みの中で生かせてもらっている自分。
もっと自分を大事にしなくちゃいけないなあ。

シャッターを切りながら、胸がいっぱいになりました。
 

 

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これ、なーんだ?

2010-11-26 | なんでもあり

                  

 

さて、これは何でしょう?

 

松の種なんですね~!

クリスマスの飾りにしようと
散歩のときに拾った松ぼっくりを置いておいたら
何やらパラパラ落ちている。

ひょっとして・・・?

と松ぼっくりをコンコンとやってみると
パラパラパラパラ・・・

まあ、綺麗!
しかも、形がとっても巧妙!
まさにプロペラだー!
こうやって飛んでいくんですね。

松って、植えるものと思いがちでしたが
本来こうやって自然発生して
日本の針葉樹林ができていったのでしょうね。

あったりまえのことに感動している自分が
可愛くもあり、情けなくもあり・・・^_^;

教室の生徒さんに聞くと、正解は1人だけ。
大人もほとんど知っている方がいらっしゃらない。

そこで、
ちょっと得意になって紹介いたします。

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道がサルで真っ黒になって、こわいよー!

2010-06-07 | なんでもあり

●6月5日(土)より

本当だったら、
今頃の日曜日は三里村のおばちゃん(知人)の梅林に梅採りに行っているところです。
でも、今年の梅採りはなくなりました。
花のつく2月・3月に霜が降りたり、雪が降ったりして
なりが悪かったからです。

梅採りがなくても毎年
私はこの時期には美里に足を運んできました。
今年も母とドライブとハイキングを兼ねて行ってきました。

鶯がのどかに鳴き、さわやかな空気、
青い空には昼間のお月様、
新緑と麦畑のコラボなどなど・・・、
本当に心地いいんですよ~。

でも、いつもとなんか違う・・

そうだ、田んぼのいたるところに柵がしてあるんだ。

先ほど聞いた梅のおばちゃんの話がリアルに思い出されました。

「今年は、いつも以上にサルが来る。
100~200匹だったのが、
今年は500匹おったんと違うやろか。

(500・・・???・・・!)

道がサルで真っ黒になって、こわいよー。

山にえさがなくなってきたからやろうなあ。
気温が上がったからやろうなあ。
サルが田んぼで水浴びをしては、
稲がやられる。
こんな水浴びなんてせんだもんなあ。

ちょうど今は鹿が身ごもる時期で、
鹿が5、6頭来ては、稲の若芽を食べる。
これも困るわ。
昔なら山の若芽を食べていたやろうに
それが少なくなったんやろうなあ。
ここは、奈良公園か?と思うくらいよ。
オスは狩られるで、メスが増えるんやろうな。

サルも鹿も猪もあんまりひどいから、
今年は、電柵をしたわ。
電気を流すのは、夜だけやけどな。

それでも、入ってくるんやから、
なんともならんわ・・・」

森の伐採、温暖化の影響をぐっと身近に感じ、
身震いしました。

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S.L.S.すぎなに看板登場!

2009-11-25 | なんでもあり

●11月14日より

S.L.S.すぎなには、

教室の人だけでなく、

おむすびティータイム縁側の日垂水たんけん隊など、

いろいろな人が訪れてくださいます。

もちろん初めて来てくださる方もいらっしゃいます。

でも、その度私は

駐車場、入口の案内、誘導にバタバタバタ!

そこで、

看板を作っていただきました。

すぎなの場所、駐車場、入り口がわかりやすいように。

私にも来客にも親切な看板です。

豊吉4人分は、働いてくれます。

 

以後お見知りおきをお願いいたします。

 

 

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一ヶ月ぶりの再開

2008-11-10 | なんでもあり

●お久しぶりです!

すっかりご無沙汰してしまいました。

ちょうど1ヶ月ぶりです。

パソコンの調子が悪く

すったもんだしている間、

お休みすることになってしまいました。

また、よろしくお願いいたいます。

 ●今年もあと2ヶ月

急に寒くなりましたね。

あわてて冬の服を出しました。

 

今年もあと二ヶ月。

今年「したい!」と思っていたこと。

できましたか?

私は、まだまだやり残していることがあります。

このブログを続けることも、そのひとつ。

もう一度リセットして、

できることを一つ一つやっていこうと思います。

また、よろしくお願いいたします 

 

 

 

 

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本を書かないのは、もったいない!

2008-07-28 | なんでもあり

6月22日(日)より

●私の話を聞いて書いてくれる人がいたらなあ・・・

今日は、ティーハウスの山本さんの紹介で、
田中千尋さんという方にお会いしました。

「『本を書きなよ。もったいないよ』。
そう人から言われ続けている。

 人前でしゃべることはできる。
話すための台本を書くこともできる。

でも、『本』となると、書けない。
私の話を聞いて書いてくれる人。
そんな人がいたらいいのになあ・・・」。

これを聞いた山本さん。
ぴったりの人がいる!と私を思い出してくれたそうです。

わお~!   光栄です!

●メッセージがたくさん!

実際に田中さんにお会いして、思いました。

この人は、自分で書いた方がいい!

ただ・・・

大学で講師も勤めていらっしゃいます。

頼まれてする講演会は、
学校の先生、保護者、校長会、会社、一般社会人と
ターゲットも幅が広いのです。

それだけに伝えたいメッセージもたくさんお持ちのようで、
「これを!」と絞ることができていないようでした。


ですから、今の彼女が書けないのは、
「これを書きたい!」と思っていないから。
きっと、それだけだと思いました。


●人が思う「もったいない!」

それにしても、人は何を「もったいない」と言うのでしょうか・・・?

1. 「情報の保存」

この場で話した言葉、方法が保存されないなんて、もったいない!
 ⇒ それなら、彼女のセミナーをDVDに録るのがベストじゃない?

2.「セミナー」外への情報発信

「本」にすれば、セミナーに参加できない人にも、田中さんの手法が伝わる。
そうすれば、幸せに感じる人が増える。その種を蒔かないのは、もったいない!
  ⇒ブログでも可能。
    でも、「本」の方が、手元で何度も読み返して身につきやすいかな?

3. 集客力アップ!

本を読むと「もっと知りたい、学びたい」とセミナーに参加したくなる。
セミナーへの参加者を増やさないのは、もったいない!

●自分で書かないのは、もったいない!

私も「もったいない!」と思いました。
ただし、上記の「もったいない!」とはちょっと違います。

★「書く」ことで能力開発
   ・・・・しゃべるだけでは、見えないこと・出てこない言葉がある。
     「書こう」と自分に向き合って初めて目覚めるものがある。
     それを潜ませておくのは、もったいない!
★「田中千尋」を残す。
  ・・・彼女のホームページを見ても、
   彼女の人生を彼女の言葉で綴ったものが少ないのです。
   こんな素敵な人を残さないなんて、もったいない!

そこで、私は、自分で書くことを勧めてみました。
「少しずつだったら、書けるような気がしてきました」と田中さん。

はい、私の出る幕は、閉じました!(笑)

●インタビューのチャンス!? 

こんな素敵な方が津にいたんだ!
それが、私にはとっても嬉しかったですねえ。

彼女が学んできたことは、アナウンスから心理学まで多種多様。
日本だけでなく、アメリカでも勉強していらっしゃいます。

「今、学ぶことが楽しくてたまらない」という彼女。

ここまでどんなことを感じながら、歩んできたの?
彼女が伝えたいことは、彼女の人生にどのように影響してきたの?


今回、私は、浮かんでくる問いを出しそびれました。

私こそ、インタビューのチャンスを作らないと、もったいない?

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梅のおばちゃんとのいい関係

2008-06-16 | なんでもあり
6月1日(土)より

ここ8年、6月の恒例行事・「梅採り」に行ってきました。

大人10人、子ども5人。
少しずつメンバーが変わりながら、増えているのは嬉しいこと。

子どもが小さい頃は、
「援農」というものに何回か参加しました。
無料で、たいした役にも立たず(どっちかというと、足手まとい・・・?)
お土産だけは何だかんだ、いただいて・・・
「ありがたい」ものの、
「申し訳ない」という気持ちも残ったものです。
本心、お百姓さんは、迷惑なんじゃないかなあ・・・・と。

梅のおばちゃんとは、たまたま道で出逢いました。
以来毎年声をかけてくださいます。

おばちゃんとは、「両よし」の関係でいたいと思ってきました。

おばちゃんの梅は、無農薬。
買えば高いですよ。
その値段をその日の参加者と決めます。
「スーパーの値段より安く、
 おばちゃんに申し訳ない程度の値段」
おばちゃんのお小遣いにもなって、
「来てもらってよかった」
と思ってもらいたいのです。

「梅摘み」って、おばちゃんが摘んだら
早いけど、疲れると思います。
時間はかかっても、私たちにもできること。
おばちゃんにそれほど迷惑はかかってないかなあ、
と思うのです。

私たちは、
鶯の声を聞きながら、
梅の葉越しの陽射しを浴びつつ
梅を摘む。
その心地よさよ。
そのゆったりと澄んだ時間と空間には
ほんと癒されるのです。

こんなこと、いつでも、どこでもできるものじゃないでしょう。
このチャンスをいただけるって、なんとありがたいこと。
心から感謝です。

次の年におばちゃんから声がかかると「ほっと」します。
ああ、おばちゃんもよかったのかなって。

どうぞ来年も声をかけてもらえますように。

お願いするように言ういつもの別れ際の言葉。

「おばちゃん、元気でいてね」。



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桑の実でした!(その3)

2008-06-11 | なんでもあり
「桑の実・判明」にもうひとつお話があります。

桑の実を見に行った後、

母の病院に行きました。

病院で待っている時のこと・・・

前の椅子に座っていたおばさん。

退屈しているのがよくわかるし、

私たちに話しかけんばかりの目・・・

この人は、畑に詳しそうだわ。

そこで、携帯で撮った写真を見せて

聞いたんです。

「いきなりですけど・・・

この実、何の実かご存知です?」

「桑かな・・・ああ、これは桑の実やな。

昔は、蚕を飼っとる家には、

桑の実があったんよ。

私もよく食べたわ」。

やったあ、「桑の実」で間違いないようです!

そうか、蚕の好物の「桑」だったんだ。

それにしても、よかった。食べられるもので・・・。


最後におばちゃんに言われました。

「桑の実でよかったけど、

わからんものは、食べたらあかんよ」。

はい・・・気をつけます!


こんなにいろいろなことも教えてもらえて、

ずいぶん得しちゃいました。

皆さん、ありがとうございました。






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桑の実でした!(その2)

2008-06-11 | なんでもあり
よく見たら、

一本の木に二種類の葉っぱの形があったのです。

この葉の形は、桑の実だ!

と確信を持ちました。

名前を知りたいなら、

葉の形、実のつき方、実の形など

ポイントをもっとよく見ないとね・・・。

それにしても

「桑の実」なんて・・・・

思いもしていませんでした!

聞いてみるものですね。

「ラズベリー・ブラックベリー」を教えてくださった方も

ありがとうございました。


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