すぎなの風(ノルウェー編)       ∼北欧の北極圏・トロムソから∼

北欧の中のノルウェー、
北極圏でも、
穏やかで住みやすいトロムソから
お届けいたします。

就活動報告 えっ、保育園になったの?

2024-01-16 | ノルウェーの生活
昨年、
履歴書を送った小学校からは、
「今忙しいので、
後ほど連絡します」
というメール以来、
音沙汰なし。

年明けにでも
聞こうと思っていました。

だけど、
あの学校まで通うのは大変だな、
という思いも湧いてきていました。

すると、年末のこと。

家から歩いて5分の
保育園が募集している!
実は、
トロムソに来るようになった時から
目をつけていた保育園です。

改めて調べてみると、
「Reggio Emilia fylosofi」という方法を取り入れた、
創立50年の歴史がある
教会運営の保育園でした。

Reggio Emilia fylosofi では、
先生がさせたり引っ張るのでなく、
子どもの意思で物を作ったり、
グループでの
コミュニケーション力に
焦点を当てるようです。

私には興味深く、
保育園で働いた事はないけど、
私の経験が生きそうだし、
ますます学べる!
と嬉しくなってしまいました。

体力が心配だった保育園ですが、
やってみることにしました。

そこで、12月30日に
履歴書を持っていきました。

① 面接 
年明け早々
「面接」を受けました。
履歴書についての詳細、
自分の子ども、孫との経験、
ここで子どもたちと
どのようにコミュニケーションを取っていくか、
など聞かれました。

② 「refarence」
これは、前職場から
私の仕事ぶりを聞くもの。
EDELのEllenが、
私を持ち上げてくれたよう
です。
(ありがたや!)

③ ノルウエー語試験結果、
問題の試験結果、先週来ました。



Muntlig(口頭試験)はA2。
ブログにも書きましたように、
まあ予測通り。
でも、面接で、
話す力は暴露されてます。
[書く力、読む力」も見たく
それがB1だったので、
OK!ということになりました。

④ 「politiattest」
これは、「幼児虐待歴などがない」
という警察による証明。
2週間はかかるとのことで、
ただ今、待っているところです。

⑤ 契約
① ~ ④が揃って、
両者の合意のもと、
契約、仕事開始です。

初めて就活らしいことをして、
いや、
それができるようになったのが、
「一人前っぽく」なったようで、
嬉しいです。

ここまで来たら、
お仕事できるものと思って、
子どもの歌、保育園で必要な言葉、
トレーニングで体力つけ、
ぼちぼちやっております。

どーも「実感」は、
まだ湧いてないんですけど(#^.^#) 

とにかくは、おめでとう!です。
応援してくださった皆さん、
ありがとうございます!

今夜のお散歩から。





コメント (2)
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ポーラナイトマラソン 「ちょいと」のはずが・・・

2024-01-10 | トロムソのイベント
夏には、夜中の太陽ギラギラ、
ミッドナイトマラソン
冬には、太陽が出ない真昼間の
ポーラーナイトマラソン。

北極圏ならばのイベント。

これも他人事だったんですけど
今年は、
私もミッドナイトマラソンに
参加するし、
(と言っても4キロだけ)
ちょいと覗いてみるか。
その、「ちょいと」が
はまってしまった...。

年末年始ずっと、
雪降らず
風吹かず穏やか日々。
よりによって、この日から
雪風が始まりました。

なんてことだあ…。

ところが、まあすごい人数。
続々と走ってきます。
吹雪く中ですよ。

2024、1、6、15:26
これを見ては、
応援せずにはおれませんがな。

「Heia ヘイア
 Heia ヘイア」

一人一人に送る。
(これで、自分も温まってくる)

向こう側が、
10キロとハーフまらそんの人たち

飲み物補給所

誘導係もご苦労様

今年から
フルマラソンのコースが変わり、
北東に走り続けます。


上り坂、下り坂あり、
あの辺り気温も低いし、
風雪ももっと厳しいはず。

そこを走って現れた
フルマラソンランナー。

16:05
この状況、
孤独じゃない?


思わず、叫んでた。

「すごいよ、すごーーい!」

こんな日本語に、
「thank you!」
「takk!」
返してくれる。
それも、笑顔で。
歩いている人が
走り出したりもする。

そこには誰もおらず、
「私たちがしないで、
   誰がする?」
という気になってくる。

あんたたち、一体何者? 
知り合いでも出てるの?
(いない、いない)
一体、なぜに
こんなに はまるのか。
大声出してる相方さん見て
冷静に 笑える。

私たちは走りもしていないのに、
帰宅した時には、
汗だくになっておりました。

夏走った友人が言っていたよなあ。
路上で応援してくれる人に、
むちゃ励まされたって。

こんな形でも、
「参加」と言えるでしょうか。
来年は、応援団作る?(笑)

それにしても、
参加した人たち、
すごいわあ。
心から敬意を送ります。

さて、昨日は
幼稚園の面接に行ってきました。

応援団の行く末は、いかに?

では、また来週。

皆さん、機嫌よくいましょうね。


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2024年明けまして おめでとうございます。

2024-01-01 | ノルウェーの生活
新年、明けまして、
おめでとうございます!

御年始早々、来てくださって、
ありがとうございます。

昨夜は
恒例の花火を見て家に帰ると
日本の友人から
除夜の鐘や
初日の出の写真が
届いていました。

三重県の海は、
雲一つなく、美しい。

「おめでとう!」と眠りにつく。

そして、今朝、
飛び込んできたのは
「石川沖 地震と津波警報」のニュース。

なんということでしょう。
余震あり、
まだ油断ならないとのこと。

被害が少なくすむことを
お祈りいたします。

私にとって、今年は
挑戦の年だと思っています。

試験の結果も1月
履歴書を送った先の返事も1月。

自分ですることはして
天命を待つ。

そんな年始めです。

初日の出は、拝めませんが、
それも以前ほど
淋しく思わなくなりました。

日が出そうで、出ない。
そんな時期の輝きも
美しいものです。

皆さんにとって、
よき年となりますように。

とにかく皆さん
機嫌よくいましょうね。

今年も どうぞ宜しく
お願いいたします。


Telegrafbuktaへ 2024.2.2.11:43


11:46


11:48

ここから、車でKvaløyに移動。
ここは穴場。
いたのは、トナカイ3頭のみ。








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Julの付録編 ー お散歩から ー

2023-12-28 | ノルウェーの生活
12月25日 

そう言えば、いつも
イブを最後の投稿にしていたので
JULの静かな雰囲気を伝えたことがなかったな、
と付録編を書いています。

冬至を過ぎたら
日が長くなり始めますよね。
ところが、実際には、
クリスマス25日から
急に明るくなった、
と感じます。
不思議ですが、毎年そうです。

そこで私たちは、
お散歩に出ます。

今年は、ほぼ満月。

太陽が出ない季節の月とは
いつもに増して美しく
一日中どこかにいる近しさ、
その明るさが愛しいものです。

散歩に出れば、
沢山の人に会います。
「God Jul」
と交わせば共感が伝わる。
いい時間です。

ゆったりと静かな時間、
伝わると嬉しいです。

Julの散歩から。


12:25

13:01


13:03


13:15




13:31


13:36

13:40 スパルク日和


13:42


13:42


13:45



今年は雪が少ない。


13:51

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God Jul!若者応援モードで

2023-12-24 | 日本とノルウェー
昨日は、
空港で青年を一人
見送ってきました。

思えば、今年は、
こうして若者を見送ることが 
何回かありました。

うちに泊まる人もあり、
12月からは、
女性が一人うちで暮らしています。

自分が海外で勉強する?
海外で暮らす?
50才前まで微塵も
考えたことがなかった私。

彼女彼らから、
教わることが多くて、
興味津々で
話を聞かせてもらっています。
こんなおばちゃんに 
彼女彼らは、
また優しく語ってくれるのです。

それにしても、彼女彼らには
多少なり共通点があるようです。

その1
 自分で自分の勉強法をつかんで、
 よく勉強している。
その2
 自分の好きなこと、
 自分の道を選ぶため、
 よく調べている。
その3
 親に頼るだけでなく、
 働いてお金を貯めたり、
 特待制度を使ったりしている。
その4
 人の話をよく聞く。
その5
 海外で出逢った友人を訪ね、
 旅を楽しんでいる。

外国で学ぶって、
楽じゃない。
だからこそ、

旅行だけではつかめないものを 
彼らはつかんでいます。

「生きる力」とは、このことよ!
と感心するばかりです。

悩みつつ前向きに進む姿を
垣間見せてもらい
思わずにはおれません。

「おばちゃんも 
  おばちゃんの土俵で、がんばろ!」

若者よ、ありがとうー!
    がんばれー!

私たちにできることと言えば、

「美味しい物、食べたーい。
 日本食、食べたーい」

に応えることくらい。

拙いながら、
相方さんとがんばりました。(#^.^#)

昨日発った彼に最後に作ったのは、
ノルウェーのクリスマス料理の一つ
Lutefisk(ルーテフィスク)。


ルーテフィスクに合うお酒は、
Akevitt(アーケヴィッツ)
ジャガイモからできたお酒です。
それにトロムソの老舗Mackの
Julバージョンが合う!


特別な発酵法によって、
タラがプリプリなんですよ!
これは、日本人好み!(と思う)
マスタードとこんがりベーコンで。



この混乱の時代、
平和な時間を祈って。

★★ God Jul ★★ 

これが、今年最後の投稿です。
次回は、1月1日を目指します( ^^)

皆さま、
今年も読んで下さって、
本当にありがとうございました。
よいお年をお迎えくださいませ。



同居人まゆさんと後輩の小畑ゆうと君。
彼は、フィンランドの
シベリウス音楽院で作曲専攻。
二人は、日本語教室のクリスマス会でも
たーーくさん、手伝ってくれました。
滞在中、彼の素敵な生演奏に浸り、
もうJulは終わった・・・?
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試験って、こんなにハードなスケジュールだった?

2023-12-11 | ノルウェーの生活
先週金曜日
ノルウエー語試験2日目
終了しました。

試験は、
全てパソコンで行われます。

・リスニング50分
・読解 75分
(リスニング後、休憩なしで、読解スタート)
・休憩15分。
・筆記 90分
 ①絵について、描写する。 
   (80~100 words)
 ②テーマ:
 「私の台所について書きなさい」
    (80~200 words)
③「最近近所の中学生が、毎晩騒ぎ 物を壊す。
  彼らの通う中学校の校長に
  メールで苦情を送る」。
    (80words以上)
※これくらいのことは、
 自分でできなきゃいけない。
 確かにノルウエーらしい問題だ。

それにしても、
こんなハードなスケジュール。
前もそうだったっけ?
ほんと覚えてないんです。

この試験で感心するのは、
初めに力試しの問題があり、
最後には
その人の力に合った問題がくる、
という仕組み。

そっかあ・・・前回は出来に合わせて、
早く強制終了されていたんだな。
だから、
ハードな記憶がなかったんだ。
つーことは、
以前よりできたってことか・・・

まあ、結果はさておき、
終わりました。
そう、終わった。
終わった―――!!!!
ばんざーーい!!!!

というわけで、
やりたくてもできなかったことが 
やっとできました。

それは、
家の中をJul(クリスマス)にすること。

だんだん、暗い時間が長くなってきて
このJulの雰囲気でほっこりします。

夏の名残のリースも、
Julにバージョンアップしてみました!

これで、明日からこの1年をしめていきましょう。
来年のために。









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口頭試験を終えて

2023-12-05 | ノルウェーの生活
昨日、口頭試験、終了。
4年前、
ほぼ喋れなかったんだよなあ。

問いは、3つ

第一問、
「日本の若者は、
 空いている時間になにをしていますか」。

第二問、
「環境を守るために、
 貴方は何をしていますか」。
 ※これについては、
  もう一人の受験者と話します。

どちらも日本語にしたら簡単なのに、
出だしから、大失敗。
自分の若い時を聞かれたと勘違い。
「大人は?」という
先生のフォローも甲斐なく、
私の頭は、
主語が「私」のまま暴走。

終わってから気づき、
ショックに落ちる。

第三問、
「年配の人がノルウエーを学ぶのに
 大事なことは何でしょう」。

あ、私に合わせてくれたんだ。
ありがとうございます。
と、これだけ
こましに話して来れました。

「私たち年配者は、
 若者のように早く学ぶことはできない。
 私たちは、若者よりももっと時間が要る、
 それを まず知ることが大事だと思います。

 そして、自分で自分のことを待ってあげること。

 決して他の若い人たちと 自分を比べない。

 私は、いつもこのことを心に留めていました。
 そうでないと、
 心理的にすぐに落ち込んでしまいます。

他の年配者も同じかどうかはわかりませんが、
私は、聞いて理解することが最も難しかったんです。
(まるで磁石と磁石のように)

人は、テレビで聞く練習ができると
勧めてくれました。
でも、私にはあまり効果的ではありませんでした。

テレビで、聞きながら字幕を同時に読もうとすると、
私の頭は混乱してしまうのです。

そこで、テレビは字幕を読むことに専念しました。
私は聞く練習の為には、ラジオを使いました。

また、youtubeや、テレビのアプリを使いました。
これなら、止めれるので、
自分のペースで進められます。

すると、少しずつ少しずつ、
聞き取れる単語が増えていきました。

今では、テレビを聞きながら、
字幕を読むことができます」。


こうやって書いてみると
結構話せてるじゃん。
4年前とは、大ちがいやわ。

金曜日の試験まで、もう少しやろう。
でも、もう一つ、言いたかったなあ。

「突然、
 霧が晴れたように感じる時が、
 何度かありました。
 その嬉しいこと。
 それがあったから、続けてこれました」。


試験後、お気に入りのカフェRisø 2で.
お腹、カチカチだったのが、
とけてきた。
サワー種を使ったクロワッサン
むちゃ、おいしー!
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クリスマスのプレゼントが降ってきたー!

2023-11-27 | ノルウェーの生活
皆さん、また一週飛ばしました!
ごめんなさい。

私の所属するコーラスグループ、
Nordaførrの50周年コンサートも
無事終わりました。


 この右の方が、指揮者のAnitaです。


クリスマスコンサートも始まっています。

夏に買ったチケットの一つ目に
行ってきました。

Hekla Stålstrenga(5人グループ)と
Halvdan Sivertsen
というシンガーソングライターのコラボ。



彼らは、ノルウエーでも有名ですが、
皆トロムソ、または周辺に住む
北ノルウェー出身ののミュージシャンなんです。

どちらも好きで、
彼らのコンサートには、
行ったこともあります。

それが、コラボするときたら、
見逃せない!

でも、同じことを考える人は
多いわなあ。
既に完売。

でも、
第2ステージを作ってくれて、
チケットゲット!
そんないい席ではなかったけど。

だけど、試験勉強の励みになってて、
楽しみに行きました。

すると、どうしたことでしょう!
なぜか席が変更されている...?

最前席の前に臨時席が作られており
一番前のど真ん中。
そこが、
私たちの席だというのです! 

なんで…?
いや、
理由なんかどうでもいい。

クリスマスのプレゼントが
一足早く、降ってきたー!

あんな近くで、見れる聞けるって、
ほんと最高ですよ!


75歳。彼のトークは、相変わらず笑いの渦。

そして、以前は全くわからなかった
彼らのトークがわかった!
(もちろん全部じゃないけど)

こんなにコンサートを楽しめたのは
ノルウェーにきて初めてかも。

そして、引き続き、
ノルウェー語のテスト勉強です。

意外なことに、
これまで曖昧だったことが、
はっきりしてきて、
嬉しくなってきました。

テスト勉強を楽しんでやっている、
というのも初めてよなあ。

ただ、もう少し時間がほしい。

あと、一週間。
やるだけやってみます。
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ガーーーン!  でも、やるしかない!

2023-11-13 | ノルウェーの生活
こちらは、
すっかり雪景色になりました。

私、ただ今、
本気でノルウエー語の試験勉強をしています。

あらためて、ネットで
ノルウエー語試験のページを読んで
びっくり!

4年前、私はこれが全く読めず、
先生の説明を理解するので精一杯。

実は、試験を理解していなかった、
と判明。

あれで「よくA2がとれたもんだ」感心。
 (してる場合じゃないやろ)

口頭試験も筆記試験も 
今頃、やるべきことが分かって、
未だ、その力がついていない。

ガーーン!

4年間、何してたんやろ???
 (まあまあ、
   生活と試験は違うっしょ)

だけど、救いは、
4年前の自分と今の自分の違い。
  (そこや、そこ!)

「覚えが早くなっている」
「脳がそれほど疲れない」
「聞き取れる、前より」
 (高齢も捨てたもんじゃない)

もっと早く
とりかかればよかったー!

だけど、やるしかない!
今回は、なんとしても
「B1」が要るんだから。

ということで、62歳にして,
がんばっております。

あと3週間なんですけど。
やれるだけ、やってみます。



とにかく皆さん
機嫌よくいましょうね。




日の出に染まる山々
日の出も 日の入りも 南から

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霜月 海岸の霜のなせる神秘

2023-11-04 | ノルウェーの自然
11月、霜月ですねえ。
こちらも 霜が育つ時季です。

でも、滑りやすく、ついつい家に籠りがち。
そこで先日、決めました。

「毎日、30分は外を歩く」。
(歩くのには注意、要注意、
   ぜったい滑るなー!)

今日は、風も雲もなく、
マイナス4度。
きりりと澄みきった日です。

私の大好きなピンクの空と
月に誘われて、
ザクザクと未知の林の中へ。

歩きながら、
ふと思い出しました。

そうだ、この時期、
雪が積もりだす前で、
太陽が、まだ姿を見せる時期。
この短い端境期
海岸を歩いたことがなかったなあ。

さもあらんと、この林の道は、
海岸に降りていきます。

海岸に着くと、
ちょうど太陽は沈み、
太陽と反対側を一面に染める
ピンク色は、
薄れてしまっていました。
ところが、
見慣れたと思こんでいた海岸は、
神秘な創作で
満ちているではありませんか。






ここの海岸には、
いろんな海藻が生えています。
食べるのは、試してないけど。








平たいの、肉厚昆布?






この海は凍らないけど、
凍ってる、それも、もっこりと。


鳥の食べ捨てか?



ちょうど引き潮だったんだ。




もごもごもご、
今から、泳ぎ出す?




トロムソパルメ。
背の高い夏の植物の枯れ姿。


静かな時間。
思いがけないものに 
出逢える。

こんな時間、大事にしたいなあ。
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