ターボの薩摩ぶらり日記

歳時記を念頭において

梅は実に 

2012年05月23日 | 俳句雑考

民家の庭木の梅の実が色づいていた。画像は21日、鹿児島市谷山中央で撮影。

    喪心の褪せる日のなし梅は実に      哲 也

梅の花が咲いているころに喪に服したのだろうか。年々、梅が花から実に代わるのが短く感ずるようになった。