ターボの薩摩ぶらり日記

歳時記を念頭において

川狩

2010年05月22日 | 俳句雑考

刑事だろうか、和田川に入って捜査していた。
橋上にもいるところから推理すると、犯人は川へ証拠品を投棄したらしいが、捜査員たちは見つからなかったらしく、まもなく引揚げた。
画像は21日、鹿児島市谷山中央で写す。

   川狩や謡もうたふ仲間かな      虚 子

捜査をみているうちに、川狩といううろ覚えの季語を思いだしたが、歳時記をめくると、夏期、いろいろの方法で魚を一度に多くとることだった。