ターボの薩摩ぶらり日記

歳時記を念頭において

柿の花

2010年05月01日 | 俳句雑考

メールの添付画像で初めて柿の花を見たので、散歩がてらに民家の柿の木をのぞいてみると、若葉にかくれるようにして小さな花が咲いていた。
画像は4月30日、鹿児島市谷山中央で写す。

   クリーム色の哀愁ひそと柿の花      春 一

歳時記には柿の花は夏の季語として載っていた。