ターボの薩摩ぶらり日記

歳時記を念頭において

冬青草

2006年12月26日 | 俳句雑考

栗林いっぱいに、草が青々と伸びていた。
KAWASAKIさんの布佐の葉牡丹園がそうだったように、枯れないように手入れがしてあるのだろうか。
画像は24日、印西市草深で撮す。

   胸あつく冬青草が目にありき        楸 邨

回想句と解釈した。冬の忘れ得ぬ想い出のシーンで、いちめんに草が青々としていたのにちがいない。