藤色の花・赤い花

２０１３年１０月２１日　＜母＞

昨日アップした花、その翌朝も撮りました。
似た様な写真ですが朝露は降りませんでした。
一つ花が咲いてその横に蕾が二つ、可愛いですね。






蕾、ずいぶん色が濃いですね。






咲いてくると薄くなります。






フェンスに寄り添って咲くチェリーセージとノコンギク。
自分で造るより自然の方がうわ手。
だって、ここにノコンギクを植えたのは私ではないのです。







白いフェンスは浮くけど、蔓性の植物が絡んでくれて
ちょっと自然な雰囲気に。
チェリーセージは咲く期間が長いので嬉しい。
周りの草をちょっと抜いただけでも芳香が漂うのも嬉しい。






二人を祝福しているかのような・・・

藤色の花・黄色の花

２０１３年１０月２０日　＜母＞

前回の須玉で一番目立っていたのがノコンギクでした。
植えた訳ではなく、いわゆる野菊の一種ですが、
今年はやけに増えていて、庭のあちこちに咲いていました。

日の当たる前の日影に、ほの白くひっそりと咲いていた。
ブルーに見えますが実際は薄い藤色。






アキノキリンソウは群れては咲かず、でも
１本でもボリュームのある花。

キンミズヒキもこの時期の黄色い花ですが、
あれはひっつきムシなので容赦なく抜いています。
同じ花なのに人間の勝手。






こんなところでもツーショット。






中心の花に日がさして来て、周りには朝露が。






朝ごはんの時間でしたが、支度もそっちのけで撮りました。
写真は一期一会、その時撮らなくてはなりませんからね。

雲いろいろ

２０１３年１０月１９日　＜母＞

秋、須玉では面白い雲が見られました。

どこかで見た形・・・あ、瀬戸内海と淡路島。






冬でもないのに雪の上にネコの足跡。
こんな雲は初めて見ました。






空の広い場所に移動しました。
八ヶ岳編笠山方面、綺麗に焼けて来ました。






反時計回りに９０度、ここは八ヶ岳、甲斐駒ケ岳、富士山まで
見える広い橋の上。
と、書いたものの・・・どの山も見えてない。
エアポケットならぬマウンテンポケット。

左隅の怪しげな黒いものは、これも雲です。






そろそろ大空ショーも終わる頃、八ヶ岳方面の雲はより赤く、
とっぷり暮れた里には、ぽつりぽつり灯が点って来ました。

今年は栗が豊作

２０１３年１０月１８日　＜父＞

今年は、例年になく須玉の栗が豊作でした。夏の暑さか、コナラの伐採で
日当たりが良くなったのが影響しているのでしょう。

栗の種類は、「丹沢」だったと記憶しています。１０年程前に苗を購入ました。
虫の被害を乗り越えて何とか、ミニ雑木林の構成員となっています。

これが９月２８日の第１回収穫。枝を振って落としたため緑色のイガも
交じっています。





一番形の良い栗。３つとも大きくなるのはまれですね。真ん中の栗はほとんどが
せんべい状になっています。





くつでイガを押さえながら、栗を取り出します。





こんなに収穫できました。虫の食った後はありません。虫嫌いな方はこの画像までにしてください。





１０月１３日に第２回目の収穫。イガは全て地面に落ちていました。
穴の開いた栗はよけましたが、翌日みると虫がでていました！
クリシギゾウムシの幼虫です。栗の中で成長して、土の中に潜って越冬するために、穴をあけて出てきたのです。
＜父＞は最近、殺生が苦手になりこのまま地面に逃がしてあげました。


２０１３年１０月１４日　北杜市須玉町にて　リコーＧＲデジタル４

ところで、第１回収穫では虫は発生していませんでしたが、これは小さくて気がつかかっただけかもしれません。
卵はイガの成長前に、ほとんどの栗に産み付けられるようです。虫の発生を防ぐには、９月中に収穫して
すぐに食べるか冷蔵で保存する必要があります。

ノーラのお散歩

２０１３年１０月１７日　＜母＞

須玉で久しぶりにノーラに会いました。
突然、お友達？と一緒に現れたので、慌ててピンぼけ。
すごい迫力のある顔をして近づいて来ます。






２匹とも尻尾を立てて、のっしのっしと歩いて来ます。
お友達の方が少し柔らかな表情。
ノーラは相変わらず怖い顔。






ノーラ、何に興味を持ったのでしょう。






いつものノーラの顔になりました。
結構美形。
飼い主さんとのお散歩タイム。

このお宅ではワンちゃんも飼っているのですが、
ワンちゃんの散歩は見たことがなく、いつもにゃんこ。

燃える空

２０１３年１０月１６日　＜母＞

我家のあたりでは台風２６号も大過なく通り過ぎて
くれました。
この後、進路の東北地方の稲、りんごなどの被害が心配です。

今年は本当に台風が多く来て、この海中電柱シリーズも
前回の台風の後でした。

燃えている様に見えますが、工場の照明が雲に反射して
長時間だったのでこの色になりました。
陸続きにも見えますが、電柱は海の中で対岸に工場があります。






雲がどんどん迫ってきます。






空を覆い尽くした雲、でもうす雲なので月がぽっかり見えてます。





アクアライン海ほたるでは風が強くて殆どブレ写真。
どんなに強風かと言うと、左車線の車の赤い軌跡が
坂の上の方ではゆらゆらしています。
風に車体が流されているのです。


（ファンタジックフォーカス）


上の３枚の場所では潮風に当たりながらの撮影。
三脚もヌルヌルになってました。
もっといたかったのですが、早々に退散です。
という事で、再リベンジがありそうです。

強風でアクアラインが閉鎖されたら大変、と心配
しながらの撮影でしたが、通行は出来たものの
橋の部分では車体が何度もふらつきました。

海ほたるでは撮影＆夕食。
前回はあなご天丼、その時次回はあさり丼と決めていたのに
野菜たっぷり海鮮ちゃんぽんに心変わりしてしまいました。

夕暮れの海 ２

２０１３年１０月１５日　<母>

台風の後だったので、風は強く空を雲が覆っていましたが
時々雲の一部が薄れるとダイナミックな空が現れます。






水平線の雲が切れて、海も薄いピンクに染まって来た。
雲の動きにつれて、カメラをつけた三脚ごとうろうろ移動する私たち。






どんどんピンクが広がり、遠くの工場まで海はピンクの波。
荒々しいけどピンクの海は素敵。






荒々しい波を長時間露光で優しい表情に。
工場の灯が灯る頃。






監視小屋を入れて。
私たちが密漁者に間違われないかと心配。
私のいでたちと来たら、黒い大きな帽子が強風に煽られるので、
やむを得ない、持っていた白いタオルで帽子の上から頬っかむり。
笑っちゃう位泥棒スタイル。怪しいことこの上ない。

夕暮れの海

２０１３年１０月１４日　＜母＞

雲がたち込めて、真っ赤な夕焼けは望めない状況でしたが、
時々光が落ちて来る時がありました。

雲の切れ間からさす光芒が、沖を行く船にスポットライトを
あてている、かの様に見えます。











雲が薄らいで電柱越しに対岸のビルが見えますが
相変わらず風はビュービュー。






突然一羽の鳥が飛んで来て、
なんとか縦位置で入れることが出来ました。




２度目の木更津編、もう少し写真があります。。。

北八ヶ岳縦走！ その２

２０１３年１０月１３日　＜子＞


西天狗岳の頂上に到着しました。
東天狗岳からの所要時間は15分くらいです。




今回買ってみたお菓子。
パッケージの良さに惹かれて購入したものの、味は、改善の余地ありでした。




赤岳など、南方面を眺めるとこんな感じ。




今回は黒百合ヒュッテに宿泊。
黒百合ヒュッテにはピアノが常設されています。ちょうどこの日は歌手の方を招いてジャズの生コンサートを
開催する日。山小屋で眠りに落ちながら音楽を楽しむ、贅沢な時間でした！






翌朝です。
本日も晴天です！
ぴょこっと出ている山（岩？）がありますがどこなのでしょうか？





次回最終回！白駒池へと向かいます。

スイフヨウ朝昼晩

２０１３年１０月１２日　＜父＞

１０月になってもスイフヨウ（酔芙蓉）がまだまだ元気で、花をたくさんつけています。
１０月３日、懸案だった一日の花の色変化を撮影することが出来ました。

７時５３分　花の色は真っ白。後ろは前日咲いた花のしおれた姿。





１２時３０分　おお！ピンクに変化してしています。
昼間だけ通る人は、この花が朝は白かったと思わないでしょうね。





１７時５６分　赤く変化してしぼんできています。暗くなったのでストロボを
当てましたが、不審者と思われないかヒヤヒヤしました。





ところで、須玉でスイフヨウかと思っていたのは、白いフヨウでした。スイフヨウは
八重咲が一般的なようで、一重をスイフヨウと思ったのがまず間違いでした。





翌日の須玉のフヨウ。しおれかけて、少しにピンクになっていますが…。





最後に、観察しているスイフヨウ近くで見かけたフヨウ。朝の様子です。
２色咲きかと思ったのですが、白とピンクの株が近くに植えられていたのでした。


　２０１３年１０月９日　東京・世田谷区にて　リコーＧＲデジタル４