須玉日記

母と子、たまに父による写真日記。

アシナガバチの巣を駆除

2020-07-12 09:52:56 | 動物・昆虫・鳥
2020年7月12日 <父>

6月30日のコガタスズメバチの巣に続き、7月10日朝にキアシナガバチの巣を駆除しました。
今回もたまたま駐輪場の横を通りがかった時に見つけました。
小雨が降るなか、一匹のアシナガバチが駐輪場に入って行く姿を<父>は見逃しませんでした。
そーっと屋根を見上げると、2m程の高さに巣がありました。





巣に近づきます。この中に女王バチもいる筈ですがよく分かりません。





このあと、植栽サポーターが保管しているハチ用の殺虫剤を噴霧。簡単に駆除出来ました。
7月11日早朝、外に出ていた働きバチが戻ってきているか確認したら6匹いました。
働きバチは巣の異変には気がついていないのでしょうか。
再び、殺虫剤を噴霧。これで完全に駆除できました。


ストロボ発光


巣の下の地面の様子。7月10日に巣から落下した幼虫に無数の小さなアリが群がっています。
駆除した働きバチ(写真右)を持ちかえって観察して、キアシナガバチと同定しました。



アシナガバチはスズメバチと違い、素人でも駆除できます。3m以上高い場所で、人と接触しなければ、
アシナガバチの巣を駆除する必要はなかったのですが…。


<おまけの話題>
巣を駆除したあと、ヤマユリ(山百合)の開花状況を見に行きました。
一昨年に植えたヤマユリ。2本が寄り添うように咲いています。
開花したばかりの花から強い香りが漂っていました。





中央通路沿いのヤマユリ3株が満開。昨年は4株ありましたが、1株はアブラムシによる
ウイルス感染で枯れてしまいました。早めに駆除したため、他に感染しなくて良かったです。


2020年7月11日 東京都稲城市にて オリンパスTG-5

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4 コメント

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アシナガバチの巣 (fukurou)
2020-07-12 10:19:43
ばらりん様
おはようございます。
アシナガバチの巣は春先でなくても作るのですね。
ペットボトルトラップを吊るしているのですが、アシナガバチは巣をかけます。
今年は3つも駆除しました。
まだ作り立てでしたから、幼虫も少なくてすみました。
ここ数年トラップのお蔭か、スズメバチの巣は作られていません。
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働きバチが増える前に (須玉の父)
2020-07-12 22:53:46
fukurouさん
この巣には卵がたくさん産みつけられていました。
働きバチがもっと生まれる前に駆除できて良かったです。
トラップはスズメバチに効果があるのですね。
須玉ではアシナガバチの巣が、軒下につくられるのですが、
今年は一つも見ていません。
マイマイガの大発生と関係しているのでしょうか。
返信する
アシナガバチとの共存 (rokunana)
2020-07-13 09:12:11
高い場所の巣なら、アシナガバチとの共存が可能なのですね。
山百合の花は豪華ですね。最近は園芸品種のユリしか見たことがありません。
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なるべく殺生は… (須玉の父)
2020-07-13 16:03:58
rokunanaさん
ハチは自然環境のバランスを取る役割があるので、人の活動する近くでなければ、
巣を駆除せずに共生できると思います。
農家の軒下に大きなスズメバチの巣があるのも、人に危害を及ぼさないからでしょうね。
アシナガバチの巣が3mの高さにあるなら、須玉では放っておきます。
スペースがあればヤマユリはお勧めです。球根も最近は入手しやすいです。
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