2020年7月12日 <父>
6月30日のコガタスズメバチの巣に続き、7月10日朝にキアシナガバチの巣を駆除しました。
今回もたまたま駐輪場の横を通りがかった時に見つけました。
小雨が降るなか、一匹のアシナガバチが駐輪場に入って行く姿を<父>は見逃しませんでした。
そーっと屋根を見上げると、2m程の高さに巣がありました。
巣に近づきます。この中に女王バチもいる筈ですがよく分かりません。
このあと、植栽サポーターが保管しているハチ用の殺虫剤を噴霧。簡単に駆除出来ました。
7月11日早朝、外に出ていた働きバチが戻ってきているか確認したら6匹いました。
働きバチは巣の異変には気がついていないのでしょうか。
再び、殺虫剤を噴霧。これで完全に駆除できました。
ストロボ発光
巣の下の地面の様子。7月10日に巣から落下した幼虫に無数の小さなアリが群がっています。
駆除した働きバチ(写真右)を持ちかえって観察して、キアシナガバチと同定しました。
アシナガバチはスズメバチと違い、素人でも駆除できます。3m以上高い場所で、人と接触しなければ、
アシナガバチの巣を駆除する必要はなかったのですが…。
<おまけの話題>
巣を駆除したあと、ヤマユリ(山百合)の開花状況を見に行きました。
一昨年に植えたヤマユリ。2本が寄り添うように咲いています。
開花したばかりの花から強い香りが漂っていました。
中央通路沿いのヤマユリ3株が満開。昨年は4株ありましたが、1株はアブラムシによる
ウイルス感染で枯れてしまいました。早めに駆除したため、他に感染しなくて良かったです。
2020年7月11日 東京都稲城市にて オリンパスTG-5
6月30日のコガタスズメバチの巣に続き、7月10日朝にキアシナガバチの巣を駆除しました。
今回もたまたま駐輪場の横を通りがかった時に見つけました。
小雨が降るなか、一匹のアシナガバチが駐輪場に入って行く姿を<父>は見逃しませんでした。
そーっと屋根を見上げると、2m程の高さに巣がありました。
巣に近づきます。この中に女王バチもいる筈ですがよく分かりません。
このあと、植栽サポーターが保管しているハチ用の殺虫剤を噴霧。簡単に駆除出来ました。
7月11日早朝、外に出ていた働きバチが戻ってきているか確認したら6匹いました。
働きバチは巣の異変には気がついていないのでしょうか。
再び、殺虫剤を噴霧。これで完全に駆除できました。
ストロボ発光
巣の下の地面の様子。7月10日に巣から落下した幼虫に無数の小さなアリが群がっています。
駆除した働きバチ(写真右)を持ちかえって観察して、キアシナガバチと同定しました。
アシナガバチはスズメバチと違い、素人でも駆除できます。3m以上高い場所で、人と接触しなければ、
アシナガバチの巣を駆除する必要はなかったのですが…。
<おまけの話題>
巣を駆除したあと、ヤマユリ(山百合)の開花状況を見に行きました。
一昨年に植えたヤマユリ。2本が寄り添うように咲いています。
開花したばかりの花から強い香りが漂っていました。
中央通路沿いのヤマユリ3株が満開。昨年は4株ありましたが、1株はアブラムシによる
ウイルス感染で枯れてしまいました。早めに駆除したため、他に感染しなくて良かったです。
2020年7月11日 東京都稲城市にて オリンパスTG-5
おはようございます。
アシナガバチの巣は春先でなくても作るのですね。
ペットボトルトラップを吊るしているのですが、アシナガバチは巣をかけます。
今年は3つも駆除しました。
まだ作り立てでしたから、幼虫も少なくてすみました。
ここ数年トラップのお蔭か、スズメバチの巣は作られていません。
この巣には卵がたくさん産みつけられていました。
働きバチがもっと生まれる前に駆除できて良かったです。
トラップはスズメバチに効果があるのですね。
須玉ではアシナガバチの巣が、軒下につくられるのですが、
今年は一つも見ていません。
マイマイガの大発生と関係しているのでしょうか。
山百合の花は豪華ですね。最近は園芸品種のユリしか見たことがありません。
ハチは自然環境のバランスを取る役割があるので、人の活動する近くでなければ、
巣を駆除せずに共生できると思います。
農家の軒下に大きなスズメバチの巣があるのも、人に危害を及ぼさないからでしょうね。
アシナガバチの巣が3mの高さにあるなら、須玉では放っておきます。
スペースがあればヤマユリはお勧めです。球根も最近は入手しやすいです。