須玉日記

母と子、たまに父による写真日記。

ケトル(やかん)に恵まれない

2019-07-15 08:12:07 | その他
2019年7月15日 <父>

これまで色々な素材のケトル(やかん)を購入しましたが、なかなか良いものに恵まれません。

まずは、アウトドア用のLODGEのケトル。須玉の薪ストーブの上や焚火場で使う目的で購入。
お湯を沸かすので、LODGEの鍋と違い内部に油を塗るわけにはいきません。
使っているうちに内部に錆が発生。結局、使い物になりませんでした。
南部鉄瓶のように、錆止めのために焚火場で焼いてみましたがうまく行きませんでした。残念。





代わりに須玉で使っているのが、赤いホーローのケトル。一見、良さそうに見えますが、取っ手の
長さが短くて熱くなってしまいます。木を使っているのも耐久性に問題があります。
ホーロー(鉄)は熱伝導が低いので、注ぐときに噴き出すので注意が必要です。ちょっと残念。





アルミのやかんは軽くて熱伝導が良いのですが、内部がザビやすい欠点があります。
金色のシュウ酸アルマイト加工の商品は丈夫だと思い、デパートで買ったのがこのやかん。
現在、庭のオブジェになってしまいました。購入後すぐに内部にボツボツがいくつかできました。
気にしていなかったのですが、そのうちの一つに小さな穴があき、水が漏れる様になってしまいました。
購入後、半年の命でした。アルマイト加工が不十分だったのでしょうか?残念。





急遽、スーパーで買ったシルバーの硫酸アルマイト加工のやかん。金色のシュウ酸アルマイト加工の方が
酸化アルミの被膜が厚くて丈夫です。お値段はシュウ酸アルマイトの半額程でした。





このやかんも半年後に、内部が黒く変色して白いブツブツができてしまいました。水が漏れないため
使用には影響がないものの気分が悪いです。別のやかんを探すことになりました。残念。





現在、使用しているのがこのステンレス製のやかん。欠点は何といってもステンレスの熱伝導の悪さです。
コーヒーやお茶用に少ししか沸かさないのに、時間がかかります。また、お湯を注ぐときに気を付けないとジューと
吹き出します。<父>はクルクルと回したあとで注ぐようにしています。ちょっと残念。
ちなみにこのやかんは本体が18-8ステンレス、底面は18ステンレスになっていました。電磁調理器用に底面は
磁石のつく18ステンレスにしているのですね。



結局、まともなケトル(やかん)にいまだに出会えていません。今後も小型の良い商品を探し続けることにします。
<子>はホテルにあるような電気ケトルを勧めるのですが…。
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2 コメント

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私も恵まれていません (fukurou)
2019-07-15 09:44:23
須玉の父様
おはようございます。
私も恵まれていませんね。地下室にいくつも転がっています。一つは除雪機にくっついた雪解かし用に使ています。
薪ストーブの上に初めは載せていたのですが、結露の原因になるのでやめました。今はもっぱらティファールのポットを使っています。電気代は高いです。
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Unknown ()
2019-07-16 20:14:42
fukurouさん
LODGEのケトルは薪ストーブの上で、蒸発皿代わりに使っていた時もありました。
薪ストーブ上部が錆びたのは、ケトルの結露が原因でしょうね。
ティファールの電気ポット、調べてみます。
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