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須玉日記

母と子、たまに父による写真日記。

2019年旧正月・チェンマイへの旅 ~街並みご紹介~

2019-02-09 06:55:04 | 上海便り
2019年2月9日 <子>


昨年の旧正月は香港・マカオへの旅でした。今年はタイのチェンマイです。

チェンマイってどこ?という方、このあたりです↓(赤い印)
これで気が付きましたが年明けに行った海南島とほぼ同緯度ですね。





<子>がバンコクに行ったのは確か大学3年の夏休み、それからちょうど10年経ってから都市は違えどタイに戻ってきました。

本日はチェンマイの街並みをご紹介。
チェンマイはタイ第2の都市。バンコクよりかなり北にあるだけあって、気温は35度くらいととても暑いのに、湿度がなく
とても快適な気候です。

道路の感じはバンコクを思い出させるものがありましたが、だいぶチェンマイの方がクリーンな印象。






このようなお洒落なカフェが突然現れたりします。




今回の宿泊地はニマンヘミン通りという、チェンマイの代官山と言われるエリアでした。
そのニマンヘミンのレストランで食べたチェンマイ名物「カオソーイ」が美味!
ゆでた麺と揚げた麺を両方使い、スープは甘みと辛みと酸味を感じるタイ独特の味。
日本のタイ料理屋さんでも食べられるので、是非お試しあれ。




ちなみにこちらのレストランの机はミシンをリメイクしたものでした。




少し移動して、「旧市街」と呼ばれるエリアはまた違った雰囲気。






この車ほしい!と思った車。JIMNYかと思ったらSATTAと書いてありました。





題名「どの線修理するんだっけ?」で本日はお別れ。



つづく
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上海便り 人民広場から外灘へ

2019-01-29 07:55:55 | 上海便り
2019年1月29日 <子>


昨日の記事とはまた別の週末。冬にしては珍しく青空が見える日でした。
71号線のバスで2元で外灘(ワイタン)=上海一有名な観光スポットを目指そうと意気揚々とバス停に向かいます。



家から徒歩10分の公園、新虹橋中心花園。
中国では車やバイクが入れない空間は貴重なので、この公園は結構重宝しています。
昨年くらいから24時間とおりぬけOKになって、利便性が増しました。




バスに乗り込んだは良いものの、旧正月近くの日曜日のためか、車内が人でごった返しています。
座って車窓を眺めながらの旅を想像していましたが全く実現できなさそう。
諦めて静安寺付近で下車します。

こちらが静安寺。引きで見るととても違和感のある風景です。




少々周りを散策。
昨年の旧正月、中に入ろうとしたのですが入場料が法外に高く諦めたのですが、それ以来まだ中に入ったことはありません。




地下鉄で人民広場駅に移動。
すぐ外灘に向かってもよかったのですが、ここで以前人づてで聞いた中国特有のイベントのことを思い出し、周辺をふらついてみることに。


突然ですがクイズです。このイベントがなにか、当ててみてください。




探すまでもなく広場に入るとそこには何やら傘を広げた人たちと、そこに張られた張り紙を見る人たちがたくさん…










わかりましたでしょうか?

正解は…「婚活イベント」なのです!

紙に貼られているのは奥さん、もしくは旦那さん募集中の男女のプロフィール。
出身地、年齢、身長、学歴、勤務先、年収…等々の略歴が張られた紙を何故か傘に貼りだして、皆がそれを見て回るのです。

ポイントは見る側も、張り紙を出す側も本人ではないこと。
どうやらその子供の親が自分の子供の結婚相手を探しているようです。(この情報の真偽は人づてなので未確認)

外国出身コーナーもあって、フランス、シンガポール、そして日本で生まれ育った中国人の張り紙もありました。
不思議と写真を載せているケースはほぼなし。

そしてなぜ傘なのか…

なんとも異文化な空間でした。


その後は予定通り外灘に向かい、充実の一日を終えたのでした。

一番左は通称おでんタワー、一番右は以前UPした上海タワーですね。(その2の記事





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上海便り 交通大学から上海図書館へ

2019-01-28 07:45:56 | 上海便り
2019年1月28日 <子>


ある天気のいい週末、散歩がてら交通大学の見学に行ってきました。

最寄り駅まで歩く道すがら。
自宅近くの新しいビルの完成が近づいて来ました。その名も「古北SOHO」です。何かしらの飲食店が入るのか注目です。




視点を変えて。奥に見えているのが上海高島屋です。高島屋の道を挟んですぐ隣という立地。





さてさて我が家のある伊梨路駅から地下鉄10号線に乗って交通大学にむかいます。乗車時間は10分たらず。

<子の嫁>の現在通っている華東師範大学からの移籍先探し、及び<子>の本格的な中国語学習の場探しが目的です。

ちなみにこの交通大学、中国の全国大学ランキングで第3位と言われることもあるくらい優秀な大学です。




交通大学駅の出口を出て徒歩1~2分で構内に入れます。
都心にある大学ですが中はそれなりに広い。よく整備もされていて居心地が良さそうですね。






カフェテリアの様子。こちらもこぎれいです。既出の華東師範大学とは雰囲気が大きく違うらしいです。
年が明けてもMerry Christmasの装飾が飾りっぱなしなのが中国らしいポイント。




スタバもありました!
ちなみに中国のスタバの店舗数は目を見張るものがあり、感覚的には日本のコンビニレベルでそこら中にあります。




足元にはオリジナルマンホール。




マンホールにも書いてあったロゴをかたどったモニュメント。
どんな意味なのでしょう。




都心ならでは、高層ビル群を眺めながらスポーツにも打ち込めます。
中国の学校のグラウンドは一般開放されていることが多く、ここも陸上トラックを近隣の人たちがたくさん走ってました。




大学を出て少し歩くと、一駅先の上海図書館駅まで散策出来ます。
フランス租界の古い町並みが残る、お気に入りの散歩コースです。







とあるカフェの前で見つけた背中がかゆい猫でお別れ。


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海南島・三亜での年越し その3

2019-01-06 07:01:46 | 上海便り
2019年1月6日 <子>


亜龍湾天堂森林公園の写真がもう少しありましたので追加でUPします。

ガラスの通路で、先日UPしたのとは別の写真をいくつか。色々と趣向を凝らした仕掛けがされています。皆、写真を撮りながら進む。





こちらは虹色の階段。




パット見ると断崖絶壁ですが、足場は下から支えられているので少し安心。




入場料のみで入れるゾーンにもいくつか見どころあり。孔雀を間近で見れました。
ちなみにダチョウに乗れるゾーンもありました。乗ダチョウですね。




こんな吊り橋も。人気で並んでおり、30分くらい待ちました。。。
驚いたことに吊り橋のちょうど中央に拡声器を持った係員がいました。吊り橋勤務ですね。




ところ変わってこちらも先日紹介した南山寺の仏像の写真でお別れです。
実はこの仏像、120度ごとに3つの体と顔があったのでした。




ここで少しアクセスとお値段のご紹介。

森林公園の入場料は諸々含めて286元。5,000円弱ですので結構お高いです。内容は入場料+ガラスの通路代+吊り橋代。
入場するだけなら3,000円程度なおですが、何かにつけて追加料金がかかるのは中国の特徴です。

三亜の観光スポットはそれぞれ離れているので、観光客の移動はタクシーがメインになると思います。
初乗りは10元=160円。タクシーが安いのも中国の特徴。ちなみに上海の初乗りは16元=250円なので、観光地とは言え
地方なので三亜のタクシーは少し安めです。

何故かタクシーの運ちゃんがチケットを買ってくれて、タクシーの運ちゃんにお金を支払う、というやり取りをしました。
「美団」というアプリでチケットを購入するとポイントが付くなどのメリットがあるようです。
こちらからしたらどちらでも値段は変わらないことが分かったので、言われる通りにしました。

<子>夫妻は1年以上中国にいるので必要な時にアプリでタクシーを呼べるようになったのですが、慣れていない場合はタクシー
をチャーターした方が良いかもしれません。


南山寺は入場料+遊覧車利用代で約。200元=3,300円くらい。一応中国の5つ星観光地のようです。


全体的に少し観光地プライスですが、寒い上海の冬から逃れるには最適の観光地です!



海南島シリーズ おしまい
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海南島・三亜での年越し その2

2019-01-04 07:25:20 | 上海便り
2019年1月4日 <子>


リゾートの三亜ということでホテルでのんびり、、、というつもりだったものの、やはりじっとしていられない性質。
鹿回頭公園と南山寺という観光スポットにも行ってしまいました。


まずは鹿回頭公園。




頂上から三亜の街並みを一望できます。鳳凰島の特徴的なビルが眼下に。




それぞれのビルの角度をどうやって決めたのでしょうか、大変気になります。




行く道々でロシア語の看板が多いことが気になっていたのですが、ついにロシア人のダンス集団まで現れました。
調べてみるとなんでも、ロシアから中国に入国するにはビザが必要なのですが、ここ海南島の場合は不要とのこと。
寒いロシアなので行きやすいリゾート地は人気なのでしょう。




そして南山寺。お寺もあるのですが、やはりこの海上仏像が一番キャッチーです。




小さく映る人が見えるでしょうか?そう、足元にも登れるのです。




その足元にたどり着き下を覗くと、何やら文字が書いてあるテトラポッドが!
一定の奉納金を収めた人の名前が記されているのでしょう。テトラポッドを活用するあたりが斬新です。




最後に仏像の内部の映像でお別れです。この金ピカ感…電飾までつけてしまうあたりも含めてザ・中国です。



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海南島・三亜での年越し

2019-01-03 21:15:27 | 上海便り
2019年1月3日 <子>


新年好!

今年初投稿の<子>です。今年も須玉日記を宜しくお願いします。

2018年の年越しは海南島の三亜で過ごしました。
中国の海南省にある島で、年間を通して温暖な気候なので「中国のハワイ」などと呼ばれています。

今回はそんな海南島の中でもリゾート地区として人気の三亜というところに行ってみました。
この時期ということでさすがに最高気温は23-24℃。
海には入りませんでしたが、ネットの口コミで評判の良かった公園に行ってみたところ…
驚きの光景が広がっていました!





分かりましたでしょうか?
別の角度を見下ろした写真をもう1枚。ともにジオラマモードです。




実際に足を踏み入れてみるとそこは…




そうです。ここは全てがガラス張りの空中通路。見ての通り結構な高さのところを歩いていくのです。

中国の方々はこういったアトラクションがとても好きなようで、、、。




1枚目の写真の丸い部分、横から見たのがこちら。そんなこんなでこれまでで一番スリルある年末を過ごしたのでした。




亜龍湾熱帯天堂森林公園にて。

続く

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2018夏イタリア旅行記 ~ミズリーナ湖1周ハイキング~

2018-09-25 06:26:49 | 上海便り
2018年9月24日 <子>


トレチーメから14:30発のバスで降りてきて、ミズリーナ湖に立ち寄りました。
ミズリーナ湖を散策したのち、再びバスでCortinaまで戻ります。


時刻表の記載は以下通りで、約2時間の滞在です。
帰りの便は最終バスだったので要注意。

14:30 Tre Cime Rif. Auronzo → 14:55 Misurina Alb. Misurina
17:10 Misurina Alb. Misurina → 17:50 Cortina Autostazione


歩き始めは曇りがち。時計回りで1周コーススタート。

 


ここでも周囲の山が良い景観を見せてくれます。

 


みなさん、湖畔のみちをのんびり散策しています。

 


カモちゃんもいます。

 


ちょうど半分くらい過ぎた頃、湖の向こう側の山に日が差してきました。

 


夕方の光線を浴びる湖畔のホテル。

 


そして気が付けば青空!このリフトに乗れば山の上からミズリーナ湖を見下ろせるようです。
トレチーメの疲労を感じる体に鞭打って登ろうか、、、?とも思いましたが、すでに営業時間が終わっていました。
なんだか少し安心。

 


1周コースの終盤。周囲にお土産屋さんや食べ物屋さんもあり、のんびり散策するのにとても良いコースでした。

 


続く
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2018夏イタリア旅行記 ~トレ・チーメ1周ハイキング 2~

2018-09-11 06:45:27 | 上海便り
2018年9月11日 <子>


ついにトレ・チーメに到着!老いも若きも、ワンちゃん連れも結構いました。





反対側もまた面白い山がそびえています。





ああ、あちらの小屋の方にも歩いて行きたい。しかしバス停に戻らねばならない。




裏側に回って歩き出します。風がやみ、あたりが静寂に包まれる。そしてトレ・チーメはシルエットに姿を変える。。




さっき見た小屋がだいぶ遠くに見えるようになりました。
あの小屋は聞くところによると宿泊もできるそう。次回来るときは泊まりに来たい。星の写真も撮れることでしょう。




眼下には綺麗な池が。人と牛がまるでミニチュアのよう。(ジオラマモードで撮影してますが!)




トレ・チーメの裏側は予想以上の岩場続きでしたが、山場を越えると途中からは歩きやすい道。




摩訶不思議な背景は奥にある山肌です。




お花も少々。黄色いのもそうですが、後ろにある面白い形をした白い花もよく見かけました。




これは緑花試験5級所有者でもわかる、アザミの仲間でしょう。




無事バスの40分ほど前にAronzo小屋に戻り、山小屋グルメを堪能。
左の耳のような形をした食べ物はカスンツィエイという地元の名物。
スープはあっさりしたベジタブルスープ。そしてビールはドロミティビール!
なんとも贅沢なひと時でした。




おっといけない、そういえば彼も来ていたので、最後にupしてトレ・チーメ編おしまい。


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2018夏イタリア旅行記 ~トレ・チーメ1周ハイキング~

2018-09-10 06:26:29 | 上海便り
2018年9月10日 <子>


待ちに待ったトレ・チーメハイキングの日がやってまりました。
コルティナのバスターミナスから、朝イチのバスに乗ってトレ・チーメハイキングのスタート地点まで移動します。
時効表の記載は以下の通り。

 8:35 Cortina Autostazione → 9:10 Misurina Alb. Misurina
 9:10 Misurina Alb. Misurina → 9:35 Tre Cime Rif.Auronzo


出発後もすぐこんな景色になるのでとても忙しい。




ネットではトレ・チーメ行きのバスはミズリーナ湖で15分停車との情報を得ていたのですが、ミズリーナ湖に着いた後、ものの
1~2分で乗り継ぎのバスが来て、そちらに乗り換える必要がありました。危ない危ない。

前に乗っていた日本人夫婦(と思いきや後に兄妹と判明)の奥さんの方が流暢なイタリア語で運転手に行先を確認しているのに
耳をそばだて便乗させていただいたのでした。グラッチェ!




スタート地点に到着。途中の料金所渋滞で、予定より10分~15分遅れました。
14:30にトレ・チーメを出るバスに乗るべく、約4時間半の工程です。

早くも周囲は雄大な山々に囲まれ、期待が高まります。




しょっぱなから少し道を間違えましたが、そのおかげで少し高い目線から撮れた1枚がこちら。
本当は写真に写っているAuronzo小屋から歩きだします。




さすがの人気コース。歩く人は多い。


<photo by 子の嫁>


遠くに目をやると、、、


<photo by 子の嫁>


なんて贅沢な環境で暮らす牛さんでしょう!
彼らが首に付けた鈴が鳴るカランカラーンという音も、なんともいい雰囲気を醸し出しています。




写真を撮りとり歩いて45分くらいでしょうか、Lavaredo小屋に到着。
少し登ったところから振り返ります。


<photo by 子の嫁>


さあ、見えてまいりました。堂々たるトレ・チーメ!




つづく
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2018夏 イタリア旅行記 ~コルティナ・ダンペッツォの街並み~

2018-09-06 06:45:29 | 上海便り
2018年9月6日 <子>


「コルティナ・ダンペッツォ」という地名は今回の旅行の計画を立て始めるまで全く聞いたことがありませんでした。

しかしここ、周りに山々が素晴らしいのはもちろんなのですが街自体もキレイで居心地がよく、ぜひともおすすめしたい街です。
本日はその街並みをご紹介。

メインストリートのコルソ・イタリア通り。もう夕方ですがとても明るい。
白い壁の家に茶色い屋根。そして窓際には赤い花。この配色はいつかどこかで見習いたい。




我々のホテルが奥に見えてきました。手前は(多分)地元民が通うスーパー。
入ると店いっぱいにチーズの香り。




ふと目をやると、きれいな建物のバックに荒々しい山肌。




日が暮れてきました。こちらは別のホテル。




我々の宿泊先、「ホテル ポンテチザ」にも日が灯りました。




19:30を回ったころでしょうか。ようやく日が沈みます。シンボルの時計台とともに。




とっぷり日が暮れ、人々がようやく夜ご飯を食べに出かけ始めます。
そのせいで人気のお店でも、日本人がご飯を食べたい時間(19:00くらい)であれば意外と空いており、お得感を感じます。


<photo by 子の嫁>


次回はいよいよドロミティの山を歩きます。
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