磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

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065小一郎だけ?

2006年12月26日 | ライト小説
アカネさんシリーズ001
恋のタイムマシーン

七、バック・トゥ・ザ・現実



065小一郎だけ?


「そう、みんな心配していることでしょうね」

心配されることは、茜には悪いことじゃなく、うれしいことだった。

「そんなことはないわ。小一郎くんくらいじゃないのかしら……」

「三崎とかは?」

「三崎さんのこと、どうして、おばあちゃん、知っているの」

「それは、その、ちょっとした知り合いなのよ」

「そうなの、三崎さんたち、茜はどうせ気まぐれで、外国旅行にでも行ったんでしょうっていっていたわ。それをきいて、小一郎、おこっていたわ」

「小一郎くんが?」

「ええ、そうよ。それでも、友だちなのかよー! ってね」

「まあ、海外旅行なんて楽しいことは、うらやましいことだから、みんなは考えたくないのかもね」

「でも、小一郎は?」

「だから、それはそれよ……」

幸代は編物をしていた。









閑話休題

永井隆博士の娘さんが、

原爆雲をみて、きれいだったという。

茅乃さんの母が昇天しているところだったから……。

というのは、何も非難するつもりはありません。


それに比べて、ミス原爆という、

おみやげには、彼らの常識を疑いたくもなります。


原爆を肯定 米博物館の土産【中国新聞】'06/12/25 ミス原爆

アメリカの女性運動家たちは何とも思わないのでしょうか???











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