磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

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269 国産中粒納豆168円

2008年08月27日 | ライト小説
あかねさんシリーズ002
男が女de女が男


八、浮気は女の甲斐性よ!




269 国産中粒納豆168円


オカネスキーは納豆を買ってきた。

「国産でござる。やはり納豆は本場の日本がいいでござる」

昔、卵が安くなったとき。

それは養鶏場というものができたからである。

しかし、それは安い卵ができただけで、今までの卵が安くなったわけではない。

それと同じように、安い納豆ができただけで、昔からの納豆ではない。

しかし、昔からの納豆、藁でつつんであるのが好きなのだが……。

本日はなかったでござる。

ネットで調べたら、国産と外国産の割合が市場ではほとんど国産のようだといっている人がいて、素人なりに調査したが、大手小売店は教えてくれなかったというでござる……。

しかし、考えてみれば、国産だったのものを、わざわざこうパッケージを変更して、値段までかえるでござろうか?

値段が高いので、それもありうるかもしれぬでござる……。

だけど、もし、外国産を国産といっていたのを許していたら、それは詐欺ではござらぬか?

そんなことをしたら、日本でまじめに農業をしている人に申し訳ないと思わぬのでござろうか?

--外国人なのに、日本の国産信仰をもっいてるオカネスキー。

そのほうが、エコマイルも少なくてすむという、合理的精神でもある。

白いあつあつのご飯を、しゃもじでつぐ。

いい風味でござる。国産だけのことはあるでござる!

白いご飯がつやつやに輝いているでござる。

これを、銀しゃりというでござる。

うっとりするほど、うつくしいでござる。

納豆をかしゃしゃと箸でかきまぜる。

右手で国産のブランド卵をパカッとわって、箸にもちかえ、アサツキを加えて、さらにまぜる。

そして、いよいよ白いご飯のうえにおく。

うっとりする。

「黄金納豆でござる!」

いよいよ、ほうばる!

何もいわず、一心に食べている。

全身で、その美味さを感じているかのようだ!

食べ終わり、箸おきに箸をおく。

そして、手合わせ。

「うまい、拙者! 満足でござる!」

にたにたと笑っているオカネスキーであった!









閑話休題

近所で買いました。



ほんまに、168円でした。

ふつうのは74円でした。

ぜいたくしました。










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