Bruce Springsteen
この曲ははじめ、戦争を奨励しているのかと思いました。
英語ができませんから……。そう思ってしまいました。
しかし、あんだけ、どうして力む必要があるのか?
血管切れそうな人ですね。
--ボクと似ていると友人……。
アルバム『BORN IN THE U.S.A.』で、『アメリカの理想と『ボーン・イン・ザ・U.S.A.』』というタイトルの解説を三浦久さんが書かれています。
「特にbornが強調されているのは、「俺は、U.S.A.で生まれたのに」という気持ちが込められているからだろう」
そして、独立宣言の文章をあげられています。
「われわれは次の命題を自明のものと考える。すなわち、すべての人は平等に創られ、創造主にらよって生命と自由と幸福の追求を含む譲渡されえない権利を与えられているという命題を。」
すべてのアメリカ人でないことも理解していただきたいものです。
すべての人ですね……。
この歌では殺せ! といわれる標的イエローメンは、ベトナム人でしょう。
第二次大戦は日本人でしたね。
ジョン・レノンはアジア人を家族といいました。
ヨーコさんはアジア人ですから、アジア人の家族の一員だそうです。
国際理解の歩き方によれば、
「黄色い奴らを殺してこい」と銃をもたせてベトナムへ送りこみ、生きて戻ってきても「邪魔者扱い」祖国への抗議の歌。
「悲しみの愛国歌」でもあるという。
歌詞
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