磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

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脱原発「意識一番遅れている」との小沢氏の矛先(読売新聞)

2012年07月06日 | 読書日記など
脱原発「意識一番遅れている」との小沢氏の矛先(読売新聞) - goo ニュース

「2012年7月6日(金)11:07
 民主党に離党届を提出した小沢一郎元代表は5日、「小沢新党」に参加予定の参院議員の会合であいさつし、関西電力大飯原子力発電所(福井県)の再稼働への抗議活動に触れ、「『政治が行動しなければ、自分たちが行動する』という意識変化が大きく出てきたのではないか」と述べた。

 さらに、「この意識が一番遅れているのが、永田町と霞が関だ」と指摘し、原発再稼働を決めた野田政権を批判した。小沢氏は新党で「脱原発」を訴える姿勢を示している。」


小沢が信用できるのか?

脱原発を願う人たちはそう思うだろう……。

ボクもその一人……。今までのことを考えると、やはり信用できないが……。

小沢と妻との不仲が週刊誌を賑わせた。

--「コンクリートから人へ」

ゼネコン関係者の嫁。

本気だったら、「コンクリートから人へ」が原因で、不仲になるだろうなあー。

戦国時代の歴史小説みたいに……。

--どうして、マスコミは石原慎太郎が思い切り古い政治屋だと伝えないのか?

八ッ場ダムでも理解できるように……。言説もコロコロかえる変節屋であるのに……。

カネだけでなく、人間的にも汚い政治屋……。

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小沢を応援しているわけではないが、不公平なマスコミには恐怖すら感じる、ファシズムのマスコミといっていいとボクは思う……。











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目 次



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週刊金曜日 2012-6-8

2012年07月06日 | 読書日記など
『週刊金曜日 2012-6-8』
    平井康嗣・編/金曜日2012年

特集名 放射能と学校給食



橋下市長、再稼働容認「敗北宣言」 経産省らの“脅し”に屈した“エセ改革派”ぶり露呈」 下「」引用。

「橋下徹・大阪市長は六月一日、関西電力大飯原発の再稼働をめぐり、これまでの反対姿勢から事実上の容認に変わったことについて「負けたと思われても仕方ない」と敗北宣言をした。大飯原発の再稼働を妥当と判断した民主党政権に対して橋下市長は「政権を倒す」とまで言って反対してきたが、急に弱腰となって変節、口先やパフォーマンスだけの“エセ改革派”にすぎないことが露呈したのだ。-略-」

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異常値が出る子どもを放置 山下氏の支持を黙認する政府に怒号」 下「」引用。

「-略-このため県内では、「なぜ二年半もの間、成長期の子どもの検査を求めないのか」といった批判が出ている。これを受け、環境団体FoE Japanなど市民団体が中心となり、政府の原子力災害対策本部生活支援チームの医療班員を招いて交渉することになった。
 交渉には、福島からの避難者ら三〇〇人が参加。席上、市民側が「異常が出ること自体おかしいのに、なぜ一万三四六〇人もの子どもたちを『異常なし』とし、経過観察もないまま二年半も放置するのか」「山下座長のセカンドオピニオンを封じるような指示は撤回させるべきだ」など、一八項目に上る質問や意見を突き付けた。
 これに対し政府側は、「国として答える立場にない」「専門的なところは県の検討委員会で進めている」といった回答に終始。山下座長の行為についても無視を決め込んだ。このため、会場から「無責任だ」「子どもの命がどうなってもいいのか」といった怒号が飛び、一時騒然となる場面もあった。」

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福島原発告訴団の思い(7)最終回」池脇聖孝さん(41歳)。下「」引用。

「7回にわたる連載も、今週号でついに最終回。本欄では、あえて刑事告訴を決意した福島県民たちのさまざまな「思い」を紹介してきた。今年3月の福島原発告訴団結成時に目標として掲げたのは「1000人の告訴人を集める」ことだった。6月2日現在、告訴人の数はすでに1000人を超え、今も増え続けている。本欄で取り上げた福島県内各地の「声」は、告訴状に添えられる「陳述書」へと姿を変え、来週6月11日、福島地検に提出される。-略-」

「給食の安全を求める世田谷のママ奮戦記」中山瑞穂。下「」引用。

「「3.11」は、それまで政治に関心のなかった母親たちを変えた。
子どもの安全のため学校給食に注目し始めた彼女たちは、
やがて「世田谷こども守る会」を結成して、
東京都世田谷区の行政を変える運動を作り出していく。」

食事でコリがなおった……。下「」引用。

「昨年の三月中も放射能を特に危険だとは思っていなかったのですが、四月になって体調が崩れてしまって。まずリンパ腺が腫れ、それまで経験しなかったコリが背中に広がりました。
 でも、どの病院へ言ってもなかなか治らない。たまたまツイッターを見ていたら、「会社の社員食堂が危ない」という書き込みがあって、出されるメニューの放射能汚染が気になりました。それで社員食堂を使うのを減らしたり、飲用水も変えたりしたら、治ったのです。
 無論、因果関係はわりかませんが、それで食事に気を遣うようになり、同時に「自分より子どもだろう」と、私立の保育園に通う三歳の長男の給食がとても気になり始めました。」

急にシーン……。下「」引用。

「ところが父母会が何回あって出席しても、放射能の話がまったく出ない。給食の問題を取り上げ、「汚染は大丈夫なんでしょうか」と発言したら、出席していた父母たちが急にシーンとしてしまいました。まったくの孤立除隊です。」

「東北応援フェア」 下「」引用。

「会社でも、関連するレストランが「東北応援フェア」として東北や福島の「特定避難勧奨地点」の食材も使用する「料理コンクール」を開くという企画が決まり、「食材の産地を変えたら」と提案したのですが、会社側は「そういう考え方が風評被害を生むんだ」と、取り合ってもらえませんでした。
 結局、保育園でも会社でも、「気にする自分がおかしいのか」と、悶々とする日々が続きました。」

「世田谷こども守る会」 下「」引用。

「-略-茶話会があると知って、出席したら三○人ぐらいママがいて、みんな堰を切ったように自分の思いを話し始めました。私と同じように学校や保育園で「放射能が危ないのでは」というような話をしたら白い目で見られ、一人ひとり孤立したまま点在している状態だったのです。それを聞いて、初めて「私は間違っていなかったんだ」と、とても嬉しい気持ちになりました。」

「なぜ地元の新米があえて使われたのか 郡山の米飯給食をめぐる「疑惑」」成澤宗男。下「」引用。

「学校現場では原発事故などなかったように、放射能の問題は意図的に忘れ去らようとしている。そして「地産池消」の美名のもで、給食も子どもの安全より行政の思惑が優先されている。-略-」

書類は存在しない。下「」引用。

「-略-使用されている『あさか舞』について、使用を決定した経緯がわかる文書類」の開示を請求。ところが市側は「そうした文書は存在しない」と回答したため、いまだどのような経緯で地元産新米が使用されるに至ったのか不明のままだ。」

昨年度より一キロ当たり15円高値。下「」引用。

「福島産米が「風評被害」で安くなっているにもかかわらずり、昨年度の「あさか舞」価格がなぜか一昨年よりも一キロ当たり一五円も高値になることが市教委と農協間で昨年一二月二○日に決定された。-略-」

市も『安心・安全』。下「」引用。

「郡山市在住で、「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク」世話人の森園和重さんは言う。
「市は、『復興』のためにすべて『安心・安全』ということにしたい。そうしないと住民が流失して税収が減り、企業も来なくなりますから。でも、子どもたちの教育はどうなってもいいのか。給食の問題は、そうした行政の姿勢が根本にあるのです。」

「給食の牛乳を拒否する権利はあるのか 業界の喰いものにされる子どもたち」 下「」引用。

「-略-このシステムには天下りや談合など利権の闇が深く根を張っている。業界の不誠実なに対応が続けば、牛乳拒否の動きがさらに広まるだろう。」

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「ついにアメリカまで行ってしまった(>_

「佐藤さんといえば、ニューヨーク国連本部前でのスピーチが有名。
「子どもたちを守る」という気持ちこそ、
全世界共通、グローバル化すべきだと思います。」

「遺伝子組み換えりの「青い花」のヒ・ミ・ツ 本来、自然界には存在しない」 下「」引用。

「青いカーネーション、青いバラ、青いユリ……。食や医薬品だけでなく、
お花の分野にも遺伝子組み換えは進出しています。どうして“青”なのでしょうか?-略-」

「石原慎太郎東京都知事に訂正・謝罪を求める11 実質的ノンフィクションを書いた石川達三氏」本多勝一。下「」引用。

「伊田 では、その石原慎太郎氏の南京大虐殺否定説を検証しましょう。
本多 もう国際的には決着がついている問題だけど、否定派のモノカキたちは何度もくりかえします。-略-
伊田 石原氏の発言はまず日にちが間違っています。作家で昭和史研究家の半藤一利さが、石川達三さんの行動について詳しく書いています。-略-(石川達三著『生きている兵隊』中公文庫の「解説に代えて」)-略-」








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週刊金曜日 2012-6-15

2012年07月06日 | 読書日記など
『週刊金曜日 2012-6-15』
   平井康嗣・編/金曜日2012年

特集名 外務官僚の無策が日本を滅ぼす



首相「再稼働必要」と支離滅裂会見 安全基準も活断層もままならぬまま」 下「」引用。

「関西電力の大飯原子力発電所三、四号機(福井県おおい町)について「原発は重要な電源。国民生活を守るために再稼働をすべき」と会見(六月八日)で述べた野田佳彦首相への批判が高まっている。-略-」

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各大学で消費税増税の必要性を講義 財務省が省を挙げて“宣伝活動”

佐高さん、労組に「恥宣言」を勧告 脱原発署名、一次集約722万超」 下「」引用。

「「さよなら原発1000万人署名、第一次集約集会」が六月六日、東京・日比野外音楽堂で行われ、約二三○○人が集まった。-略-
 本誌編集委員の佐高信さんは、電力総連に加盟する東電労組の中央執行委員長が「裏切った民主党議員には報いを」などと発言したことに対し、「チッソの労働組合が水俣問題での対応を反省して『恥宣言』を出したが、電力総連も『恥宣言』を出すべきだ」と批判。会場は大きな拍手に包まれた。-略-」

玄葉外相の描く「革命」とは何か 「強い種」発言への危惧

福島原発告訴団の思い【番外編】 1324人もの福島県民による集団刑事訴訟」 下「」引用。

「-略-告訴・告発状提出後の会見で、弁護団の保田行雄弁護士は「原子力安全・保安院のしたことは、薬害エイズ事件の際の厚生省薬務局とまったく同じ。福島県放射線健康リスク管理アドバイザーとして住民に被曝を強いた山下俊一・福島県立医大副学長らにしても、今回の告訴を受け、さっさと福島県から去っていただきたい」と発言。会場は拍手で包まれた。-略-」

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「日本の原発がやってくる村 いまベトナムにある「安全神話」」 下「」引用。

「福島第一原発事故の終息や原因解明も迷走状態なまま、日本の原発がベトナムに輸出される。現地で見えてきたのは、過去、日本が原発立地に使った手法そのままだった。-略-」

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「「避難の権利」を認定した「チェルノブイリ法」とは 「チェルノブイリ同盟」副代表 ヴェリキン氏インタビュー」

関連記事










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AERA ’12.5.21

2012年07月06日 | 読書日記など
『AERA ’12.5.21』
    一色清・編/朝日新聞出版2012年

特集名 消えた子どもたちを追う



「節電・停電・我慢できる」74%。下「」引用。

「毎日新聞5月8日付の世論調査では、この夏、原発停止のせいで電力不足が予想されるが、節電・停電による不便を受忍できるかどうかという問いに74%が「我慢できる」と回答していた。なんと健気な国民であろう。
 原発再稼働推進派の人々にとっては意外な数字だったのではなかろうか。というのは、この74%の中には、電力をふんだんに使う仕事で生計を立てている人たちが多数含まれているはずだからである。-略-」

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貧困日本の居所不明児を追う 消えた子どもたち」 下「」引用。

「居場所のわからない子どもが全国で1千人を超す。元気に暮らしている子が含まれる一方、生死すらわからない子もいる。-略-」

「ウォール街デモ飛び火 99%の怒り欧州で爆発」 下「」引用。

「昨秋、ウォール街で始まった反格差運動「オキュパイ・ウォール・ストリート(OWS)」。今年に入っても続き、欧州にも飛び火した。各国で若者たちは何を訴えたのか。-略-」








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