予言書「をのこ草子」(再)

※前に紹介した、(約250年ほど前の、徳川吉宗の時代に書かれた可能性があると考えられている、)予言書「をのこ草子」ですが、

『 今より5代250年を経て、世の様変わり果てなむ。切支丹の法いよいよ盛んになりて、空を飛ぶ人も現はれ、地をくぐる人も出るべし。風雲をかりて雷電(電気)を益するものもあらむ。死したるを起こす術もあるべし。

さるままに人の心も漸く悪となりて、恐ろしき世の相を見つべし。妻は夫に従はず、男は髪長く色白く痩せ細りて、戦の場になぞ立つこと難きにいたらむ。女は髪短く色赤黒く袖無き着物を着、淫に狂いて父母をも夫をも、その子をも顧みぬ者も多からむ。

よろず南蛮の風を学び、忠孝節義はもとより、仁も義も軽んぜらるべし。

かくて、いよいよ衰えぬるそのはてに、地水火風空の大いなる災い起こりて、世の人十が五まで亡び、異国の軍さへ攻め来るべし。このとき神のごとき大王いでまい、人民悔い改めて、これに従ひ世の中、再び正しきに帰りなむ。其の間、世の人狂い苦しむこと百年に及ぶべし。』


童謡「かごめかごめ」は、『予言書「をのこ草子」の、救世主登場の場面を具体的にしたもの、』という印象があります。
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