マヤの予言.2

今回も、「マヤ文明」を取り上げたいと思います。
ただ今日は、未来のことではなく過去のことです。

さて私は、紀元前3114年頃には、次のことが起きたと考えています。
『太陽系に大彗星がやって来て、地球上に大災害をもたらした。
そして、その大彗星は、やがて太陽系内の軌道に落ち着き、現在の金星になった。』

もちろん、これは根拠のないことでありません。

イマニュエル・ヴェリコフスキーという人物が、「金星は最近、太陽系に加わった惑星であり、もとは彗星だった。」と主張しているのです。
(参考ページ、“金星の正体”↓)
http://www.fitweb.or.jp/~entity/uchuu/kinsei.html

つまり私は、このB.C.3114年頃に起きた大事件[大彗星(のちの金星)の到来]をきっかけに、マヤ文明は発達したと考えているのです。

もし、そうであれば、「マヤの人が、なぜ天文学に優れていたのか、また、なぜ人の営みとは関係のない金星に執着していたのか、」簡単に説明することができます。

ところで歴史の教科書には、「マヤ文明は、A.D.300年~A.D.900年頃に栄えた。」と書かれています。
しかし私は、これは、本流のマヤ文明からすると、落ちぶれ果てた、最後の名残のような時代だったと考えています。

つまり私は、マヤ文明が最も繁栄したのは、B.C.3000年~B.C.2000年頃だと推測しているのです。
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