ティアドロップ トレーラー キャンパーの自作日記

Teardrop Trailer Camperの作製を設計から作業をずっと記録していきます。完成後はキャンプ記録です!!

キャンプシャワー

2015年01月14日 | 番外編
追加機能のシンクの時に水道はガーデン用のスプレーを使う事を考えていると書きましたが、ガーデン用の製品で皿を洗ったり、調理に使ったりする事に若干抵抗がありました。勿論新品を使うわけなので、きれいに消毒してこれ専用に使えば問題ないとは思いますが、他にオプションが無いか探していました。

そこで見つけたのがキャンプシャワー用のこの製品。
Zodi Extreme SC Hot Shower.

ステンレス製のタンクに蓋と一体化した手動ポンプが付いていて、タンク内に空気を入れて気圧を上げる事でホースから水やお湯が出る仕組みです。これの良い点はステンレス製で丈夫だし、食用にも使えると言う事と、バーナーのオプションを追加すればタンク無いの水を直接温めることができます。
ビデオなどで使用例を見ると使い捨てのガスタンクで使うようですが、プロパンガスタンクからホースで繋いで使えるはずです。
またお湯を別に沸かしタンクに入れても大丈夫でしょう。

悪い点と言えば、やっぱり家のシャワーと比べて水圧が低い事と、準備が面倒。けどまぁキャンプなのでこれらは妥協点ですよね。電気や水道がある時点でかなり本当のキャンプとは言えないのかも知れないですけど…。

冬にこの様なことを考えるとどうしても寒い環境で使う事を想像してしまいます。真冬のキャンプは殆ど無いとは思いますが、秋や春でも涼しい日や時間帯はありますので、そんな場合用にタンクを覆う保温用のカバーを用意してもいいかもしれません。

ここまで書いて思うのが、実際にキャンプ用にシャワー設備を用意する必要があるのか、と言う事です。今まで入った州立公園などではキャンプ場に温水シャワー設備があったので、自分のキャンプサイトでシャワー出来るようにしておく必要はありません。まぁあったっら便利ですけどね。
だた、今までシャワーがある公園を選んでいたという事もあります。自分で持っていればどんなキャンプサイトでも大丈夫となります。国立公園では意外と各サイトに電気の接続設備はあってもキャンプ場内にシャワーが無いという場所もありますし、あっても有料って場所もあります。
と言うわけでシャワーだけでなくほかにも応用できる物ですので、あっても良いかもしれません。ただ、シャワーの下水には気をつける必要があります。普通のシャンプーなんかは使えないので、Biodegradableな物など使う必要があると思います。となるとあまり長期間これだと髪が痛んだりするんですかね?個人的には気にならないけど嫁は嫌がるかな?

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