ティアドロップ トレーラー キャンパーの自作日記

Teardrop Trailer Camperの作製を設計から作業をずっと記録していきます。完成後はキャンプ記録です!!

ハッチ下とハッチ

2014年08月27日 | Teardrop Camper
今日はハッチ周りの作業を続けます。

先ずは壁のトリミングから。ハッチをなぞって切り取る部分をマーキングしたら後はルーターで削っていくだけです。削り終わったらこの様になりました。

しかし問題が...。
ハッチをなぞった時に、ハッチを閉めた状態で行ったのですが、アルミやガスケットの厚みを考慮するの忘れています。汗
ですので、実際には写真以上の間隔になってしまうと思われます。また明日にでもハッチを戻して確認します。

続いてはギャリー下のチューブ収納周りに貼る合板用に補強材を取り付けていきます。

写真では分かりにくいかもしれませんが、横に木を取り付け、最終的にこれらに合板が取り付けられていきます。最初の2本が終わったのですが、この2本はカーブよりも1/4インチ(合板2枚分)内側に付けています。これは合板をカーブと同じ高さにする為です。既にあるカーブの上に合板を貼っていくとアルミを貼る面が1/4インチ外側になってしまうので、こうしないようにする為です。細かい作業が増えますが、仕方ないですね。
先ず無いと思いますが、もしも二台目を作ることがあれば、この辺はデザインしなおす必要があります。

そして最後はハッチのトレーラーライト用の穴を開けました。一枚目の合板には既に穴があけてあるので、それに合わせてきるだけなので楽で簡単でした。ライトがはまることも確認したし、軽くヤスリ掛けすればハッチは完成だと思います。

明日は先にチューブ周りにエポキシを塗ろうと思います。

ハッチの敷居の構想

2014年08月27日 | Teardrop Camper
昨晩は芝刈りの為に作業が出来なかったので、この先現れる作業の事を考えます。

正直言ってこの辺はまだまだどうなるのか分からない未知の世界です。形はだいぶ出来てきているのですが、ガスケットの種類やサイズ、アルミのサイズなど未定のものがまだまだある為です。
けど、「分からない」ままでは何も発展が無いので、とりあえずどのようにしたいかを考えます。

トップの図はハッチの敷居の断面図ですが、ハッチが床と接する角はアルミのアングル材をなどを使い補強と防水をし、そのアングル材の間にはアルミシートを折り曲げて作る板を挟もうと思っています。基本的に全ての木材は隠そうと思います。
断面図ですが、グレーがアルミのアングル材。赤はアルミの板。青はゴム製のガスケット。

先日このハッチを削った時にはアングル材の厚みや、ハッチを閉じた時のガスケットのつぶれた時の厚さなどを考慮して作業したつもりです。本当に合っているかは作って初めて分かるところがあります。まぁある程度は確認しながらなので、さっぱり分からないと言うわけではありませんけど。

アングル材の間にアルミの板を付けるとさらっと書きましたが、実はこれは大変な事です。折り曲げてアングル材の裏まで入っていないと防水性が保てないのですが、折り曲げるのが問題です。出来る事なら壁に使う1/32インチ厚程の物を使いたいのですが、真っ直ぐ折り曲げるにはちゃんとした鉄板折り曲げ機が必要となります。しかしわざわざこのために購入するのも馬鹿らしいですし、これだけ大きいものになると非常に高価になります。ですからたぶんスチールのアングル材とゲート用の蝶番を使って作ると思います。後はどのように作るかです。笑