雪だるま

2006年01月21日 | お仕事
すごい雪でしたねぇ。
お外は雪国。私はすっかり引きこもり

マンションのお庭ではたくさんの親子が、思い思いの場所に
たくさんの雪だるまを作っていました。
それをみてほのぼの気分。
いいよねぇ~、そういうのも

あ、私はあくまでも眺めるだけですが。
だって寒いんだもん

と思っていたら、飲み会帰りの旦那様が、
小さな雪だるまを作ってプレゼントしてくれました。
嬉しかったので玄関にお座りしてもらいました~
手、冷たかっただろうなぁ。でも嬉しい。エヘ


さて。
最近前の職場の人からよく連絡が入るようになりました。
それも、「元気~?」って言う種類のものではなく、
「この仕事ってこれでよかったっけ?」というもの。

そうか、そろそろピークの時期だもんね。うんうん。

・・・っていうか。


私、やめてからもう半年はたってますけど?

会社としてはそれじゃだめだろう、と思うし、
ああ、フォロー体制はやっぱり変わってないんだって思うけど、
正直ね、電話やメールをくれる人のことは大好きなわけです。

それに私自身、次の仕事をしているわけでは全くないので、
ものすごく細かいことまで結構仕事、覚えてます。
多分、すぐ社員として復帰しても問題なく仕事できるレベルです。

基本的に仕事自体はとても好きだったし、
昨年、ほんとに死にものぐるいで仕事したし、
わけわかんない中で自分で考えて組み立てて、
お客さんと直接交渉して勝ち取った部分もとても多かったので
良くも悪くも、そう簡単に忘れません

・・ということで細かな背景から仕事の内容までお答えするわけですが。



正直、複雑。

いや、大好きな元同僚を助けられたことは嬉しいんです。
役に立てることも嬉しいし、去年の自分の努力って、
なかなかだったんだなぁ、頑張ったなぁって自己満足にも浸れます。
去年、クライアントはわかってるけど自分はわからない、
という状況が何よりストレスだったからそういう思いを好きな人にしてもらいたくない。
だからそれは、いいんですよ。

ただね。

退職するときにも、退職するまでもずっとずっと、
業務負荷の高さ、それに対する上司のフォローのなさ、
会社の体制の未熟さの尻ぬぐいを、クライアントと直接やりとりする
最前線の社員にさせ続けている、会社としての危機管理のまずさ。
問題点を認識しつつも抜本的改善に手をつけようとしない上司。
訴え続けてきた結果がこれですかと。

大好きな人たちが働く会社だけに、
去年、自分が感じてた不満や、ストレスや、業務負荷を
他のメンバーが背負うことになっただけって言う現実に
とても腹が立つ。

別に、とっくの昔に退職してる私が心配すべきことではないんです。
そんなこたぁ、わかってる。

だけど現実問題として、私にヘルプを出してくる社員がいるわけじゃない?
それってね、本当は会社としてはあり得ないんだよね。
わかってんのか?

と。
いっても仕方ないけどさ。

多分まだ会社にいたら、去年のストレスではすまなかっただろうとおもうと、
やめてよかったんだろうなぁと、正直思います。
(ごめん、まだ会社にいるメンバー・・・)