ゆうこです
1月の終わりに「5年ごと平日3日間有給が取れる権利=ライフプラン」というのを使い、
土日と合わせて5日間の休みを使ってスリランカに行ってきました
前から行ってみたかった「アーユピヤサ」でアーユルヴェーダを体験したくて
(以前、瑠璃カフェで記事をかいていたゆかさんもアーユピヤサに泊まっていて、その記事も読んで行きたいなあと思っていました。)
行く前はインフルエンザ流行拡大中で、私出発の前は私のクラスも5人欠席3人早退、あわや学級閉鎖か!?
とドキドキだったのですが、なんとか閉鎖もせず、無事に旅立つことができました。よかった
単なる観光としてではなく、アーユルヴェーダという伝統医学を自分の体で体感できたのは、素晴らしい経験でした
体感してはっきりとわかることもあり、行く前と帰ってきてからでは、自分の意識や生活の仕方にも変化が出ました。
冷え取りレポート番外編として、お届けします
泊っていた部屋はこちら。
一人で行ったので部屋代は割高になったものの、ゆっくりくつろげる素敵な部屋でした。
広い敷地内に、畑や田んぼ、庭、ヨガのレッスン場、食堂、マッサージ棟、アーユルヴェーダのお医者さんの詰め所などがあり、
歩いて移動します。
行った時はひろ~~~い敷地内に泊まっている人は私も入れて3人のみ。
2日目からは2人とも帰国してしまっったので、なんとこの敷地全部一人だけの貸し切りでした。超贅沢!!
2月からはたくさんお客さんがくるから忙しい、とスタッフの人が話していたので
たまたますっぽり空いた時期だったみたいです。
その分、この豊かな自然の中で自分の体と気持ちにじっくりと深く向き合うことができ
いい時に行けてよかったと思いました。
開放的な食堂
毎朝鳥やリスがやってきてすぐ近くで遊んでいます。時々は猿も!夜はこうもりが飛んできます。
毎朝ここに座って外を見ながら食事をするたび
「ラピュタの空中庭園って現実にここにあったんだな~~」と思っていました。
朝、ヨガをするためにレッスン場に通った道。
毎朝5:50には起きて身支度し、6:10~食堂で、白湯とハーバルポリッジという青汁のおかゆのようなものをいただきます。
6:30~1時間ぐらいヨガをした後、朝食です。
ヨガの帰り道はこれくらい明るくなっていますが、行きはまだ真っ暗!
気温も低く、10月下旬の朝くらいの気温です。午前中は太陽が出ると一気に温かくなり、半袖で十分。
午後3時くらいになると日差しも弱まり4月初旬のような感じになります。
一日の中で、秋~夏~春を繰り返している感じ。
敷地内の畑や田んぼで取れた野菜やお米を使って出されるアーユルヴェーダの料理はとてもおいしい!!
でも、不思議なことにこの大食いの私が、全然量を食べられなかったのです。
もともと、足りないことがないように多く出すというのは知っていましたが
お米をスプーンで2~3杯すくってお皿にとりいろんなカレーをかけて食べるだけでもうお腹いっぱい
明らかに普段の私の食べる量の半分以下~三分の一くらい。
気持ちは食べたい!!なのに、すぐお腹がいっぱいになってしまって食べられない。不思議でした。
以前こちらで書いていたゆかさんも、スリランカレポートの中で「五感が満たされるから食欲が抑えられるのでは?」と書いていました。
私はそれに加えて、それぞれの食材の持つ力が日本より強いのでは?と思いました。
日本の大根がエネルギー60だったら、スリランカのは95、みたいな。
だから、少し食べただけで多くのものを取り入れるから、お腹がすぐいっぱいになってしまうのかもと思いました。
ショウガなんかも、日本に比べて辛みがはっきり感じられて「強い!」って感じだったのです。
自然や動物に癒されていた私ですが、
体はアーユルヴェーダの施術を受けて大変化!!
毎日連続でマッサージを受けることなんて日本ではほぼないのに、毎日午前・午後とみっちりオイルマッサージを受けて
私の体と感覚がどう変化したか・・・
続きをお楽しみに