萌映画

映画評と映画与太話

イーオン・フラックス(2005)

2006-03-13 | 映画評・SF系活劇
普通におもしろかったです。
って、あの~、一時、シャーリーズ・セロンもラジーか!?と騒がれてたので、キャットウーマンの二の舞いかと心配だったのだ。
でもrukkiaにはおもしろかったよ。少なくとも「ファンタスティック・フォー」よりは(^^;

イーオン(シャーリーズ・セロン)はありえねーくらい強くて不死身。改造人間か? と思ったがそういう設定ではないらしい(^^;
これにがっくりきちゃうか喜んじゃうかで映画の評価が変わるのかも。
いや、セロン嬢の美しき肢体には結構みなさん喜んでるみたいですがね…。

トレバーのマートン・ソーカスはケレボルンの殿だけあって貫録はあるんだけど色気がね…。この人、ギー@キングダム・オブ・ヘブンの時のが色気があったのになぁ。
で、誰かに似てるとずっと思ってだけど、誰なのか思い出せない。 > 色気を抜いたラッセル・クロウみたいな気もするが…。
イーオンの妹(アメリア・ワーナー)もかわいかったなー。あんな妹なら大事に思うよね。
トレバーのボディーガードのフレイヤもかっこよかったなー。あ、この人「エラゴン」にも出るらしいぞ。楽しみだぞ。

よかったと思うのは、SFっぽい特撮で表現している部分かな。「ファンタスティック・フォー」の時は、原作が古いせいもあるのか、あたりまえっぽくてつまんなかったのだが(その意味では「スパイダーマン」とかもつまんない)、「イーオン・フラックス」はrukkiaには結構新鮮だった(ありがちと言っている人もいるみたいだけど)。
そして悪かったと思うのは、予告編の時の予感どおり、オトコがイケてないとこ。
だめだよ、これじゃだめだよ、しくしく…。


萌え度:イーオンの背中!
好き度:
鑑賞:劇場(2006.3)

原題:AEon Flux
監督:カリン・クサマ
配役:シャーリーズ・セロン(イーオン)
   マートン・ソーカス(トレバー・グッドチャイルド)
   ソフィー・オコネドー(シサンドラ)
   



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2 コメント

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あれ!? (ココ)
2006-03-16 18:56:05
TB送ったと思ってたけど、忘れてたみたいです

ごめんなさーい!

今更ですが、送りますね(^^;



最近MTVでオリジナルの「イーオン・フラックス」放送してるんだけど、これだとトレバーは金髪でした

絵が好みじゃないからカッコよくないんだけど(笑)、だからって映画化してもカッコよくないのはいただけませんです(笑笑)

ソーカスさんは「タイム・ライン」の時もなかなか濃くて良かったんだけどねぇ

時代物のほうがいいのかにゃ
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時代劇俳優かも (rukkia)
2006-03-17 10:28:28
ソーカスさん、惜しいんだよね~。



オリジナルってアニメだよね。

…あっちの絵って妙ですよね…。

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